刑事告訴

事件の握り潰しは 法務省の指令なの?!

8月中旬の記事で、法務省と厚生労働省からのアクセスが頻繁にあるということを、IPアドレスを公表してお伝えしたところ(「法務省からのアクセス こんなにありました!!」 「厚生労働省からのアクセスも こんなにありました!!」、その後、このIPアドレスからのアクセスは極端に少なくなりました。
特に厚生労働省の反応は素早く、いつも同じだった検索キーワードが、突然、変わりました。

それと同時に、平日の日中のアクセスが心持ち減少したように思います。
もしかしたら、自分の身元も割れるかも知れないと危惧したお役人が、アクセスを控えているのかもしれません。
暇をもてあましているのか、はたまた不正の暴露に神経を尖らせているのかはわかりませんが、当ブログに関心を寄せていただいていることは確かです。
強大な権力を持つお役所のことですから、ブログに何を書かれようとへっちゃらで動じることは無いはずと思っていたら、意外にも小心者でブログの一記事に右往左往している様子が窺えます。


仙台地検に提出した上申書についての対応も、ブログのことがかなり影響しているようです。
提出から半年以上たっても何の音沙汰も無いので、こちらから問い合わせてみると、代理の者だと名乗る事務官(?)を通しての電話での連絡があっただけです。処分通知の文書は一切ありませんでしたし、誰の代理で連絡をくれたのかも教えてもらえませんでした。下手に文書を発行して、検察の違法な対応を実名入りでブログに公開されたりしたら大変と、警戒しているのでしょう。


検察は、デタラメの処分をした挙句、ブログでの暴露を警戒するあまり、本来の決まりに従わない対応をしなければならず、更なる不正が引き起こされるという悪循環に陥っているのです。
ブログで公表する目的は、検察や裁判所のデタラメを牽制するするためでもあるのです。不正を誘発させることで、更なる追及ができるという点では、ある一定の効果がでているといえます。


検察が、この悪循環から抜け出すためには、法の下の平等に則った正しい判断をすればよいだけです。なぜ、そのような単純なことが出来ないのでしょうか。
「お役所の犯罪は握り潰せ。」という指令が、法務省からでも出されているのでしょうか。

「司法官僚(岩波新書)」という本の中で、最高裁判所事務局が、判決の方向性を示してきたということを指摘しています。最高裁の意向に沿った判決を書く裁判官を、「ヒラメ裁判官」と揶揄する言葉さえあります。
それに対応して、法務省の意向に沿う判断をする「ヒラメ検察官」も存在するのでしょうか。


国家賠償訴訟をする前から、その結論が事前に決まっていたり、あるいは、刑事告訴しても、お役人は罪に問われないとが事前に決まっているのであれば、国は、そのことを明確に国民に示すべきなのです。憲法で保障されている法の下の平等が機能しておらず、正当な法治国家ではないということを国民に公表すべきなのです。
そうしなければ、何も知らずに法的手段に訴える国民は、無駄な労力と時間と費用を費やして、検察や裁判所の対応に翻弄されるだけなのです。


日本は三権分立の民主国家・法治国家であることを小学校から教育され、それを国民に信じ込ませておきながら、実態は、それとかけ離れていることが、他の民主化の遅れている国々より質が悪いところなのです。

国家賠償訴訟を巡る3つの刑事事件の告訴状と上申書は、最高検に提出してあります。
 最高検が、仙台地検や福島地検いわき支部と同じような対応をするのであれば、法務省あるいは最高検による「法の下の不平等」の指令が行き渡っていることになります。
最高検の結論により、ヒラメ検察官なるものが存在するのか否かが判明するはずです。





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