法外な鑑定費用を搾取された村雨さんがブログをはじめました
司法の理不尽な判断については、たまに週刊紙等で取り上げられることはあっても、中途半端な内容で問題の本質を深く追及することはありません。
そこには、政府に餌をばらまかれれば、しっぽを振って言いなりになる情けないマスコミの姿があります。
そんなマスコミには期待できないと、多くの方が、ネットで真実の情報を発信しています。当ブログのメインテーマである不正裁判についての情報発信も、例外ではありません。
自身が経験した裁判で、どれだけ酷い結論付けが行われたのか、事実を公表したいという強い思いから、ブログを始める人が増えています。
当ブログで何度か紹介してきた、裁判所選任の鑑定人から法外な鑑定費用を搾取された村雨さんも、最近、ブログを始めたひとりです。最高裁こそは正しい判断をしてくれるはずと、一縷の望みをかけて行った上告でしたが、今月初め、上告不受理の決定書が届き、不正裁判の実態を公表する決意を固めたようです。
村雨さんからは、今年初めごろから、ご自身の裁判について、是非、当ブログで取り上げて欲しいという依頼があり、客観的な証拠がそろっており、誰もが明らかにおかしいと思う法外な鑑定費用についてのみ紹介させていただくことにしました。
その後も、裁判所のデタラメな結論づけについて、是非、証明して欲しいという依頼を受けましたが、自分の裁判でしたら一部始終、頭の中に入っているので書きやすいのですが、他人様の裁判となると、膨大な裁判資料を読みこまなければならず、たいへんな労力を要します。結論ありきの判決を書くヒラメ裁判官のように、結論に合う事実や証拠だけをピックアップしてストーリーをデッチアゲルというのであれば簡単でしょうが、それは私の性分が許しません。ネットで公表する以上、事実や証拠を多角的に検証して、真実と確信できることのみを公表する必要があります。
当然のことながら、それだけ多くの時間をかける余裕は私にはありませんので、是非、事件についてもっともよく理解されている村雨さんご自身でブログをはじめられたらどうかということを提案させていただきました。
それで、今月、ついにブログ開設に至りました。
タイトルは、「不公正な裁判。理不尽な行政と其れを取り巻く鑑定人達」です。
ご本人が、直接、事件や裁判の様子を多くの画像等を交えながら説明なさるということですので、より具体的にご理解していただけると思います。かなリの部分で、事件に関与した関係者が特定できる表現になっています。

不正裁判の被害を、まだ公表せず心の中に留めていらっしゃる方は、是非、勇気をもってネットで公表されてはいかがでしょうか。



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