二審の裁判長が依願退官!刑事告訴との因果関係は?
西松建設の違法献金事件では、マスコミの偏向報道が批判され、新聞等で報道されていることが必ずしも信頼できる情報でないということの認識が、国民の間にも広がりつつあるようです。
それでも、新聞には、紙面を広げるだけで一度にたくさんの情報に触れられるよさもあり、その中で見つけたのが次の記事です。
3月末の新聞の隅に、最高裁人事が掲載されていました。
それによると、仙台高裁の裁判長(裁判官が作り上げたデタラメな控訴人の主張を根拠に、判決(確定)を結論づけた。)が依願退官されたようです。
もちろん、私の刑事告訴との因果関係については知る由もありませんが、私としては、とても複雑な心境です。
以前にもお伝えしたとおり、私の裁判の担当だった裁判官がニュースや新聞記事に出てくると、とても嫌な気分になります。
それは、犯罪行為を行った裁判官が、いまだに誰かを平然と裁いていることに強い憤りと不快感を覚えますし、また、テレビや新聞で報道され世間から注目されるような裁判のみが厳正に裁かれているとしたら、余計怒りと悔しさがこみ上げてくるからです。
しかし、 これからは、少なくとも高裁判決に関しては、そのようなことで心が動揺することもなくなるかと思うと安堵感を感じます。
また、多くの時間や労力や費用を費やして裁判を行ったにもかかわらず、デタラメ判決を下され、現状では、それが修正されるめどもつかず、私は著しい精神的苦痛を感じているというのに、本来なら、起訴され、断罪されるべき裁判官が、何事もなかったように円満に退職することに対して強い憤りを感じます。
さらに、一審の福島地裁いわき支部判決では、客観的証拠を無視したいいかげんな事実認定をしており、その延長線上に二審判決があり、その一審判決の巻き添えを食ったとも考えられ、ある意味、被害者であるということに対しては気の毒に思いますし・・・・・
様々なことが、私の心の中で交錯しています。
裁判は合議体で行われましたので、裁判官個人の責任にしてしまうことには問題があると思います。
しかし、3人のうちの誰一人として、判決理由の矛盾やデタラメに気がつかないというのは、理解しがたいことですし、ある裁判官が、判決の矛盾やデタラメに気がつき指摘したとしても、控訴人は素人だし気がつかないだろうなどと考えて、訂正せずにそのまま押し切ってしまおうと示し合わせたのであれば、常識的に考えて、トップの責任は重大であると思います。
私の刑事告訴が、裁判官の退官に影響を及ぼしたかどうかは、私も気になるところであり、何かヒントにでもなればと思い、裁判官の経歴を調べてみました
過去10年ぐらいの経歴がネット上のあるサイトで公開されていました。
最高裁判所調査官をはじめ、大きな裁判所ばかり渡り歩く、エリート裁判官だったようです。
ここで気になることがあるのですが、最高裁判所調査官の経験があり、最高裁の内部事情を知っている裁判官が、二審でデタラメ判決を下したということは、最高裁では、裁判資料がろくに読まれていないということをご存知だったからじゃないかって、つい考えてしまうのですが・・・・・
最高裁が仙台高裁判決の違法性を認識していながら、ひたすら隠し通そうとしているようでなりません。
[
それは、ストーカー判事の事件のように、裁判官個人の責任で済むような問題ではなく、三審制の司法の問題点、最高裁の欺瞞を自らさらけ出すことになり、これまでの司法の信頼を根底から覆すことになりかねないからではないでしょうか。
それでも、新聞には、紙面を広げるだけで一度にたくさんの情報に触れられるよさもあり、その中で見つけたのが次の記事です。
3月末の新聞の隅に、最高裁人事が掲載されていました。
それによると、仙台高裁の裁判長(裁判官が作り上げたデタラメな控訴人の主張を根拠に、判決(確定)を結論づけた。)が依願退官されたようです。
もちろん、私の刑事告訴との因果関係については知る由もありませんが、私としては、とても複雑な心境です。
以前にもお伝えしたとおり、私の裁判の担当だった裁判官がニュースや新聞記事に出てくると、とても嫌な気分になります。
それは、犯罪行為を行った裁判官が、いまだに誰かを平然と裁いていることに強い憤りと不快感を覚えますし、また、テレビや新聞で報道され世間から注目されるような裁判のみが厳正に裁かれているとしたら、余計怒りと悔しさがこみ上げてくるからです。
しかし、 これからは、少なくとも高裁判決に関しては、そのようなことで心が動揺することもなくなるかと思うと安堵感を感じます。
また、多くの時間や労力や費用を費やして裁判を行ったにもかかわらず、デタラメ判決を下され、現状では、それが修正されるめどもつかず、私は著しい精神的苦痛を感じているというのに、本来なら、起訴され、断罪されるべき裁判官が、何事もなかったように円満に退職することに対して強い憤りを感じます。
さらに、一審の福島地裁いわき支部判決では、客観的証拠を無視したいいかげんな事実認定をしており、その延長線上に二審判決があり、その一審判決の巻き添えを食ったとも考えられ、ある意味、被害者であるということに対しては気の毒に思いますし・・・・・
様々なことが、私の心の中で交錯しています。
裁判は合議体で行われましたので、裁判官個人の責任にしてしまうことには問題があると思います。
しかし、3人のうちの誰一人として、判決理由の矛盾やデタラメに気がつかないというのは、理解しがたいことですし、ある裁判官が、判決の矛盾やデタラメに気がつき指摘したとしても、控訴人は素人だし気がつかないだろうなどと考えて、訂正せずにそのまま押し切ってしまおうと示し合わせたのであれば、常識的に考えて、トップの責任は重大であると思います。
私の刑事告訴が、裁判官の退官に影響を及ぼしたかどうかは、私も気になるところであり、何かヒントにでもなればと思い、裁判官の経歴を調べてみました
過去10年ぐらいの経歴がネット上のあるサイトで公開されていました。
最高裁判所調査官をはじめ、大きな裁判所ばかり渡り歩く、エリート裁判官だったようです。

最高裁が仙台高裁判決の違法性を認識していながら、ひたすら隠し通そうとしているようでなりません。
[

- 関連記事
-
- 公務員に都合がよいように作成・適用されている国家賠償法 (一審・3) (2009/05/28)
- 裁判所内に本人訴訟のための図書室でもあればよいのに・・・・ (一審・2) (2009/05/21)
- 素人に配慮してくれた良心的な裁判官だっています! (一審・1) (2009/05/14)
- 二審の裁判長が依願退官!刑事告訴との因果関係は? (2009/04/09)
- 国家賠償訴訟の形骸化の事実を証明します! (2008/10/13)
- 二審のインチキ判決のわけ、実は、仲間(一審の裁判官)思いの“お情け”だったの? (2008/09/21)
- 国家賠償訴訟での私の主張、やっぱり、あれでよかったの? ~初めての評価~ (2008/08/09)
スポンサーサイト