法務省が用心棒を配備!
いわき支部のデタラメ捜査の実態を伝え、適正な捜査を要請することと、国家賠償訴訟が、裁判所と法務局の不正のもとに行われており、詐欺まがいの国の姿勢を糾すことが目的でした。
福島地検いわき支部のことでお話したいことがあると言ったところ、まずは刑事局に回されました。
そもそも、この事件は、国家賠償訴訟の被告代理人が、本来の証拠を隠し、行政職員の捏造した証拠を裁判所に提出して、裁判で虚偽の主張を展開したものです。
また、裁判所は、判決の趣旨に合致するように控訴人(私)の主張の趣旨をねじ曲げたものを判決理由にするという不正を行いました。
さらに、これら裁判官と被告の不正についての刑事告訴したところ、検察は、捏造を裏付ける証拠を隠してデタラメの処分をするという、裁判所、法務局、検察による国家ぐるみのトリプル不正が行われたものです。
ですから、それぞれ個別の問題というよりは、法務省が責任をひとまとめにて解決を図るべき問題であるにもかかわらず、刑事局は、福島地検いわき支部のことは仙台高検へ、国家賠償のことは民事局へと、勝手にあちこちに振り分けてしまいました。
とにかく、責任を分散させ、厄介なことは避けようという姿勢を強く感じました。
国家賠償訴訟については民事局に電話を回され、「担当に変わりますから、しばらくお待ちください。」と言われ、やっと担当者が出たのですが、これがとんでもない対応でした。
私 「福島の法務局が本来の証拠を隠して、捏造した証拠を提出して
裁判で虚偽の主張をした。法務局は、そのことを認めている。
どういうことなんだ。」
民事局 「こちらは関係ない。福島のことは福島に言ってくれ。」
私 「福島に言ってもダメだから、こちらに電話した。
法務省が、福島の法務局を指導する立場にあるのではないのか?」
民事局 「そんな権限はない。」
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民事局 「あれもダメ、これもダメ(裁判所の不正、法務局の不正・・・)というのなら、
あなたが裁判官をやったらいいでしょ。」
私 「???!!」
私 「ネットで全部公表しています。
“国家賠償”で検索すると1ページ目に表示されます。
それだけ信頼性の高い情報だということです。
あなたのお名前は?」
民事局 「(早口で)#$%」
私 「はっ?」
民事局 「バ、バ」
民事局のババさん(♂)は、こちらが何かひとこと言うと、機関銃のように“ドドドドドッー”と一方的に口から出まかせ、まくし立て、最後は“ハイ、さようなら”って感じでした。
まるで、電話に出るなり、相手に反論の隙を与えないように、あることないこと、のべつ幕なし、まくし立てるセールストークのようでした。
この民事局の対応で、私の怒りの導火線に火がついたことは確かです。

その後、仙台高検に電話し、いわき支部のデタラメ捜査の実態を説明し、新たな証拠、新たな被疑者とともに別な検察庁に刑事告訴しなおすことを伝えました。
(詳しくは 「不起訴であれば事件の拡大は必至です! 」)
いわき支部の対応については、捜査機関である検察が、勝手に証拠を選別したりして、なぜ裁判所まがいのことをしているのか。
仮に、検察が不起訴処分にするのなら、客観的証拠に基づいて合理的な説明をしなければならないこと。その挙証責任は捜査権のある検察にあること。それができないのであれば、起訴すべきであることを、しっかり申し上げておきました。

公僕とはいえない、あの傲慢さ、日ごろからクレームがたくさん寄せられている様子がうかがえます。
ですから、民事局の“ババさん”ような“用心棒”を常に配備しておく必要があるのではないでしょうか。
法務行政は、かなり危機的状況にあるといえます。



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