小室圭さんの400万円についての考察
小室圭さんの母親とその元婚約者との間の金銭トラブルで、圭さんの代理人弁護士から元婚約者の口座に、今月15日、「解決金」が振り込まれたことが明らかになりました。金額は、元婚約者から受けていた支援額と同額の409万3000円です。
これについて考えてみたいと思います。
解決まで長期間を要し、その間、紆余曲折があったようですが、結局は収まるところに収まったという印象を強く受けます。
それにしても、眞子さんとの結婚後に解決金が振り込まれたということは、その資金の出どころは、「やはり、そうだったのか」と想像してしまいます。
小室圭さん、母の元婚約者に「解決金」400万円振り込み
それはさておき、元婚約者は、圭さんの母親に貸したお金だと主張し、小室さん側は、援助を受けたお金で贈与だと主張して双方の意見が食い違っていたようですが、果たして、どう決着すべきだったのでしょうか。
そのことを、法律に詳しいT_Ohtaguroさんがご自身のブログで端的に示してくれていますので紹介します。
お金を援助してもらう女性? 【婚約を前提とする譲渡 と 婚約破棄 と 返還請求】
まとめると、次のようなります。
仮に譲渡であったとしても、譲渡する動機は婚約を前提とし得るので、婚約破棄となれば、譲渡する動機は失われ、取り消すことができる。
したがって、婚約破棄に由来して、譲渡額を損害の額として、賠償すべき旨を主張することができる。
実に腑に落ちる理屈だと思います。
例えば、元婚約者が圭さんの母親佳代さんとの結婚を切望していて、佳代さんが望んでいないにもかかわらず元婚約者が勝手に学費などを援助したというのであれば返す必要はないかもしれませんが、佳代さんとの婚約を解消したのは、度重なるお金の無心に耐えられなくなったのが原因だということですので、なおさら返す必要があったのではないでしょうか。
元婚約者がすべてを告白!「私が小室家と対峙した2年4ヵ月」
佳代さんが元婚約者から資金援助を受けていたのは、およそ10年前のことで、圭さんは二十歳前後だったはずです。
佳代さんが圭さんに、資金の出どころなど詳しい説明をしていたとは思えませんし、当時は正確な事実関係を知らなかったのかもしれません。
しかしながら、社会的な批判を受け事実関係を知った以上は、早急に適切な対処をすべきで、そうであれば解決まで長引くこともなかったのではないでしょうか。
とは言いましても、結婚することで返済資金の目途が立ったので解決に至ったということは確かでしょう。
元婚約者が、佳代さんとの金銭トラブルについて雑誌記者に情報を漏らしたことについては、当初、結婚に水を差すような、なんて卑劣なことをするのかと思いましたし、実際に批判的な報道もたくさんありました。
しかし、元婚約者の言い分は次のようなものです。
「小室佳代さんに400万円以上のお金を貸したのですが、本人に要求しても一向に返金はなく、とても困っています。弁護士にも相談したところ“借用書がなければ法的にも勝ち目がない”と言われてしまって……」
【独占公開】小室圭さん母の「金銭トラブル」スクープ記者が明かす結婚問題「全舞台裏」
拙ブログも行政とのトラブルを解決しようと奮闘していた時期がありましたが、それ故、元婚約者の言動がよく理解できます。
弁護士や行政の窓口に相談したところで、法律を盾に杓子定規にしか対応しないことがほとんどで、実際に被害や損害を受けても泣き寝入りせざる得ないケースが往々にしてあります。
結局は、マスコミに情報提供して世論を味方につける、ブログ等のSNSで情報発信して広く社会に知ってもらうという手段に出るしかありません。
眞子さんの結婚は国民の関心も高かったですし、今回の元婚約者の行動は、それが成功したケースと言えます。
尚、圭さんの母親に対して「お金を援助してもらう女性」「一人で子供を育てる女性」への偏見差別だという意見もありますが、常識的に考えて、他人のお金は返すのが当然です。
仮に一人親家庭への偏見差別だという捉え方をしたならば、結婚に関する公式行事を一切しなかった皇室は、そういう家庭に対して偏見をもっているということになりかねません。


これについて考えてみたいと思います。
解決まで長期間を要し、その間、紆余曲折があったようですが、結局は収まるところに収まったという印象を強く受けます。
それにしても、眞子さんとの結婚後に解決金が振り込まれたということは、その資金の出どころは、「やはり、そうだったのか」と想像してしまいます。
小室圭さん、母の元婚約者に「解決金」400万円振り込み
それはさておき、元婚約者は、圭さんの母親に貸したお金だと主張し、小室さん側は、援助を受けたお金で贈与だと主張して双方の意見が食い違っていたようですが、果たして、どう決着すべきだったのでしょうか。
そのことを、法律に詳しいT_Ohtaguroさんがご自身のブログで端的に示してくれていますので紹介します。
お金を援助してもらう女性? 【婚約を前提とする譲渡 と 婚約破棄 と 返還請求】
まとめると、次のようなります。
仮に譲渡であったとしても、譲渡する動機は婚約を前提とし得るので、婚約破棄となれば、譲渡する動機は失われ、取り消すことができる。
したがって、婚約破棄に由来して、譲渡額を損害の額として、賠償すべき旨を主張することができる。
実に腑に落ちる理屈だと思います。
例えば、元婚約者が圭さんの母親佳代さんとの結婚を切望していて、佳代さんが望んでいないにもかかわらず元婚約者が勝手に学費などを援助したというのであれば返す必要はないかもしれませんが、佳代さんとの婚約を解消したのは、度重なるお金の無心に耐えられなくなったのが原因だということですので、なおさら返す必要があったのではないでしょうか。
元婚約者がすべてを告白!「私が小室家と対峙した2年4ヵ月」
佳代さんが元婚約者から資金援助を受けていたのは、およそ10年前のことで、圭さんは二十歳前後だったはずです。
佳代さんが圭さんに、資金の出どころなど詳しい説明をしていたとは思えませんし、当時は正確な事実関係を知らなかったのかもしれません。
しかしながら、社会的な批判を受け事実関係を知った以上は、早急に適切な対処をすべきで、そうであれば解決まで長引くこともなかったのではないでしょうか。
とは言いましても、結婚することで返済資金の目途が立ったので解決に至ったということは確かでしょう。
元婚約者が、佳代さんとの金銭トラブルについて雑誌記者に情報を漏らしたことについては、当初、結婚に水を差すような、なんて卑劣なことをするのかと思いましたし、実際に批判的な報道もたくさんありました。
しかし、元婚約者の言い分は次のようなものです。
「小室佳代さんに400万円以上のお金を貸したのですが、本人に要求しても一向に返金はなく、とても困っています。弁護士にも相談したところ“借用書がなければ法的にも勝ち目がない”と言われてしまって……」
【独占公開】小室圭さん母の「金銭トラブル」スクープ記者が明かす結婚問題「全舞台裏」
拙ブログも行政とのトラブルを解決しようと奮闘していた時期がありましたが、それ故、元婚約者の言動がよく理解できます。
弁護士や行政の窓口に相談したところで、法律を盾に杓子定規にしか対応しないことがほとんどで、実際に被害や損害を受けても泣き寝入りせざる得ないケースが往々にしてあります。
結局は、マスコミに情報提供して世論を味方につける、ブログ等のSNSで情報発信して広く社会に知ってもらうという手段に出るしかありません。
眞子さんの結婚は国民の関心も高かったですし、今回の元婚約者の行動は、それが成功したケースと言えます。
尚、圭さんの母親に対して「お金を援助してもらう女性」「一人で子供を育てる女性」への偏見差別だという意見もありますが、常識的に考えて、他人のお金は返すのが当然です。
仮に一人親家庭への偏見差別だという捉え方をしたならば、結婚に関する公式行事を一切しなかった皇室は、そういう家庭に対して偏見をもっているということになりかねません。


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