検察庁に進捗状況を問い合わせてみましたが・・・・ ??意味不明??
裁判官を刑事告訴してから、まもなく6ヶ月になるので、先々週、仙台地検に電話で進捗状況を問い合わせてみました。
ちょっとへんちくりんな会話ですが、実際に行われた会話です。
主な内容は、おおよそ次のとおりです。
私 「○○と申します。」
ということで、担当の方に回されました。
私 「○○と申しますが、告訴している事件のことでお尋ねしたいことがあるんですが・・・・・」
職員 「おはようございます。」
私 「(私も、遅ればせながら)おはようございます。」
職員 「資料を出しますから、少々お待ちください。 私、△△と申します。」
聞き覚えのある声で、前回応対してくれた方でした。
前回は、告訴の日付とか尋ねられたのですが、今回は、私のことを覚えていていただいたようで、スムーズに対応していただきました。
私 「前回のお話では、立件されているということでしたが、立件されているのは、
私 「?・・・?(私、そんなこと聞いていないんですけど・・・・・? と思いながら・・・・)」
ということで、質問と答えがかみ合わず、すっかりはぐらかされてしまいました。
私 「告訴してから半年ぐらい経つので、どうなっているのかと思いまして・・・・・」
職員 「まだ、呼び出されてませんよねえ? まだ調べが始まっていないんじゃないかな・・・・・・」
私 「???(呼び出すって、誰のこと? 前回は、虚偽公文書作成の場合は、通常、
半年ぐらいかかるっておっしゃっていたじゃないですか。 それで、そろそろかと
思って問い合わせてみたのに、それはないんじゃないの~?)」
私 「民事裁判の書面が証拠ということで、証拠がはっきりしているのに、ずいぶんと
時間がかかりますね。」
職員 「お気持ちはわかりますが、事件によっては、半年、1年とかかるものもあるんですよ。
何が真実かということを、突き詰めなければなりませんからね。」
私 「真実って・・? 私が刑事告訴している部分については、民事裁判であるからこそ、
書面に書いてあることがすべてじゃないですか(詳しくは、
『民事裁判の書面であるからこその証拠としての絶対的価値』 をご覧ください。)。
書面をつき合わせて見れば、真実かどうかすぐにわかります。」
通常の事故とか事件のように行動をともなうものでしたら、本当にそのようなことが起こったのか、目撃者を捜したりとか、科学的な鑑定をしたりなど、真実を突き詰めなければならないでしょうが、私の場合は、私が控訴理由書で主張したことが、判決書の中で、正しく要約されているかどうかの問題で、筆記試験の解答と正解のような関係ですから、控訴理由書と判決書だけで正否(真実かどうか)の判定ができるわけで、職員の方の説明は、意味不明でした。
最後に再び
私 「どの裁判官が、立件されているのですか?」
職員 「裁判官はいません。」
私 「???(検察庁に裁判官がいないのは、当たり前じゃない。)」
私 「被告訴人が、裁判官です。」
またもや、質問をはぐらかされてしまいました。
私 「とにかく、迅速にお願いします。」
職員 「○○さんから連絡があったことは、担当の検事に伝えておきます。」
何か禅問答でもしているような、 ???の多い会話でした。
進捗状況について聞きたかったのですが、結局のところ、ほとんど収穫はありませんでした。
前回問い合わせたときには、私の質問にきちんと答えていただいたのに、今回は何か警戒しているような感じを受けました。
何でだろうと、疑問に思っていたのですが・・・
あるとき、ふっとひらめきました。
前回問い合わせたときは、4月の初旬で、職員が、
「担当が替わり、私、この4月に着任したばかりなので・・・・・」
と話されていたのを思い出しました。
もしかしたら、そのときには、告訴されているのが裁判官であるということに気がつかずに、お話されたのかなあと思いました。
それとも、その直後に始めた私のブログに書かれるからでしょうか?
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