権力に迎合する検察 ~法律村が関与する事件には番号がつけられない~
ブログのリンク元から、貴重な情報源ともいえるサイトを見つけました。
それは、ヤフーの画像検索サイトです。検索キーワードは、「不起訴処分理由告知書」です。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%B8%8D%E8%B5%B7%E8%A8%B4%E5%87%A6%E5%88%86%E7%90%86%E7%94%B1%E5%91%8A%E7%9F%A5%E6%9B%B8&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
当ブログで公開している不起訴処分理由告知書等の書面のほかに、他の事件の不起訴処分理由告知書なども表示されます。
このサイトを見つけて真っ先に思いついたのが、仙台地検特別刑事部や福島地検いわき支部から発行された不起訴処分理由告知書のように、通常なら書面の右上の日付の上にあるはずの、(内部の記録に残しておくための)番号が付けられていない書面が、ほかにもあるかどうか調べてみようということです。
国が関与する犯罪の書面には 発行番号が付けられない!!
裁判所・法務省関係者の事件は 記録に残されていない!!
探してみると、ありました
私の事件のほかにも、発行番号がない不起訴処分理由告知書が、いくつか見つかりました。
検索結果の上位に表示される画像を軒並み調べていくと、発行番号が付けられていない書面には、ある共通点があることに気がつきました。
まずは、発行番号が付けられていない事件をピックアップしてみます。
① 高知白バイ事故の冤罪被害者ともいえる片岡さんが、
(捜査関係者・不詳を)証拠隠滅で告訴していた事件の
不起訴処分理由告知書。
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/44295359.html
※ 高知白バイ事件については、当ブログでも、以前
紹介しています。
(行政改革と真の司法制度改革、同時進行で行わなければ
効果半減よ!)
② シナ共産党工作船長・詹基雄に対する処分通知書(不起訴)。
一瞬、何の事件のことかと思ってしまうかも知れませんが、
みなさんもよくご存じの、尖閣諸島付近で、中国の漁船が
海上保安庁の巡視船に衝突し破損させた事件です。
http://hirihoukenten.iza.ne.jp/blog/entry/2214125/
③ 自民党河村官房長官が、政権末期に、内閣官房報償費から月単位で通常の5倍にあたる2億5千万円を引き出し、大阪の市民団体から背任罪・詐欺罪で告発された事件の処分通知書。
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=3
④ 弁護士による虚偽告訴(?)事件の不起訴処分告知書
http://fujiben.springofjapan.com/irai.html
このほかにも、2つほど番号のついていない 不起訴処分理由告知書と処分通知書を見つけましたが、事件の詳細が不明なので紹介しませんが、そのうちのひとつの事件には、警察が間接的に関与しているようです。
上記①~③と、私が告訴している事件を含めて、これらの事件には、共通点があります。
○ 警察、裁判所、法務局などの国家権力が、事件に直接かかわっていること。
○ 上記①の事件から想像できるように、検察単独では判断できず、他の省庁、裁判所など国の機関の意向を仰いだうえで判断していると思われる事件であること。
○ 処分結果については、超法規的にと言えば多少聞こえがよいですが、いずれも不正に不起訴にされている事件であること。つまり、犯人も特定でき、証拠も十分ありながら、裁判にかけることなく、検察が無罪を決めつけているということです。
○ ④については、事実関係がよくわかりませんが、上記の国家権力に加えて、前回の記事でお伝えした「法律村」が、直接関与している事件です。
調べていて気がついたのですが、不起訴を通知する書面のタイトルに、「処分通知書」と「不起訴処分告知書」と2種類あるようです。
タイトルの表示は検察官の任意であるのか、あるいは、「発行番号」のように、なにか識別するためのサインなのでしょうか??
さらに、おもしろい画像を見つけました。
私の事件で、不起訴処分の理由の説明を誤魔化すために、不可解な不起訴処分理由告知書を送りつけてきた仙台地検特別刑事部の高橋孝一検事が、東京地検に在籍していたときに、別の事件で発行した処分通知書です。
墨田区区議会議員選挙選挙カーガソリン代不正請求問題で、詐欺罪で告発を受けていた10名に対し、東京地検が不起訴処分にした事件の処分通知書です。
テレビ放送の動画もありますので、詳細は次のサイトをご覧ください。
http://www.ohse-kousuke.com/page/sumida/gasorindai/index.html
私が仙台地検に告訴している2つの事件については、未だに合理的な不起訴の理由が説明されていません。というよりは、不正に不起訴にしているため、説明できないといった方が正確です。
不起訴理由の説明を求める上申書を長期間放置した挙句、高橋孝一検事は、私の引っ越しのドサクサにまぎれて、発行番号がなく、しかも二重発行したり、被告訴人を間違えた不起訴処分理由告知書を送ってきました。処分理由が書かれていないこれらの不起訴処分理由通知書など必要ないので、いずれも送り返しました。
不起訴処分理由告知書を二重発行!! ~検察の新たな犯罪~
仙台地検特別刑事部が 自ら犯人隠避を暴露!!
同じ高橋孝一検事が発行した書面でも、東京地検に在籍していたときの書面には発行番号が付けられています。“案外まともな書面じゃないの!”と思ったのもつかの間、事件の処理では、やはり、私の事件と同じようなことをしていたようです。
この事件の告発を行った墨田オンブズマンのサイトには、この事件処理について、次のように批判しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東京地方検察庁の検察官高橋孝一検事は、3月30日と言う人事異動時期ぎりぎりに不起訴処分を発表。
←左の画像は、何故不起訴にしたのか理由すら示されない傲慢な検察官による決定通知書。
日付の部分だけ手書きされている事が確認され杜撰な処理が行なわれている事が推測されますし、理由も示せない不透明な密室裁量処分が行なわれた疑惑がもたれます。
公訴権限を独占している検察ですが、官僚組織という極めて閉鎖的な組織によって選任された人達が不透明なまま結論を出す事自体が国民の権利を侵害しているのではないか。
時間がかかった割りにこんな紙一枚渡すだけと言うのは傲慢そのものと言わざるを得ません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まさに、私が告訴していた事件についての対応、指摘していた問題点と重なります。
独立性を保てない検察・権力に迎合する検察が、法治国家とはいえない状況を作り出し、日本の政治や国を堕落させていることは言うまでもありません。


それは、ヤフーの画像検索サイトです。検索キーワードは、「不起訴処分理由告知書」です。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%B8%8D%E8%B5%B7%E8%A8%B4%E5%87%A6%E5%88%86%E7%90%86%E7%94%B1%E5%91%8A%E7%9F%A5%E6%9B%B8&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
当ブログで公開している不起訴処分理由告知書等の書面のほかに、他の事件の不起訴処分理由告知書なども表示されます。
このサイトを見つけて真っ先に思いついたのが、仙台地検特別刑事部や福島地検いわき支部から発行された不起訴処分理由告知書のように、通常なら書面の右上の日付の上にあるはずの、(内部の記録に残しておくための)番号が付けられていない書面が、ほかにもあるかどうか調べてみようということです。
国が関与する犯罪の書面には 発行番号が付けられない!!
裁判所・法務省関係者の事件は 記録に残されていない!!
探してみると、ありました

私の事件のほかにも、発行番号がない不起訴処分理由告知書が、いくつか見つかりました。
検索結果の上位に表示される画像を軒並み調べていくと、発行番号が付けられていない書面には、ある共通点があることに気がつきました。
まずは、発行番号が付けられていない事件をピックアップしてみます。
① 高知白バイ事故の冤罪被害者ともいえる片岡さんが、
(捜査関係者・不詳を)証拠隠滅で告訴していた事件の
不起訴処分理由告知書。
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/44295359.html
※ 高知白バイ事件については、当ブログでも、以前
紹介しています。
(行政改革と真の司法制度改革、同時進行で行わなければ
効果半減よ!)
② シナ共産党工作船長・詹基雄に対する処分通知書(不起訴)。
一瞬、何の事件のことかと思ってしまうかも知れませんが、
みなさんもよくご存じの、尖閣諸島付近で、中国の漁船が
海上保安庁の巡視船に衝突し破損させた事件です。
http://hirihoukenten.iza.ne.jp/blog/entry/2214125/
③ 自民党河村官房長官が、政権末期に、内閣官房報償費から月単位で通常の5倍にあたる2億5千万円を引き出し、大阪の市民団体から背任罪・詐欺罪で告発された事件の処分通知書。
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=3
④ 弁護士による虚偽告訴(?)事件の不起訴処分告知書
http://fujiben.springofjapan.com/irai.html
このほかにも、2つほど番号のついていない 不起訴処分理由告知書と処分通知書を見つけましたが、事件の詳細が不明なので紹介しませんが、そのうちのひとつの事件には、警察が間接的に関与しているようです。

○ 警察、裁判所、法務局などの国家権力が、事件に直接かかわっていること。
○ 上記①の事件から想像できるように、検察単独では判断できず、他の省庁、裁判所など国の機関の意向を仰いだうえで判断していると思われる事件であること。
○ 処分結果については、超法規的にと言えば多少聞こえがよいですが、いずれも不正に不起訴にされている事件であること。つまり、犯人も特定でき、証拠も十分ありながら、裁判にかけることなく、検察が無罪を決めつけているということです。
○ ④については、事実関係がよくわかりませんが、上記の国家権力に加えて、前回の記事でお伝えした「法律村」が、直接関与している事件です。
調べていて気がついたのですが、不起訴を通知する書面のタイトルに、「処分通知書」と「不起訴処分告知書」と2種類あるようです。
タイトルの表示は検察官の任意であるのか、あるいは、「発行番号」のように、なにか識別するためのサインなのでしょうか??
さらに、おもしろい画像を見つけました。
私の事件で、不起訴処分の理由の説明を誤魔化すために、不可解な不起訴処分理由告知書を送りつけてきた仙台地検特別刑事部の高橋孝一検事が、東京地検に在籍していたときに、別の事件で発行した処分通知書です。
墨田区区議会議員選挙選挙カーガソリン代不正請求問題で、詐欺罪で告発を受けていた10名に対し、東京地検が不起訴処分にした事件の処分通知書です。
テレビ放送の動画もありますので、詳細は次のサイトをご覧ください。
http://www.ohse-kousuke.com/page/sumida/gasorindai/index.html
私が仙台地検に告訴している2つの事件については、未だに合理的な不起訴の理由が説明されていません。というよりは、不正に不起訴にしているため、説明できないといった方が正確です。
不起訴理由の説明を求める上申書を長期間放置した挙句、高橋孝一検事は、私の引っ越しのドサクサにまぎれて、発行番号がなく、しかも二重発行したり、被告訴人を間違えた不起訴処分理由告知書を送ってきました。処分理由が書かれていないこれらの不起訴処分理由通知書など必要ないので、いずれも送り返しました。
不起訴処分理由告知書を二重発行!! ~検察の新たな犯罪~
仙台地検特別刑事部が 自ら犯人隠避を暴露!!
同じ高橋孝一検事が発行した書面でも、東京地検に在籍していたときの書面には発行番号が付けられています。“案外まともな書面じゃないの!”と思ったのもつかの間、事件の処理では、やはり、私の事件と同じようなことをしていたようです。
この事件の告発を行った墨田オンブズマンのサイトには、この事件処理について、次のように批判しています。

東京地方検察庁の検察官高橋孝一検事は、3月30日と言う人事異動時期ぎりぎりに不起訴処分を発表。
←左の画像は、何故不起訴にしたのか理由すら示されない傲慢な検察官による決定通知書。
日付の部分だけ手書きされている事が確認され杜撰な処理が行なわれている事が推測されますし、理由も示せない不透明な密室裁量処分が行なわれた疑惑がもたれます。
公訴権限を独占している検察ですが、官僚組織という極めて閉鎖的な組織によって選任された人達が不透明なまま結論を出す事自体が国民の権利を侵害しているのではないか。
時間がかかった割りにこんな紙一枚渡すだけと言うのは傲慢そのものと言わざるを得ません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まさに、私が告訴していた事件についての対応、指摘していた問題点と重なります。




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