原発事故による健康被害はないですって! 本当なの?!
東日本大震災から、まもなく12年になります。
毎年、この時期が近づくとマスコミは震災関連の特集を組んだり、直接、報道と関係ない番組でも東北の太平洋沿岸地域にスポットを当てた番組が目立ちます。
その内容はといえば、復興が進んでいる沿岸地域、いまだに避難生活を続け家族離ればなれに生活しているている人たち、震災で家族や親類、友人を失い逆境の中にありながらも前向きに生きようとしている人たち、以前の職業を失いながらも新たな仕事を見つけて懸命に生きている人たち、事故を起こした原発の状況、防災意識の啓発・・・、そのようなことが主な内容ではないでしょうか。
でも、何か肝心なことが抜けているとは思いませんか。
それは原発事故による健康被害です。
ブログを書くにあたり正確な情報を調べようと、一応、「原発事故 健康被害」で検索してみると、いきなり大きな文字で「福島の安全性について 現時点では、放射線の被ばくによる健康被害は認められていません。 事故後の被ばく線量を鑑みても、今後の健康影響は考えにくいと評価されています。 現時点では、放射線の被ばくによる健康被害は認められていません。」と表示されました。
懸念されていた健康被害が発生していないなら、政府はその事実(?)を公表すべきだと思うのですが、それもありません。
本当に健康被害がないのかは、かなり怪しいです。
といいますのも思い当たることがあるからです。
東日本大震災が発生した当時、福島第一原発から直線距離でおよそ数十㎞のところに住んでいました。その1年後、家族の節目の時期と重なったこともあって西日本に転居しましたが、多くの友人、知人は今も同じところに住み続けています。
時々、彼女たちから地元の情報が入るのですが、がんに罹ったり亡くなる人が多いという印象を受けます。
最もショッキングだったのは、かつてのテニス仲間が肺がんで亡くなったことです。
パワフルなテニスをする人でしたし、喫煙の習慣もありませんでしたので、その一報を聞いたときには信じられませんでした。
サークルの中では最も若く、めきめき上達して、週に一度、健康維持とストレス解消を目的にやっているようなテニスサークルでは物足りなくなったようで、毎日、一日中テニスができる環境のことろへと移っていったのです。
その後、久しぶりに会った時には、人種が違うように真っ黒に日焼けしていてテニスに勤しんでいる様子が窺えました。
原発事故の後も同じようにテニスを続けていたのではないかと思います。
激しいスポーツは大量の酸素を体内に取り込む必要があるために呼吸も激しくなります。放射性物質も大量に吸い込んでしまったのではないかという疑いが払拭できません。
減少し続ける人口、コロナワクチン接種が始まってからは、その傾向が更に強まり超過死亡が誰の目にも明らかになっています。
ところが、被曝と疾病の関係、ワクチン接種と死亡の因果関係などの調査が行われていないため、原因の特定もできず、対策がとられないまま、ただ人口減少を傍観しているしかない状況にあります。
そういえば、原発事故の直後に、健康観察のための青いファイルが一人一人に配られましたが、ほとんど何も挟むものがないまま無駄になって、今はどこにあるか行方不明になっています。
追跡の健康調査等が行われていないのですから当然です。
データの捏造どころか、政府にとって不都合なデータははじめから取らないことで、原因究明に辿りつけないように意図的にしているとしか思えません。
先日、2022年の人口動態統計の速報値が発表されましたが、出生数の減少については問題視され、原因、対策についての議論がされていますが、政府やマスコミも超過死亡については、まったく触れようとせず、かなり偏向しています。
それと通じるところがあります。
専制国家と変わらない恐ろしい国です。


毎年、この時期が近づくとマスコミは震災関連の特集を組んだり、直接、報道と関係ない番組でも東北の太平洋沿岸地域にスポットを当てた番組が目立ちます。
その内容はといえば、復興が進んでいる沿岸地域、いまだに避難生活を続け家族離ればなれに生活しているている人たち、震災で家族や親類、友人を失い逆境の中にありながらも前向きに生きようとしている人たち、以前の職業を失いながらも新たな仕事を見つけて懸命に生きている人たち、事故を起こした原発の状況、防災意識の啓発・・・、そのようなことが主な内容ではないでしょうか。
でも、何か肝心なことが抜けているとは思いませんか。
それは原発事故による健康被害です。
ブログを書くにあたり正確な情報を調べようと、一応、「原発事故 健康被害」で検索してみると、いきなり大きな文字で「福島の安全性について 現時点では、放射線の被ばくによる健康被害は認められていません。 事故後の被ばく線量を鑑みても、今後の健康影響は考えにくいと評価されています。 現時点では、放射線の被ばくによる健康被害は認められていません。」と表示されました。
懸念されていた健康被害が発生していないなら、政府はその事実(?)を公表すべきだと思うのですが、それもありません。
本当に健康被害がないのかは、かなり怪しいです。
といいますのも思い当たることがあるからです。
東日本大震災が発生した当時、福島第一原発から直線距離でおよそ数十㎞のところに住んでいました。その1年後、家族の節目の時期と重なったこともあって西日本に転居しましたが、多くの友人、知人は今も同じところに住み続けています。
時々、彼女たちから地元の情報が入るのですが、がんに罹ったり亡くなる人が多いという印象を受けます。
最もショッキングだったのは、かつてのテニス仲間が肺がんで亡くなったことです。
パワフルなテニスをする人でしたし、喫煙の習慣もありませんでしたので、その一報を聞いたときには信じられませんでした。
サークルの中では最も若く、めきめき上達して、週に一度、健康維持とストレス解消を目的にやっているようなテニスサークルでは物足りなくなったようで、毎日、一日中テニスができる環境のことろへと移っていったのです。
その後、久しぶりに会った時には、人種が違うように真っ黒に日焼けしていてテニスに勤しんでいる様子が窺えました。
原発事故の後も同じようにテニスを続けていたのではないかと思います。
激しいスポーツは大量の酸素を体内に取り込む必要があるために呼吸も激しくなります。放射性物質も大量に吸い込んでしまったのではないかという疑いが払拭できません。
減少し続ける人口、コロナワクチン接種が始まってからは、その傾向が更に強まり超過死亡が誰の目にも明らかになっています。
ところが、被曝と疾病の関係、ワクチン接種と死亡の因果関係などの調査が行われていないため、原因の特定もできず、対策がとられないまま、ただ人口減少を傍観しているしかない状況にあります。
そういえば、原発事故の直後に、健康観察のための青いファイルが一人一人に配られましたが、ほとんど何も挟むものがないまま無駄になって、今はどこにあるか行方不明になっています。
追跡の健康調査等が行われていないのですから当然です。
データの捏造どころか、政府にとって不都合なデータははじめから取らないことで、原因究明に辿りつけないように意図的にしているとしか思えません。
先日、2022年の人口動態統計の速報値が発表されましたが、出生数の減少については問題視され、原因、対策についての議論がされていますが、政府やマスコミも超過死亡については、まったく触れようとせず、かなり偏向しています。
それと通じるところがあります。
専制国家と変わらない恐ろしい国です。


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