意外に寒さに強かった多肉植物
植物の寒さ対策には毎年悩まされます。
数が少ないうちは暖かい部屋の窓際に収まっていたのですが、だんだん数が増えていくと、そうはいきません。
これまでは、普段はあまり使っていない和室に設置した棚やビニールの簡易温室に入れていたのですが、この冬は度々来客があって植物置き場のようにしておくわけにはいきません。
冬の寒い日に一晩くらい室内に入れ忘れても、元気だった植物はたくさんあります。
植物の育て方をネットや本で調べると、最低温度が十分に安全な範囲になっていて割り合い高めに設定されているのではないかと思うようになり、もしかしたら、それほど暖かいところに置かなくても大丈夫かもしれないと試してみることにしました。
さすがに、最低温度が10℃~15℃くらいで、それ以下の時は完全に水を切るというような極端に低温に弱い塊根植物については、11月頃から室内に入れているのですが、それ以外の植物はベランダに出しっ放しにして様子を見ることにしました。
今年は12月に入ってから例年になく寒い日が多かったです。
さすがに氷点下の予報の時には一部は一時的に室内に避難させたのですが、0℃ぐらいまででしたらベランダの軒下に置いた簡易温室に入れたままにしておきました。
確か大晦日に軽く水やりをして観察した時には全部元気だったのですが、しばらく放っておいて10日ぐらいたって見てみると数少ない蘭のうちの2鉢が元気がなくなっていました。他は元気で、案外、寒さに強かったようです。
一部を紹介しましょう。

11月ごろ、いち早く室内に入れた塊根植物たち。昨年までは真冬は完全に水を切っていたのですが、今年は時々水をあげています。葉が落ちることなく元気です。
寒さには弱いですが、暑い季節は炎天下に置き、雨ざらしにしておいてもビクともしません。
数少なくおしゃれに飾ればよいのですが、種から育てたものが年々大きくなり場所をとっています。

一年中、東側のキッチンの窓際に陣取っているハオルチアトドソン紫オブツーサ。
手間いらずで、いつもプックリ変わらない姿です。

種から育てた紫帝玉、オレンジの帝玉たち。
ベランダの簡易温室でも元気でした。これは、むしろ暑い時期に、溶けてしまうことがあります。

背丈が1~4cmくらいのコノフィツムとリトープスは、簡易温室に入れてもスペースが無駄になるので、ホームセンターで見つけた長方形の籠のプラスチックトレーに入れ、それに合うプラスチックの蓋をかぶせ、ベランダに置きました。
問題なく元気でした。
育苗用のもので、しっかりした作りなのに両方で300~400円くらいだったような・・・。ビックリするほど安かったです。

ちょっと見ると農家さんのようでしょう?
マルロシステラユニオンダレンシス。根元が木質化してピンクの花が咲くそうです。2年目で開花はまだですが、楽しみです。
オークションで多肉植物の種を購入したら、オマケにたくさんいただきました。
これも、ベランダの簡易温室の中で元気に育っています。

状態が悪くなったのは、ミニカトレアのこの二鉢です。
片方は葉の色がほとんど茶色になってしまいましたが、根はまだしっかりしているようなので、復活してくれることを願っています。
デンドロビュームとオンシジュームはベランダに出しっ放しでもヘッチャラでした。
これら紹介した植物は、たまに水やりをするだけで元気に育ってくれるので、自分には向いていると思います。


数が少ないうちは暖かい部屋の窓際に収まっていたのですが、だんだん数が増えていくと、そうはいきません。
これまでは、普段はあまり使っていない和室に設置した棚やビニールの簡易温室に入れていたのですが、この冬は度々来客があって植物置き場のようにしておくわけにはいきません。
冬の寒い日に一晩くらい室内に入れ忘れても、元気だった植物はたくさんあります。
植物の育て方をネットや本で調べると、最低温度が十分に安全な範囲になっていて割り合い高めに設定されているのではないかと思うようになり、もしかしたら、それほど暖かいところに置かなくても大丈夫かもしれないと試してみることにしました。
さすがに、最低温度が10℃~15℃くらいで、それ以下の時は完全に水を切るというような極端に低温に弱い塊根植物については、11月頃から室内に入れているのですが、それ以外の植物はベランダに出しっ放しにして様子を見ることにしました。
今年は12月に入ってから例年になく寒い日が多かったです。
さすがに氷点下の予報の時には一部は一時的に室内に避難させたのですが、0℃ぐらいまででしたらベランダの軒下に置いた簡易温室に入れたままにしておきました。
確か大晦日に軽く水やりをして観察した時には全部元気だったのですが、しばらく放っておいて10日ぐらいたって見てみると数少ない蘭のうちの2鉢が元気がなくなっていました。他は元気で、案外、寒さに強かったようです。
一部を紹介しましょう。

11月ごろ、いち早く室内に入れた塊根植物たち。昨年までは真冬は完全に水を切っていたのですが、今年は時々水をあげています。葉が落ちることなく元気です。
寒さには弱いですが、暑い季節は炎天下に置き、雨ざらしにしておいてもビクともしません。
数少なくおしゃれに飾ればよいのですが、種から育てたものが年々大きくなり場所をとっています。

一年中、東側のキッチンの窓際に陣取っているハオルチアトドソン紫オブツーサ。
手間いらずで、いつもプックリ変わらない姿です。

種から育てた紫帝玉、オレンジの帝玉たち。
ベランダの簡易温室でも元気でした。これは、むしろ暑い時期に、溶けてしまうことがあります。


背丈が1~4cmくらいのコノフィツムとリトープスは、簡易温室に入れてもスペースが無駄になるので、ホームセンターで見つけた長方形の籠のプラスチックトレーに入れ、それに合うプラスチックの蓋をかぶせ、ベランダに置きました。
問題なく元気でした。
育苗用のもので、しっかりした作りなのに両方で300~400円くらいだったような・・・。ビックリするほど安かったです。

ちょっと見ると農家さんのようでしょう?
マルロシステラユニオンダレンシス。根元が木質化してピンクの花が咲くそうです。2年目で開花はまだですが、楽しみです。
オークションで多肉植物の種を購入したら、オマケにたくさんいただきました。
これも、ベランダの簡易温室の中で元気に育っています。

状態が悪くなったのは、ミニカトレアのこの二鉢です。
片方は葉の色がほとんど茶色になってしまいましたが、根はまだしっかりしているようなので、復活してくれることを願っています。
デンドロビュームとオンシジュームはベランダに出しっ放しでもヘッチャラでした。
これら紹介した植物は、たまに水やりをするだけで元気に育ってくれるので、自分には向いていると思います。


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