安倍首相の大法螺吹きに振り回される行政
統計不正が行われる原点ともいえるのが、自民党総裁に再選された直後の2015年9月24日に、GDP600兆円の目標達成を安倍首相が宣言したことにあります。経済が低迷する中で、GDP600兆円は無謀な数値です。
その目標達成を偽装するために、政権を挙げての「統計偽装プロジェクト」が始動し、統計不正が行われたのではないかということが、2月4日の国会での立憲民主党の小川議員の追及で明確になりました。
統計不正は 経済成長を偽装するためだったのね!!
これと、ほとんど同じ構図の問題が、過去にもありました。
森友問題では、安倍昭恵夫人の存在をちらつかされたことで、国有地が破格の値段で売買され、その特例的な売買を覆い隠すために、財務省の文書が書き換えられました。
その根拠となったのが、平成29年2月17日の衆議院予算委員会においての、「私や妻が関係していれば、総理大臣も国会議員もやめる」と言った安倍首相の発言です。
言うまでもないことですが、どちらも、安倍首相の大法螺吹きに起因しています。
現実には無理なこと、出来そうもないこと、ありえないことを大げさに言いふらし、それによって、行政が文書の改竄・隠蔽などを余儀なくされ、本来の業務からは外れたところで、政治主導の名のもとに行政が振り回されるという構図です。
とにかく、安倍首相の発言が軽々しいとしか思えませんが、法螺吹き・嘘つきはサイコパスの特徴の一つです。サイコパスが国の最高責任者になることが、如何に恐ろしいことであるかを、思い知らされます。今後、首相候補者には、精神鑑定を課した方がよいかもしれません。
ちなみに、サイコパスの主な特徴は、表面上は口達者、利己的・自己中心的、自慢話をする、自分の非を認めない、結果至上主義、平然と嘘をつく、共感ができない、他人を操ろうとする、良心の欠如、刺激を求める などです。
仮に、安倍首相が大法螺吹きではないとすれば、もう一つの見方があります。
それは、「自分の発言したことは必ず実現する。自分が関係する悪事は決してバレない。」という絶対的な自信をもっているということです。
安倍首相は、最近、国会で「私は総理大臣ですから、森羅万象すべて担当しておりますので」と発言したそうですが、まさに自分は神だと思っているのかもしれません。
例えば、「無理だと言われている GDP600兆円の達成も、政治主導の統計不正でコントロールすれば、どうにでもできる。実体経済はどうであれ、表面上だけは上手く取り繕うことができる。」「文書を書き換えて首相夫妻の関与の記述の部分をなくしてしまえば、自分たちは無関係なことにしてしまえる。」「ムサシの開票集計システムに頼れば、何度でも首相になれる」そのような神になったかのような歪んだ自信が、政治の様々なところに表れてきているといえます。
「私は森羅万象を担当している」安倍首相の“神宣言”は無教養なだけじゃない! 東条英機と同じ“肥大化した万能感”
安倍政権が続く限り、今後も問題は尽きないことでしょう。
官僚の作成した原稿を棒読みすることを得意とする安倍首相ですので、そのようなときには問題がないのですが、危惧されるのは、原稿なしで安倍首相独自に発言したときです。安倍首相が、感情に任せて突拍子もない発言をするたびに行政が振り回され、これまでのように公文書の改竄・隠蔽が行われることが、今後も予想されます。
いくら官邸の指示であったとしても、刑事責任を問われる事態に発展することを認識していれば、行政も、文書の書き換えなどは簡単にできないはずです。ところが、三権分立が機能していないために、いくら不正行為をしようが、刑事責任を問われないことを確信しているので、同じようなことが繰り返されるのです。むしろ、政治の関与によって司法が歪められてきたといった方が適切かもしれません。
政府の意向に沿うために、無実の罪で逮捕・起訴をする一方で、不都合な事件は握り潰す検察。事実関係や証拠を無視した不正な結論付けをする裁判所。それらには、当然ながら、文書の書き換え、捏造、隠蔽が付きまといます。
文書の改竄・隠蔽は、検察・裁判所こそが本家本元であり、行政による同様な不正を追及すれば、自分たちに火の粉が降りかかる事態になりかねません。
持ちつ持たれつ、三権癒着の三流国家であることを、改めて痛感します。
問題の本質を見間違えるな! ここまで森友問題を拡大させた責任は検察にあり!
財務省だけではない!!厚生労働省・法務省でも文書の捏造 差し替えは行われている!!
“期待通り”の不起訴処分理由告知書


その目標達成を偽装するために、政権を挙げての「統計偽装プロジェクト」が始動し、統計不正が行われたのではないかということが、2月4日の国会での立憲民主党の小川議員の追及で明確になりました。
統計不正は 経済成長を偽装するためだったのね!!
これと、ほとんど同じ構図の問題が、過去にもありました。
森友問題では、安倍昭恵夫人の存在をちらつかされたことで、国有地が破格の値段で売買され、その特例的な売買を覆い隠すために、財務省の文書が書き換えられました。
その根拠となったのが、平成29年2月17日の衆議院予算委員会においての、「私や妻が関係していれば、総理大臣も国会議員もやめる」と言った安倍首相の発言です。
言うまでもないことですが、どちらも、安倍首相の大法螺吹きに起因しています。
現実には無理なこと、出来そうもないこと、ありえないことを大げさに言いふらし、それによって、行政が文書の改竄・隠蔽などを余儀なくされ、本来の業務からは外れたところで、政治主導の名のもとに行政が振り回されるという構図です。
とにかく、安倍首相の発言が軽々しいとしか思えませんが、法螺吹き・嘘つきはサイコパスの特徴の一つです。サイコパスが国の最高責任者になることが、如何に恐ろしいことであるかを、思い知らされます。今後、首相候補者には、精神鑑定を課した方がよいかもしれません。
ちなみに、サイコパスの主な特徴は、表面上は口達者、利己的・自己中心的、自慢話をする、自分の非を認めない、結果至上主義、平然と嘘をつく、共感ができない、他人を操ろうとする、良心の欠如、刺激を求める などです。
仮に、安倍首相が大法螺吹きではないとすれば、もう一つの見方があります。
それは、「自分の発言したことは必ず実現する。自分が関係する悪事は決してバレない。」という絶対的な自信をもっているということです。
安倍首相は、最近、国会で「私は総理大臣ですから、森羅万象すべて担当しておりますので」と発言したそうですが、まさに自分は神だと思っているのかもしれません。
例えば、「無理だと言われている GDP600兆円の達成も、政治主導の統計不正でコントロールすれば、どうにでもできる。実体経済はどうであれ、表面上だけは上手く取り繕うことができる。」「文書を書き換えて首相夫妻の関与の記述の部分をなくしてしまえば、自分たちは無関係なことにしてしまえる。」「ムサシの開票集計システムに頼れば、何度でも首相になれる」そのような神になったかのような歪んだ自信が、政治の様々なところに表れてきているといえます。
「私は森羅万象を担当している」安倍首相の“神宣言”は無教養なだけじゃない! 東条英機と同じ“肥大化した万能感”
安倍政権が続く限り、今後も問題は尽きないことでしょう。
官僚の作成した原稿を棒読みすることを得意とする安倍首相ですので、そのようなときには問題がないのですが、危惧されるのは、原稿なしで安倍首相独自に発言したときです。安倍首相が、感情に任せて突拍子もない発言をするたびに行政が振り回され、これまでのように公文書の改竄・隠蔽が行われることが、今後も予想されます。
いくら官邸の指示であったとしても、刑事責任を問われる事態に発展することを認識していれば、行政も、文書の書き換えなどは簡単にできないはずです。ところが、三権分立が機能していないために、いくら不正行為をしようが、刑事責任を問われないことを確信しているので、同じようなことが繰り返されるのです。むしろ、政治の関与によって司法が歪められてきたといった方が適切かもしれません。
政府の意向に沿うために、無実の罪で逮捕・起訴をする一方で、不都合な事件は握り潰す検察。事実関係や証拠を無視した不正な結論付けをする裁判所。それらには、当然ながら、文書の書き換え、捏造、隠蔽が付きまといます。
文書の改竄・隠蔽は、検察・裁判所こそが本家本元であり、行政による同様な不正を追及すれば、自分たちに火の粉が降りかかる事態になりかねません。
持ちつ持たれつ、三権癒着の三流国家であることを、改めて痛感します。
問題の本質を見間違えるな! ここまで森友問題を拡大させた責任は検察にあり!
財務省だけではない!!厚生労働省・法務省でも文書の捏造 差し替えは行われている!!
“期待通り”の不起訴処分理由告知書


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