郵政と警察の説明の嘘を証明します!
そこは、告訴状でも、多少説明不足なところがあったようで、いかがわしいサイトへのコピペが、一般の人が行ったものではなく、郵政のパソコンから職員によって行われたものであるということを証明するためには極めて重要な部分で、しかも、郵政や警察の説明が嘘であったということの根拠となる部分ですので、説明不足だった点を補足しながら詳しくお伝えします。
ブログのコピペが郵政のパソコンから行われているのではないかと気が付くきっかけになったのが、いかがわしいサイトに、唯一、私の記事以外で紛れ込んでいた 「自己紹介」というタイトルのウィキペディア「荷物(日本郵便)」の記述です。
ご存知のように、ウィキペディアは、利用者が自由に内容を記述したり、編集することができるので、内容がそのつど変更されていき、その変更履歴は、すべて記録・公開されています。
この機能から、私は、犯人特定の手掛かりを得たのです。
いかがわしいサイトに紛れ込んでいた「自己紹介」というタイトルのウィキペディアの記述については、次のようなことが分かりました。
① 変更履歴を調べると、2009年9月20日 (日) 20:09時点における版から、翌21日 (月) 02:37時点における版までの、わずか6時間半程の間に変更が加えられた記述とほぼ一致した。
この記述は、次に変更が加えられる 10月20日 (火) 12:54 までの間、最新版として公開されていた。
② ①の6時間半程の間に編集にかかわったパソコンのIPアドレスは、「61.124.75.176」のみである。
ウィキペディアの利用者の投稿記録 を調べると、同じのパソコンからは、「JPエクスプレス」「ペリカン便」「ゆうパック」など、日本郵政に関するかなり詳細で広範囲に及ぶ専門的な記述の編集が行われている。
③ 絵文字を含む記事をコピペすると、絵文字の箇所は空欄となり、スペースができる。
実際に、9月21日 (月) 02:37時点における版をメモ帳等にコピぺしてみると、文字の配置は、 「自己紹介」とほとんど同じになり、絵文字の部分には空欄ができる。
ところが、 「自己紹介」のウィキペディアの記述には、絵文字があるはずの2箇所に空欄がない。
よって、9月21日 (月) 02:37時点における版がネット上に公開されていたものをコピペしたものではない。
④ ウィキペディアの最新版には、利用者が自由に執筆できるように、[編集]が表示されているが、履歴に保存されている過去の版には[編集]が表示されない。
「自己紹介」の記述のそれぞれのサブタイトルには、[編集]が表示されているので、ある時点における最新版からコピーしたものに変更を加えた可能性が高い。
これらの4つの特徴から、次のようなことが推測されます。
上記①、②より、郵政の職員が行ったのではないかという疑いが極めて濃厚であるが、一般の人が、ネット上で公開されていた①の期間にアクセスしてコピーした可能性も否定できない。
そのネット上からのコピペの可能性を排除するのが③の理由である。
さらに、④の特徴を加味すると、次のように考えるのが妥当である。

一方、同年12月6日以降、私は、ある二つのキーワードでの検索結果にヒットする記事の動向に注目していたが、 問題のサイトに「自己紹介」の記述が紛れ込んでいるのを見つけたのは、1週間以上たった12月14日のことである。
つまり、9月21日に投稿が完了していて、すでに過去の版となっている「自己紹介」の記述が、サブタイトルに[編集]が表示された最新版のような形で、12月中旬に問題のサイトに貼り付けられており、その間、特定のパソコンに保存されていたことになる。







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