裁判全般

またもや結論ありきの不当判決が・・・・

またもや酷い判決が下されました。

財務省の公文書改ざんで命を絶った赤木俊夫さんの妻、雅子さんの裁判です。
森友学園に関する公文書改ざんをめぐる裁判の控訴審で、大阪高裁は13日、佐川元理財局長に法廷で尋問をすべきだという雅子さん側の申請を退け今月13日に結審しました。
判決は12月19日です。
この裁判では良い結果が出ないということは想定内だったようですが、それとは別に財務省に情報開示を求めた裁判、その判決が翌14日にありました。
こちらは良い結果が出るだろうと、雅子さんは、かなり期待していたようです。
何しろ、自治体の情報公開審査会の会長を務める人物がいるなど、数々の情報開示訴訟を手がけてきた弁護団も、「まず、勝てるだろう」と踏んでいたようなのです。
ところが、待ち受けていたのは、「原告の請求をいずれも棄却する」という非情な判決でした。
夫が、なぜ自死を選ばなければならなかったのか、その真実を知るための訴訟だったわけですが、その望みは無残にも打ち砕かれてしまいました。
(本日、9月20日、赤木雅子さんが大阪高裁に控訴しました。ご健闘をお祈りします。)
その判決の瞬間の様子です。心が痛みます。

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ところが、 弁護団の予想を覆す全面敗訴。その瞬間、雅子さんは口を開け呆然とした表情であたりを見回した。これは夢ではないの? 傍聴席からも「え~!」という声が上がる。だが徳地淳裁判長は何もないかのように淡々と判決理由を読み上げる。その内容は、国の「文書があるともないとも明かす必要はない」という主張を、そのままなぞるようなものだ。

そんな、まさか……。一心に耳を傾けているうちに、雅子さんは次第に耳が聞こえなくなってきた。意識が遠のき、原告席の椅子からずり落ち、床にうずくまった。隣にいた松丸正弁護士の膝に頭をのせ、生越照幸弁護士が気遣うように手を伸ばしたが、意識はもうろうとしている。傍聴席からは抗議の声が相次いだが、裁判長は淡々と理由を読み終わると法廷を後にした。最後に傍聴席からひときわ大きな声が響いた。
「恥を知れ!」
前日に「なんでやねん!」という声をあげた人物。森友事件追及の火の手をあげた木村真豊中市議その人だった。

判決が終わってもしばらく立ち上がれない雅子さん。記者が差し出したペットボトルの水を口にし、裁判所の車いすでなんとか退廷した。それから1時間、雅子さんは歩いて姿を見せた。
「ご心配をおかけしてすみません。大丈夫です」

https://news.yahoo.co.jp/articles/aebb500b1377be7ed1f1fd59c91d76c6bda1c83c
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判決後の会見で代理人弁護士は次のように批判しています。
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松丸正弁護士は、
「民主主義の根幹というところから生まれた情報公開法なんですけれども、それに対する無理解が極まった判決だと感じました」
生越照幸弁護士は、
「公文書の改ざんといった公務員の犯罪行為を二度と起こさないために、検証材料を出させることこそ、犯罪を予防することになるはずなのに、判決を聞いていてちょっと信じられなかった。この裁判に負けたら、日本の民主主義は終わりですよ。権力の暴走を独立した裁判官が阻止するというのが、民主主義を守る司法の役割なんです。表現の自由、情報公開法、公文書管理法といった、民主主義を機能させる環境を司法が守らなくてはならないのに、逆方向に突き進んだ。司法の役割を放棄した判決です」

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d4f085da1f43c86bae10107fb9390efe0077eb66
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まったく弁護士の指摘の通りだと思います。

原告は真実を知ろうと大きな決断をして裁判に臨むわけですが、ところが、そこには結論ありきの不正裁判が待ち受けています。
裁判のために費やした時間と労力、費用はすべて無駄になってしまいます。


証拠を精査すれば確実に勝てるケースであっても、結論ありきで、判決に至るストーリーが作られます。そのストーリーに沿った当たり障りのない主張は判決書に盛り込まれますが、ストーリーから外れるものは重大な証拠であっても無視され、判決書に盛り込まれることはありません。
結論に至る証拠が不足しているときは、捏造証拠で補ったり、当事者の主張からではなく裁判官の作文でデタラメな結論が作り出されます。
特に個人が国や行政を訴えた場合、敗訴の割合は限りなく100%に近くなります。
目の前にある巨大な氷山に、小さなスコップで穴をあけようとしているような、そんな感覚に陥ります。

被告代理人による捏造証拠の提出など重大な不正の実態については、過去に何度かマスコミに情報提供したことがありますが、たいていは興味を持つものの、真摯に向き合い、報道につなげるようなことは決してありませんでした。
何か触れてはいけない領域というか、そんな暗黙の了解のようなものを感じました。
結論ありきのデタラメ裁判は過去から連綿と続いてきた事実であり、司法制度を根底から覆し、土台から作り変えるぐらいの大改革をしなければ、今後も、多くの時間や労力を費やした挙句、訴訟費用を騙し取られるだけの不正裁判をなくすことはできないと思います。
何十年かかろうが、日本国内の力だけでは絶対に無理なのです。
ジャニーズの問題のように、海外からの批判にさらされなければ、変革の機運が芽生えることはないかもしれません。



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