「超過死亡」の原因は いったい何?
国立感染症研究所から驚くべき推計が出されました。
国内の死者数が、例年の水準に基づく予測値に比べてどれだけ上回っているかを示す「超過死亡」が、今年1~6月は1万7000~4万6000人に上り、新型コロナウイルスの感染拡大以降で最多となったそうです。
この間の総死者数は77万7000人で、そのうち新型コロナに感染して死亡したのは1万2800人超でした。コロナ感染だけが「超過死亡」の急激な増加の原因ではないことがわかります。
国立感染症研究所などの分析では、直接コロナに感染して亡くなった以外のコロナ関連死が多数出ている可能性が高いとしていますが、果たしてそうなのでしょうか。
コロナ関連死には、医療ひっ迫で医療機関にアクセスできずに他の疾患で亡くなったケース、生活習慣の変化で持病が悪化したケース、自殺などが含まれます。そのほかにも、コロナに感染しているとは知らずに、感染者にカウントされずに亡くなった人も含まれるかもしれません。
新型コロナの流行が始まった2020年には感染対策の徹底や行動制限で、コロナ以外での病気や事故での死亡が減り、全体の死者数も減少しましたが、2021年以降は急激に増加しています。

このグラフ以前のデータについては厚生労働省のホームページをご覧ください。
https://covid19.mhlw.go.jp/
少し前のデータまでしかありませんが、気になるのは次のグラフです。
死亡者数と接種率の曲線が恐ろしいほど一致しています。

10月9日付の中国新聞に、京都大学に西浦博教授の興味深い指摘が掲載されていました。
2~3月の第6波のピーク時に心疾患で死亡する人が増えていたと指摘。コロナから回復して時間が経過した後も、後遺症で心筋梗塞などの心疾患を起こしやすくなるリスクがあるとし、これまで明らかになっていなかったコロナによる死亡が隠れている可能性を訴える。
コロナ感染や後遺症で心疾患?!
新型コロナワクチンによる心臓への悪影響はないのでしょうか?
心疾患の原因がコロナ感染なのか、あるいはワクチンなのか、比較できる詳しいデータを示して説明していただかないと、にわかに信じることはできません。


国内の死者数が、例年の水準に基づく予測値に比べてどれだけ上回っているかを示す「超過死亡」が、今年1~6月は1万7000~4万6000人に上り、新型コロナウイルスの感染拡大以降で最多となったそうです。
この間の総死者数は77万7000人で、そのうち新型コロナに感染して死亡したのは1万2800人超でした。コロナ感染だけが「超過死亡」の急激な増加の原因ではないことがわかります。
国立感染症研究所などの分析では、直接コロナに感染して亡くなった以外のコロナ関連死が多数出ている可能性が高いとしていますが、果たしてそうなのでしょうか。
コロナ関連死には、医療ひっ迫で医療機関にアクセスできずに他の疾患で亡くなったケース、生活習慣の変化で持病が悪化したケース、自殺などが含まれます。そのほかにも、コロナに感染しているとは知らずに、感染者にカウントされずに亡くなった人も含まれるかもしれません。
新型コロナの流行が始まった2020年には感染対策の徹底や行動制限で、コロナ以外での病気や事故での死亡が減り、全体の死者数も減少しましたが、2021年以降は急激に増加しています。

このグラフ以前のデータについては厚生労働省のホームページをご覧ください。
https://covid19.mhlw.go.jp/
少し前のデータまでしかありませんが、気になるのは次のグラフです。
死亡者数と接種率の曲線が恐ろしいほど一致しています。

10月9日付の中国新聞に、京都大学に西浦博教授の興味深い指摘が掲載されていました。
2~3月の第6波のピーク時に心疾患で死亡する人が増えていたと指摘。コロナから回復して時間が経過した後も、後遺症で心筋梗塞などの心疾患を起こしやすくなるリスクがあるとし、これまで明らかになっていなかったコロナによる死亡が隠れている可能性を訴える。
コロナ感染や後遺症で心疾患?!
新型コロナワクチンによる心臓への悪影響はないのでしょうか?
心疾患の原因がコロナ感染なのか、あるいはワクチンなのか、比較できる詳しいデータを示して説明していただかないと、にわかに信じることはできません。


- 関連記事
スポンサーサイト