「新マイナンバーカード」を導入するということは 現行カードはポンコツってことでしょうね!
マイナンバーカードを巡っては、連日のようにトラブルの発生が報道されています。
マイナポイントが他人に付与されていたとか、医療機関で別人の情報が登録されていたとか、カードに他人の顔写真が張り付けられていたとか、普通では考えられないようなトラブルが多発しています。
河野デジタル大臣はその原因についてあれこれ説明していますが、現場の人為的ミスだとか、ミスを防ぐためのシステムが使い勝手が悪く外してしまったせいだとか、とにかく他人に責任があるかのような言い訳には嫌気が差します。
しかも、トラブルの発生はリアルタイムの情報ではなく、だいぶ前から確認されていたにもかかわらず、国民には知らされることはありませんでした。
不都合な事実には蓋をして、その間、ずっとマイナンバーカードの利便性と安全性ばかりを強調して強引にカードの普及を進めてきたわけですから、悪徳業者の手口と何ら変わりはありません。
ところが、マイナンバーカードに関して、更に驚くべき情報が出てきました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230601/k10014084841000.html
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/619.html
2016年に交付が始まったマイナカードの更新期限を約10年に設定にて、2026年から「新マイナンバーカード」を導入するそうです。
その狙いは、安全対策の強化、セキュリティー向上、プライバシー保護だといいますから開いた口が塞がりません。
ということは、現在発行されているマイナンバーカードは、それらの点で問題があるということを、政府が認めているようなものです。マイナンバーカードは「安全・安心」といいながら、やっぱりポンコツだったということになります。
しかも、カード普及促進のために、昨年6月から始まった「第2弾」だけでも約2兆円もの税金がつぎこまれていますが、それらが無駄になってしまいます。
ポイントが付与されるということで昨年から今年にかけて慌てて取得した人も多いと思いますが、それが、わずか3年ぐらいで使えなくなってしまうわけですから国民にとっても迷惑なことです。カードの様式が変われば、カードリーダーも新しいものに変えなければなりません。
そもそもマイナンバーカードが政府の思い通りに普及しないのは、政府が国民から信用されていないということが最大の要因です。
何かトラブルが生じても真相は究明されないまま、政府や政治家が誰一人として責任を取ることなく、再び同じようなことが繰り返されます。
国民に損害が生じても、結論ありきのデタラメ裁判によって損害が補償されることはほとんどありません。
政府の隠蔽体質と司法がまともに機能していないことが政府の信頼を損ねているといえます。
2026年に「新マイナンバーカード」が導入されたとしても、現行カードのトラブルで、政府は更に信用を失うことになり、普及率は今より低くなるのではないでしょうか。


マイナポイントが他人に付与されていたとか、医療機関で別人の情報が登録されていたとか、カードに他人の顔写真が張り付けられていたとか、普通では考えられないようなトラブルが多発しています。
河野デジタル大臣はその原因についてあれこれ説明していますが、現場の人為的ミスだとか、ミスを防ぐためのシステムが使い勝手が悪く外してしまったせいだとか、とにかく他人に責任があるかのような言い訳には嫌気が差します。
しかも、トラブルの発生はリアルタイムの情報ではなく、だいぶ前から確認されていたにもかかわらず、国民には知らされることはありませんでした。
不都合な事実には蓋をして、その間、ずっとマイナンバーカードの利便性と安全性ばかりを強調して強引にカードの普及を進めてきたわけですから、悪徳業者の手口と何ら変わりはありません。
ところが、マイナンバーカードに関して、更に驚くべき情報が出てきました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230601/k10014084841000.html
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/619.html
2016年に交付が始まったマイナカードの更新期限を約10年に設定にて、2026年から「新マイナンバーカード」を導入するそうです。
その狙いは、安全対策の強化、セキュリティー向上、プライバシー保護だといいますから開いた口が塞がりません。
ということは、現在発行されているマイナンバーカードは、それらの点で問題があるということを、政府が認めているようなものです。マイナンバーカードは「安全・安心」といいながら、やっぱりポンコツだったということになります。
しかも、カード普及促進のために、昨年6月から始まった「第2弾」だけでも約2兆円もの税金がつぎこまれていますが、それらが無駄になってしまいます。
ポイントが付与されるということで昨年から今年にかけて慌てて取得した人も多いと思いますが、それが、わずか3年ぐらいで使えなくなってしまうわけですから国民にとっても迷惑なことです。カードの様式が変われば、カードリーダーも新しいものに変えなければなりません。
そもそもマイナンバーカードが政府の思い通りに普及しないのは、政府が国民から信用されていないということが最大の要因です。
何かトラブルが生じても真相は究明されないまま、政府や政治家が誰一人として責任を取ることなく、再び同じようなことが繰り返されます。
国民に損害が生じても、結論ありきのデタラメ裁判によって損害が補償されることはほとんどありません。
政府の隠蔽体質と司法がまともに機能していないことが政府の信頼を損ねているといえます。
2026年に「新マイナンバーカード」が導入されたとしても、現行カードのトラブルで、政府は更に信用を失うことになり、普及率は今より低くなるのではないでしょうか。


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