お薦めの書籍とブログのご紹介
いつも数あるブログの中から当ブログにアクセスいただき、感謝しております。
特に、私と同じように理不尽な裁判を経験された方や、国家の制度や仕組みに疑問をお持ちの方々からは、共感や応援のメールやコメントをたくさんいただいております。
そのような中、ある出来事をきっかけに行政のデタラメに気がつき行政訴訟に踏み切るのですが、その訴訟でも、またデタラメをされたという、まさに私と同じような経験をされたあるご夫婦を取材し、それをノンフィクション・ノベルにまとめられた有村とおる氏から共感のメールをいただきました。
私を含めブログやホームページで裁判の記録などを公開している人はたくさんいますが、資料だけの公開だったり、一記事で完結の形をとるブログでは、事件の全体像がわかり難かったりするのですが、ノンフィクション・ノベルという形ですと、とても理解しやすいのではないかと思いますので、是非、たくさんの方に読んでいただきたく、ご紹介いたします。
また、お役所とのやり取りや裁判のことばかりですと、馴染みのない人には読みにくかったり、取り付きにくかったりしがちですが、ご夫婦と小鳥とのふれあいを織り交ぜながら描かれている 「ほら、ピーちゃんが飛んでいる」 は、きっと、たくさんの方に興味をもっていただけるはずです。
(著者の紹介文から一部抜粋)
「一人の民間人が政府を相手に税金問題で行政訴訟を起こしても、100%負けます。裁判官が理不尽な論理の組み立てで却下します。裁判官の論理がいかに愚かで滑稽でも、最高裁で棄却された民亊訴訟は判例集に載ることもなく忘れられます。政府と財務省がいかに悪辣な収奪をしても、マスメディアが報じない限り誰一人知ることはありません。
A氏の願いを聞きノンフィクションノーベルを書いた理由のひとつは、行政訴訟の記録を正確に残すためです。」
電子書籍「ほら、ピーちゃんが飛んでいる」の紹介文をそのまま引用させていただきます。
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ほら、ピーちゃんが飛んでいる ~文鳥、二重課税、行政訴訟~
「わたし」は、二羽の文鳥を家に迎え「ピーちゃん」「フーちゃん」と名づけた。妻の難病指定のため所得証明をもらいにいったとき、課税データから不正課税に気がついた。平成18年所得の税源移譲分に所得税と地方税のメインの税金が二重に課税されていた。
ピー・フーの賢い文鳥に励まされながら二重課税の仕組みを追及する過程で、日本の納税者は法律で定められた税率に異議申し立てできない事実に気がつく。同時に、税源移譲における財務省の悪辣な嘘を発見する。
匿名掲示板「9チャンネル」での工作員とのバトル、行政訴訟の判決理由の分析をとおして、日本の政治・司法体制のあきれ果てた真相を描くノンフィクションノーベル。
巻末に不正な「二重課税」と断定する根拠となる所得税法と地方税法の抜粋、実際に争った行政訴訟の記録を70ページにわたって掲載した。
App Store 販売中。iPad、iPhone に対応。
305ページ 600円。
ブックカテゴリーで「ピーちゃん」を検索してください。
(http://www.maroon.dti.ne.jp/littlebird/)
著者 有村とおる氏の紹介
千葉県出身。
2004年「暗黒の城(ダークキャッスル)」で第5回小松左京賞を受賞。
角川春樹事務所より出版
2011年「ほら、ピーちゃんが飛んでいる」を App Store で電子出版
日本SF作家クラブ会員、日本推理作家協会会員
(http://www.maroon.dti.ne.jp/littlebird/)
下記のサイトで一部を読むことが出来ます。
http://www.maroon.dti.ne.jp/littlebird/sample/pie_sample.pdf
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何事もなく平穏に過ごしている人は気がつきませんが、何かのトラブルをきっかけにお役所の不正に気がつく人はたくさんいるはずです。
このご夫婦のケースも私のケースも氷山の一角ではないでしょうか。
三権分立などまったく機能しておらず、実際には三権が一体となった癒着構造に気がつくはずです。
折りしも原発事故をきっかけに、欠陥のある国家の体制や仕組みが白日のもとに晒されつつあります。
そのことに関連して、私が愛読しているブログのひとつである 『showbinの「ゆるほと日記」』 のShowbin様が、「勇気ある報道 NHK Eテレ」ということで素晴らしい記事を書かれていますので、是非、こちらもご覧ください。
『東京電力の当事者、政治家、官僚は逮捕されて当然
なぜ東京地検特捜部は東京電力本店を家宅捜索しないのか』
ということで記事を締めくくられています。
ネット上には真実の情報があふれています。
どれが真実で何が重要であるかを見極め、正しい判断をすることが、国民一人ひとりに求められています。



特に、私と同じように理不尽な裁判を経験された方や、国家の制度や仕組みに疑問をお持ちの方々からは、共感や応援のメールやコメントをたくさんいただいております。
そのような中、ある出来事をきっかけに行政のデタラメに気がつき行政訴訟に踏み切るのですが、その訴訟でも、またデタラメをされたという、まさに私と同じような経験をされたあるご夫婦を取材し、それをノンフィクション・ノベルにまとめられた有村とおる氏から共感のメールをいただきました。
私を含めブログやホームページで裁判の記録などを公開している人はたくさんいますが、資料だけの公開だったり、一記事で完結の形をとるブログでは、事件の全体像がわかり難かったりするのですが、ノンフィクション・ノベルという形ですと、とても理解しやすいのではないかと思いますので、是非、たくさんの方に読んでいただきたく、ご紹介いたします。
また、お役所とのやり取りや裁判のことばかりですと、馴染みのない人には読みにくかったり、取り付きにくかったりしがちですが、ご夫婦と小鳥とのふれあいを織り交ぜながら描かれている 「ほら、ピーちゃんが飛んでいる」 は、きっと、たくさんの方に興味をもっていただけるはずです。
(著者の紹介文から一部抜粋)
「一人の民間人が政府を相手に税金問題で行政訴訟を起こしても、100%負けます。裁判官が理不尽な論理の組み立てで却下します。裁判官の論理がいかに愚かで滑稽でも、最高裁で棄却された民亊訴訟は判例集に載ることもなく忘れられます。政府と財務省がいかに悪辣な収奪をしても、マスメディアが報じない限り誰一人知ることはありません。
A氏の願いを聞きノンフィクションノーベルを書いた理由のひとつは、行政訴訟の記録を正確に残すためです。」
電子書籍「ほら、ピーちゃんが飛んでいる」の紹介文をそのまま引用させていただきます。

ほら、ピーちゃんが飛んでいる ~文鳥、二重課税、行政訴訟~
「わたし」は、二羽の文鳥を家に迎え「ピーちゃん」「フーちゃん」と名づけた。妻の難病指定のため所得証明をもらいにいったとき、課税データから不正課税に気がついた。平成18年所得の税源移譲分に所得税と地方税のメインの税金が二重に課税されていた。
ピー・フーの賢い文鳥に励まされながら二重課税の仕組みを追及する過程で、日本の納税者は法律で定められた税率に異議申し立てできない事実に気がつく。同時に、税源移譲における財務省の悪辣な嘘を発見する。
匿名掲示板「9チャンネル」での工作員とのバトル、行政訴訟の判決理由の分析をとおして、日本の政治・司法体制のあきれ果てた真相を描くノンフィクションノーベル。
巻末に不正な「二重課税」と断定する根拠となる所得税法と地方税法の抜粋、実際に争った行政訴訟の記録を70ページにわたって掲載した。
App Store 販売中。iPad、iPhone に対応。
305ページ 600円。
ブックカテゴリーで「ピーちゃん」を検索してください。
(http://www.maroon.dti.ne.jp/littlebird/)
著者 有村とおる氏の紹介
千葉県出身。
2004年「暗黒の城(ダークキャッスル)」で第5回小松左京賞を受賞。
角川春樹事務所より出版
2011年「ほら、ピーちゃんが飛んでいる」を App Store で電子出版
日本SF作家クラブ会員、日本推理作家協会会員
(http://www.maroon.dti.ne.jp/littlebird/)
下記のサイトで一部を読むことが出来ます。
http://www.maroon.dti.ne.jp/littlebird/sample/pie_sample.pdf
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このご夫婦のケースも私のケースも氷山の一角ではないでしょうか。
三権分立などまったく機能しておらず、実際には三権が一体となった癒着構造に気がつくはずです。
折りしも原発事故をきっかけに、欠陥のある国家の体制や仕組みが白日のもとに晒されつつあります。
そのことに関連して、私が愛読しているブログのひとつである 『showbinの「ゆるほと日記」』 のShowbin様が、「勇気ある報道 NHK Eテレ」ということで素晴らしい記事を書かれていますので、是非、こちらもご覧ください。
『東京電力の当事者、政治家、官僚は逮捕されて当然
なぜ東京地検特捜部は東京電力本店を家宅捜索しないのか』
ということで記事を締めくくられています。

どれが真実で何が重要であるかを見極め、正しい判断をすることが、国民一人ひとりに求められています。



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