膝の腫れと痛みのその後 他
6月半ばに突如として腫れだした右膝、その後1,2週間の間に急激に痛みが酷くなり、ついに整形外科を受診することになりました。その後について、お知らせします。
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自分には関係ないと思うときは興味がなくても、同じようなことが我が身に降りかかったときには、リアルな体験談が参考になります。
専門家が医学的な観点から、症状や治療法について一般論として述べているものも参考にはなりますが、実際の症状や痛みについては患者本人でなければ詳しくは分かりません。
突如の腫れといいましても、ひとつ思い当たることがありました。その少し前に、ダイニングの椅子の角に右膝を強打したことがありました。その時は何かに急いでいて、その後ぶつけたことすら忘れていましたが、あれが原因だったのではないかと思います。
診断は軟骨の損傷ということで、ヒアルロン酸注射を定期的に打ち、理学療法士によるリハビリを続けることになりました。
はじめは1週間に1回、5週連続で行います。腫れがある時には「水」を抜いた後の注射になります。注射の回数を重ねるごとに段階的に痛みは軽減していきます。
当初、10段階の痛みレベルの「8」だったものは、回数を重ねるごとに8,6,4,2,1に着実に痛みは軽減していきました。(これは、あくまでも自己評価です。)
5回連続終了した時点で、腫れはほとんどなくなり、日常生活をする上では、ほとんど気にならない痛みのレベルになりました。ただ膝を強くひねったときや、深く膝を曲げたときには多少痛みがあります。
その後は2週間に一回の間隔で注射を行うことになりました。長距離歩くことはもちろん、走ることも問題なくできます。
階段を下りるときの激痛、平らな室内を歩くことも大変だった時のことが、まるで嘘のようです。
コロナの緊急事態宣言が明けた先日、久ぶりにテニスをしました。問題なくできたのですが、高く飛んできたボールに飛びつき右足で着地した瞬間、右膝に違和感があり、その後も違和感は続いています。でも痛みレベルは「2」くらいでしょうか。
劇的に回復させるヒアルロン注射ですが、問題は普通の注射より痛いことです。針を刺した瞬間、ビクッと足が動いてしまいます。
いつまで続けるのか聞いてみたのですが、痛みが「0」になるまで続けるそうです。
自己申告なので「0」と伝えることもできるのですが、あの痛みがぶり返したらと思うとできません。
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さて話は変わりまして、当ブログとしては珍しい記事ですが、うちのベランダで咲いている珍しい花を紹介します。
1996年に新種として記載された比較的新しい種のゴマ科のコーデックス(塊根植物)、「ウインカリーナ・ルーズリアナ(Uncarina roeoesliana)」です。
マダガスカル・トゥリアラ州南部のトラニャロ(Tolanara)近郊が原産です。
成熟した株でも高さ1,2~1,5mほどの大きさにしかならない小型種で、14種知られているウインカリーナ属の中の最小種でもあります。
大きな球状の塊茎が特徴ですが、これは、まだ3年ぐらいなので小さいです。
自生地のマダガスカルでは、ウインカリーナ属の葉を水に浸すと分泌される粘液をシャンプーや整髪料として利用されています。
そのため、日本では「シャンプーの木」という名称で稀に出回ることもあるそうです。
確かに、葉っぱから出る液がネバネバしていて泡立つ感じがあります。
3年ぐらい前にオークションで購入した種子から育てたものです。つい珍しいものに興味をもってしまいます。
昨年も花が咲きましたが、これほど一気に開花したのは初めてです。短い周期で次々と開花します。
葉の表面は柔らかいビロード状の毛で覆われています。そのため白っぽく見えますが、埃ではありませんので、悪しからず。



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専門家が医学的な観点から、症状や治療法について一般論として述べているものも参考にはなりますが、実際の症状や痛みについては患者本人でなければ詳しくは分かりません。
突如の腫れといいましても、ひとつ思い当たることがありました。その少し前に、ダイニングの椅子の角に右膝を強打したことがありました。その時は何かに急いでいて、その後ぶつけたことすら忘れていましたが、あれが原因だったのではないかと思います。
診断は軟骨の損傷ということで、ヒアルロン酸注射を定期的に打ち、理学療法士によるリハビリを続けることになりました。
はじめは1週間に1回、5週連続で行います。腫れがある時には「水」を抜いた後の注射になります。注射の回数を重ねるごとに段階的に痛みは軽減していきます。
当初、10段階の痛みレベルの「8」だったものは、回数を重ねるごとに8,6,4,2,1に着実に痛みは軽減していきました。(これは、あくまでも自己評価です。)
5回連続終了した時点で、腫れはほとんどなくなり、日常生活をする上では、ほとんど気にならない痛みのレベルになりました。ただ膝を強くひねったときや、深く膝を曲げたときには多少痛みがあります。
その後は2週間に一回の間隔で注射を行うことになりました。長距離歩くことはもちろん、走ることも問題なくできます。
階段を下りるときの激痛、平らな室内を歩くことも大変だった時のことが、まるで嘘のようです。
コロナの緊急事態宣言が明けた先日、久ぶりにテニスをしました。問題なくできたのですが、高く飛んできたボールに飛びつき右足で着地した瞬間、右膝に違和感があり、その後も違和感は続いています。でも痛みレベルは「2」くらいでしょうか。
劇的に回復させるヒアルロン注射ですが、問題は普通の注射より痛いことです。針を刺した瞬間、ビクッと足が動いてしまいます。
いつまで続けるのか聞いてみたのですが、痛みが「0」になるまで続けるそうです。
自己申告なので「0」と伝えることもできるのですが、あの痛みがぶり返したらと思うとできません。
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さて話は変わりまして、当ブログとしては珍しい記事ですが、うちのベランダで咲いている珍しい花を紹介します。
1996年に新種として記載された比較的新しい種のゴマ科のコーデックス(塊根植物)、「ウインカリーナ・ルーズリアナ(Uncarina roeoesliana)」です。
マダガスカル・トゥリアラ州南部のトラニャロ(Tolanara)近郊が原産です。
成熟した株でも高さ1,2~1,5mほどの大きさにしかならない小型種で、14種知られているウインカリーナ属の中の最小種でもあります。
大きな球状の塊茎が特徴ですが、これは、まだ3年ぐらいなので小さいです。
自生地のマダガスカルでは、ウインカリーナ属の葉を水に浸すと分泌される粘液をシャンプーや整髪料として利用されています。
そのため、日本では「シャンプーの木」という名称で稀に出回ることもあるそうです。
確かに、葉っぱから出る液がネバネバしていて泡立つ感じがあります。
3年ぐらい前にオークションで購入した種子から育てたものです。つい珍しいものに興味をもってしまいます。
昨年も花が咲きましたが、これほど一気に開花したのは初めてです。短い周期で次々と開花します。
葉の表面は柔らかいビロード状の毛で覆われています。そのため白っぽく見えますが、埃ではありませんので、悪しからず。




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