警察とグルになって下品で低俗な犯罪に関与する最高裁!!
国家賠償訴訟で行われた2つの刑事事件と比較すれば優先順位が低かったので、そのうち何かのついでにと放っておいた著作権法違反事件のについての不服申立てですが、近日中に、先月末に返戻された国家賠償詐欺の告訴状とともに、仙台高検に送ろうと思います。
行政不服審査法による不服申し立ては、意味不明な理由で仙台地検から却下されていますので、事件事務規程に基づく不服申立てに切り替えての不服申立てということになります。
“お笑い”の域に達している仙台地検検事正の決定理由
この著作権違反事件については、どうも腑に落ちないところがあったのですが、最近になって、前にご紹介した瀬木比呂志氏の 「絶望の裁判所 (講談社現代新書) 」 を読んで、「やっぱり、そうだったのか~!!」と確信するに至りました。
今回は、そのことについてお伝えします。
初めてアクセスされた方のために、まずは著作権法違反事件についてのおさらいです。
一言でいえば、当ブログの記事がいかがわしいサイトにコピペされた事件です。
手口は、犯人が開設したサイトに、一旦、当ブログの記事を貼り付け、その後、すぐにいかがわしい画像と入れ替えるのですが、検索結果などには当ブログのタイトルが反映され、それをクリックすると、いかがわしい画像がいきなり現れるというものです。
ということで、検索結果のキャッシュには当ブログの記事が表示されることになるのですが、どういうわけか、その中に、たった一つだけ当ブログの記事ではないものが紛れ込んでいたのです。
それが、ウィキペディアの『荷物(日本郵便)』の記述で、その記事に一致する編集履歴から、犯人のパソコンのIPアドレスを特定し、仙台市内の郵政のパソコンから犯行が行われたことがわかったのです。
速報! “犯人”のIPアドレスを特定 日本郵政の関係者か!
ところが、この事件、犯人が仙台市内の郵政の職員による単独犯行というよな単純な事件ではなかったのです。
その兆候を捉えたのは意外にも早く、この事件のことを福島県警いわき中央署に相談した翌日のことでした。
この事件について、いわき中央署に初めて相談したのが2009年11月30日、その翌日の12月1日には、その内容がいわき中央署から福島県警本部のサイバー犯罪対策課に伝えられたということなのですが、その日の夕方、最高裁から不審なアクセスがありました。
それが下記のアクセスです。16時27分15秒と17時44分51秒のアクセスは福島県警からのもので、そのアクセスに時系列で前後挟まれるようにして、最高裁からの「リンク元不明(URLの直接入力と考えられる。)」のアクセスが複数ありました。
ということは、福島県警から最高裁判所に即座に連絡が行ったことが窺えるのです。
もしかしたら、記事を削除させるための策略かも?
12月1日(火)
16:27:15 fukuhanazo.fukushoma.ocn.ne.jp
17:13:38 n-proxy.courts.go.jp
17:13:38 n-proxy.courts.go.jp
17:13:48 n-proxy.courts.go.jp
17:44:51 fukuhanazo.fukushoma.ocn.ne.jp
← アクセス解析
“なぜ、最高裁に伝えられたの
”
と、驚きというよりは衝撃に近い感覚でしたが、最高裁との関連を裏付けるかのように裁判批判の記事を中心に被害にあったのです。
それまで、100近くの記事をアップロードしているというのに、被害にあった記事の中で最も古い記事が、その3,4か月前に投稿した下記の2つの記事です。
最高裁の郵便物が不審だということを書いたこの記事を筆頭にコピペが開始されたといえるのです。
最高裁判所と東京中央郵便局との怪しい関係!
(2009/08/21 Fri 10:30 郵便)
最高裁の郵便、もしかしたら財務省内分室がかかわっているの?
(2009/08/27 Thu 18:56 郵便)
これらの事実から、著作権法違反事件に最高裁が深く関与しているのではないかということは疑いようのない事実として受け留められるのですが、“いかがわしいサイト”と“最高裁”との結びつきが、どうにも腑に落ちなかったのです。
確かに最高裁は、上告詐欺や国家賠償詐欺をするような犯罪組織ではあるけれど、表面的にはエリートと呼ばれる紳士のはずですし、まさか、ヤクザやチンピラにも負けず劣らずというような下品で低俗な事件に関与しているというのは、どうにも理解し難かったのです。
ことろが、瀬木比呂志氏の 「絶望の裁判所 (講談社現代新書) 」 を読んで納得しました。
一部、抜粋して紹介します。
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第5章 心のゆがんだ人々
~裁判官の不祥事とハラスメント、裁判官の精神構造とその病理~
多過ぎる不祥事、日常的なハラスメント
p169より
「以上のとおり、裁判官の不祥事についてはかなりの数報道されてきたが、もちろんそれがすべてではない。おそらく、表に出ないまま処理されているものの方が多いはずである。
注意すべきことは、その数や種類が、裁判官の母数(簡易判事を除けば、かつては二千名程度、現在は三千名足らず)を考えるならば、決してほかの職業集団に比べて少なくはないことである。高度専門職集団としてはむしろ多いというべきではないかと思われるし、また、その内容も、前記のとおり、多様であり、単なる出来心では片付けられないものも多い。もしも従業員二、三千人の企業でこれだけ不祥事が報道されたら、その企業には何か大きな問題があるに違いないとして、大きな社会的非難を浴びることになるのが普通ではないだろうか?
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やっぱり、最高裁の関与は、紛れもない事実だったと確信するに至りました。



行政不服審査法による不服申し立ては、意味不明な理由で仙台地検から却下されていますので、事件事務規程に基づく不服申立てに切り替えての不服申立てということになります。
“お笑い”の域に達している仙台地検検事正の決定理由
この著作権違反事件については、どうも腑に落ちないところがあったのですが、最近になって、前にご紹介した瀬木比呂志氏の 「絶望の裁判所 (講談社現代新書) 」 を読んで、「やっぱり、そうだったのか~!!」と確信するに至りました。
今回は、そのことについてお伝えします。
初めてアクセスされた方のために、まずは著作権法違反事件についてのおさらいです。
一言でいえば、当ブログの記事がいかがわしいサイトにコピペされた事件です。
手口は、犯人が開設したサイトに、一旦、当ブログの記事を貼り付け、その後、すぐにいかがわしい画像と入れ替えるのですが、検索結果などには当ブログのタイトルが反映され、それをクリックすると、いかがわしい画像がいきなり現れるというものです。
ということで、検索結果のキャッシュには当ブログの記事が表示されることになるのですが、どういうわけか、その中に、たった一つだけ当ブログの記事ではないものが紛れ込んでいたのです。
それが、ウィキペディアの『荷物(日本郵便)』の記述で、その記事に一致する編集履歴から、犯人のパソコンのIPアドレスを特定し、仙台市内の郵政のパソコンから犯行が行われたことがわかったのです。
速報! “犯人”のIPアドレスを特定 日本郵政の関係者か!
ところが、この事件、犯人が仙台市内の郵政の職員による単独犯行というよな単純な事件ではなかったのです。
その兆候を捉えたのは意外にも早く、この事件のことを福島県警いわき中央署に相談した翌日のことでした。
この事件について、いわき中央署に初めて相談したのが2009年11月30日、その翌日の12月1日には、その内容がいわき中央署から福島県警本部のサイバー犯罪対策課に伝えられたということなのですが、その日の夕方、最高裁から不審なアクセスがありました。
それが下記のアクセスです。16時27分15秒と17時44分51秒のアクセスは福島県警からのもので、そのアクセスに時系列で前後挟まれるようにして、最高裁からの「リンク元不明(URLの直接入力と考えられる。)」のアクセスが複数ありました。
ということは、福島県警から最高裁判所に即座に連絡が行ったことが窺えるのです。
もしかしたら、記事を削除させるための策略かも?
12月1日(火)
16:27:15 fukuhanazo.fukushoma.ocn.ne.jp
17:13:38 n-proxy.courts.go.jp
17:13:38 n-proxy.courts.go.jp
17:13:48 n-proxy.courts.go.jp
17:44:51 fukuhanazo.fukushoma.ocn.ne.jp

“なぜ、最高裁に伝えられたの

と、驚きというよりは衝撃に近い感覚でしたが、最高裁との関連を裏付けるかのように裁判批判の記事を中心に被害にあったのです。
それまで、100近くの記事をアップロードしているというのに、被害にあった記事の中で最も古い記事が、その3,4か月前に投稿した下記の2つの記事です。
最高裁の郵便物が不審だということを書いたこの記事を筆頭にコピペが開始されたといえるのです。
最高裁判所と東京中央郵便局との怪しい関係!
(2009/08/21 Fri 10:30 郵便)
最高裁の郵便、もしかしたら財務省内分室がかかわっているの?
(2009/08/27 Thu 18:56 郵便)
これらの事実から、著作権法違反事件に最高裁が深く関与しているのではないかということは疑いようのない事実として受け留められるのですが、“いかがわしいサイト”と“最高裁”との結びつきが、どうにも腑に落ちなかったのです。
確かに最高裁は、上告詐欺や国家賠償詐欺をするような犯罪組織ではあるけれど、表面的にはエリートと呼ばれる紳士のはずですし、まさか、ヤクザやチンピラにも負けず劣らずというような下品で低俗な事件に関与しているというのは、どうにも理解し難かったのです。
ことろが、瀬木比呂志氏の 「絶望の裁判所 (講談社現代新書) 」 を読んで納得しました。
一部、抜粋して紹介します。

第5章 心のゆがんだ人々
~裁判官の不祥事とハラスメント、裁判官の精神構造とその病理~
多過ぎる不祥事、日常的なハラスメント
p169より
「以上のとおり、裁判官の不祥事についてはかなりの数報道されてきたが、もちろんそれがすべてではない。おそらく、表に出ないまま処理されているものの方が多いはずである。
注意すべきことは、その数や種類が、裁判官の母数(簡易判事を除けば、かつては二千名程度、現在は三千名足らず)を考えるならば、決してほかの職業集団に比べて少なくはないことである。高度専門職集団としてはむしろ多いというべきではないかと思われるし、また、その内容も、前記のとおり、多様であり、単なる出来心では片付けられないものも多い。もしも従業員二、三千人の企業でこれだけ不祥事が報道されたら、その企業には何か大きな問題があるに違いないとして、大きな社会的非難を浴びることになるのが普通ではないだろうか?
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