不当な公権力の行使には毅然とした対応を!!
2、3日前の夕方、買い物に行こうと車を走らせていると、後ろからミニパトが何か叫びながら近づいてきます。
ラジオを聞いていたので何を言っているか分かりませんが、きっと交通安全でも叫んだろうと思って走り続けていたのですが、どうも私の車に何か言っているようなのです。
窓を開けてよく聞くと、車を安全なところに停車するようにということでした。
スピード違反なら多少、心当たりがありましたが、そこは急勾配の登り坂の途中で、スピードを出せるような道からはだいぶ距離がありました。それに、ミニパトに気づいてからは十分に速度を落として走っていました。
一体、何なのだろうと思うと、警官が言うには、一時停止でのスピード・ゼロの重点的な取り締まりをしているが、200~300mくらい手前の交差点で一時停止をしなかったというのです。
意外や意外、思わず「はぁ!!」と声が出るほどでした。
何しろ、その交差点は、多くの人が抜け道にしている、車2台がやっとすれ違えるくらいの狭い曲がりくねった脇道から幹線道路に右折で出る所でした。
幹線道路の右側は遠くからでも見通しが良いのですが、左側は大きくカーブしていて40~50m先は見えません。時折、その方向から大型トラックがスピードを上げて走行してくることもあるので、必ず停止して左右を確認しています。
その時も例外ではなく、停止して左右を確認してから右折したという確信があったので、「ふざけんじゃない!!」と思い、こちらは徹底抗戦の構えです。
私 「私の車が停止しなかったという証拠があるのですか?」
警 「警察官の目が証拠です。裁判でも証拠になります。」
私 「客観的証拠でなければ証拠になりませんよ。」
ここで解説を加えるなら、警官の証言をそのまま証拠採用するような裁判官がいるとすれば、それは典型的なヒラメ裁判といえます。
警 「メーターがゼロになったのを確認しましたか?」
私 「運転中にいちいちメーターを見たりはしません。」
その後もバトルは続き、再び同じような質問をされます。
警 「メーターがゼロになったのを確認していないんですか?」
私 「はっ、交差点で周囲の状況を確認しないで、メーターを見るわけ?!
1秒でも0,1秒でも(メーターを見るために)目を離すことになる。そんなことをやってたら危なくてしょうがない。」
警 「・・・・・」
メーターゼロを確認するため、周囲の確認がおろそかになっては、まったくもって本末転倒です。
警 「そんな運転の仕方をしていたら事故を起こす。」
私 「あそこは何百回と通っていますが事故なんか起こしていません。常に安全運転でゴールド免許です。」
私 「テニスをやっているから動体視力がいいんです。瞬時に判断できるんです。とろい人と一緒にしないでいただきたい。」
後になって思えば、自分でも、よく次々と反論の言葉が湧き上がってきたことかと・・・・。
20分以上はやり合いましたかね。
結局のところ、今回は指導だけにしておくということで切符は切られませんでした。
不当な公権力の行使には、これまでも散々苦しめられて来ましたから、おかしいと思ったら毅然と主張すべきことは主張するということが身についていたのかもしれません。
それにしても、このコロナ禍だというのに、運転席の脇に立って、上から大声で話しかけられるのは不快でした。
会話の途中、
私 「上から大声で話しかけられては、感染リスクが高いです。」
警 「マスクをしています。」
私 「(布のウレタンマスクをしていたので)布マスクは感染リスクが高いんですよ。」
と言ったら、その後はしゃがんで話しましたが、態勢がきつかったのか、またすぐに立ち上がりました。
警察の取り締まりについては、いつも疑問に思います。
絶対に事故が起きそうもない所でも、近くに車を誘導するスペースがあったりすると、そこで張り込んでいたりしますから。
みなさんも、不当な公権力の行使には十分に気をつけましょう。
たいへん迷惑なことでしたが、目先の変わったブログネタになりました。


ラジオを聞いていたので何を言っているか分かりませんが、きっと交通安全でも叫んだろうと思って走り続けていたのですが、どうも私の車に何か言っているようなのです。
窓を開けてよく聞くと、車を安全なところに停車するようにということでした。
スピード違反なら多少、心当たりがありましたが、そこは急勾配の登り坂の途中で、スピードを出せるような道からはだいぶ距離がありました。それに、ミニパトに気づいてからは十分に速度を落として走っていました。
一体、何なのだろうと思うと、警官が言うには、一時停止でのスピード・ゼロの重点的な取り締まりをしているが、200~300mくらい手前の交差点で一時停止をしなかったというのです。
意外や意外、思わず「はぁ!!」と声が出るほどでした。
何しろ、その交差点は、多くの人が抜け道にしている、車2台がやっとすれ違えるくらいの狭い曲がりくねった脇道から幹線道路に右折で出る所でした。
幹線道路の右側は遠くからでも見通しが良いのですが、左側は大きくカーブしていて40~50m先は見えません。時折、その方向から大型トラックがスピードを上げて走行してくることもあるので、必ず停止して左右を確認しています。
その時も例外ではなく、停止して左右を確認してから右折したという確信があったので、「ふざけんじゃない!!」と思い、こちらは徹底抗戦の構えです。
私 「私の車が停止しなかったという証拠があるのですか?」
警 「警察官の目が証拠です。裁判でも証拠になります。」
私 「客観的証拠でなければ証拠になりませんよ。」
ここで解説を加えるなら、警官の証言をそのまま証拠採用するような裁判官がいるとすれば、それは典型的なヒラメ裁判といえます。
警 「メーターがゼロになったのを確認しましたか?」
私 「運転中にいちいちメーターを見たりはしません。」
その後もバトルは続き、再び同じような質問をされます。
警 「メーターがゼロになったのを確認していないんですか?」
私 「はっ、交差点で周囲の状況を確認しないで、メーターを見るわけ?!
1秒でも0,1秒でも(メーターを見るために)目を離すことになる。そんなことをやってたら危なくてしょうがない。」
警 「・・・・・」
メーターゼロを確認するため、周囲の確認がおろそかになっては、まったくもって本末転倒です。
警 「そんな運転の仕方をしていたら事故を起こす。」
私 「あそこは何百回と通っていますが事故なんか起こしていません。常に安全運転でゴールド免許です。」
私 「テニスをやっているから動体視力がいいんです。瞬時に判断できるんです。とろい人と一緒にしないでいただきたい。」
後になって思えば、自分でも、よく次々と反論の言葉が湧き上がってきたことかと・・・・。
20分以上はやり合いましたかね。
結局のところ、今回は指導だけにしておくということで切符は切られませんでした。
不当な公権力の行使には、これまでも散々苦しめられて来ましたから、おかしいと思ったら毅然と主張すべきことは主張するということが身についていたのかもしれません。
それにしても、このコロナ禍だというのに、運転席の脇に立って、上から大声で話しかけられるのは不快でした。
会話の途中、
私 「上から大声で話しかけられては、感染リスクが高いです。」
警 「マスクをしています。」
私 「(布のウレタンマスクをしていたので)布マスクは感染リスクが高いんですよ。」
と言ったら、その後はしゃがんで話しましたが、態勢がきつかったのか、またすぐに立ち上がりました。
警察の取り締まりについては、いつも疑問に思います。
絶対に事故が起きそうもない所でも、近くに車を誘導するスペースがあったりすると、そこで張り込んでいたりしますから。
みなさんも、不当な公権力の行使には十分に気をつけましょう。
たいへん迷惑なことでしたが、目先の変わったブログネタになりました。


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