キッズフォンに早々と買い換えた皆さん 損しちゃいましたね!!
聴衆を強力に引き付ける底力を備えている「れいわ新選組」が、2議席を獲得し、政党要件を満たしたことは、今後の躍進に期待がもてます。
それにしても、長期安倍政権による腐敗政治が長らく続いているというのに、国民はいたって無関心です。それが50%割れという投票率に表れています。
参議員選挙に関しては、多くの方が意見を述べていますので、これくらいにしておきます。
さて、消費者目線に立った身近な問題です。
皆さんは、どう思いますか?
ソフトバンクの携帯電話に付属する形で利用できる「みまもりケータイ」のことですが、一部の重要な機能が利用できなくなるので、それに伴って、2019年11月末にサービスを終了するという通知が、昨年末、郵送されてきました。
「みまもりケータイは、けっこう重宝しているのに、これは大変!!早めに新機種に換えておいた方がいいかも!!」と新機種を購入しに、お店に急いだ人も多かったのではないでしょうか。
私も、その一人で、今年初め、お店に行ったところ、すでに在庫切れで、入荷したら連絡するということでした。
それから待つこと2~3か月。4月半ばになって、入荷したという連絡が入りました。
連絡から間もなく、お店に出向き、新機種「キッズフォン」を6720円で購入したのですが、それから、およそ1か月半後、「お客さまがご利用中のみまもりケータイを最新機種キッズフォンへ無料でおとりかえいたします。」という通知が送られてきました。


そのことを知っていれば、新機種を購入することはなかったのに!!
後悔先に立たずです。
実は、「みまもりケータイ」を2台、所有しており、そのうち1台だけ4月半ばに新機種に交換(購入)し、もう1台はほとんど使っていなかったので、11月末の利用停止とともに自動解約にしようと、買い換えずにいたところ、その旧機種の方に「無料交換」の案内が届いて知ったのです。
「みまもりケータイ」を1台だけ所有し、すでに新機種を購入してしまっている人は、「無料交換」のことを知らず、平穏に過ごしているかもしれませんが、2台所有していたがために、旧機種の利用停止の半年前から無料交換できるということを知ってしまった者としては、何か損をした気分です。
たかが数千円で目くじらを立てるほどの金額ではありませんが、もう少し待てば無料交換できるということを伏せて販売する不誠実さ、浅ましさには不快感を覚えました。
購入したお店にクレームを言ったところ、申し訳ないと思ったのか、問い合わせてみて後で連絡するということでしたが、結局は、ソフトバンク携帯電話から3桁でつながる「ソフトバンクカスタマーサポート」に直接言ってくれということでした。
ところが、これがまた使い物になりません。
自動音声案内で、あてはまる番号を押していくと、結局は、携帯メールにURLが送られてきて、そこにアクセスするとチャットで問い合わせるという仕組みです。
再度、購入店に尋ねると、音声案内の「故障・使用法がわからない」の番号を選択すると人が出るので、そこから問い合わせてくれということでした。
ところが、これもつながりにくく、10分ほど待って、やっと゛人″と話が出来ましたが、今度は「総合受付」に回すということで、また7,8分待たされました。
やっとのことで担当者と話が出来たのですが、その回答が「キャンペーンなので、事前には無料交換のことをお知らせしない」ということでした。
キャンぺーンといってしまえば、販売上の戦略で聞こえがいいですが、期間が短期間に限定されているとか、割引、ポイント還元ぐらいでしたらキャンペーンだったのかと納得できますが、利用停止前の半年もの期間、しかも無料交換では、あまりに落差があります。
予想以上に、新機種に交換する人が少なかったので、バーゲンセールを通り越して、無料交換になってしまったのでしょうか?!
売れ残った夏物バーゲンと違って、無料にしても利用料金が継続的に入ってきますから、損害は発生しません。
たかが数千円で無駄な時間を費やした感じはしますが、唯一のメリットはブログのネタになったことぐらいでしょうかね!!


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