警察の動きと奇妙に一致する隠蔽工作のタイミング!
そのことによって、ある関係が明確になりました。
著作法違反事件の告訴状の受理が、警察により引き延ばしにされている一方で、問題のサイトの証拠隠滅が段階的に行なわれてきました。
しかも、警察の対応の節目と、問題のサイトの隠蔽工作のタイミングが、実にピッタリと一致しているのです。
さらに、私のブログの他にも、様々な政治系のブログが同様の被害にあっているのですが、それらのブログがコピペされているサイトについても、全く同様の動きをしています。
これだけ一致するのは、実に奇妙です。
これまでの経緯を、簡単にまとめてみます。
昨年11月初旬 ブログがコピペされていることに、初めて気がついた。
↓
11月末 8つほどの記事のコピペが見つかり、警察に相談。
↓ 全く改善されず、次々と記事がコピペされる。
1月中旬 犯人のIPアドレスを特定。警察に連絡し、ブログでも公表。
新たなコピペは途絶えた。
↓
1月23日 仙台中央郵便局のIPアドレスであることを突き止める。
警察に連絡し、ブログでも公表。
問題のサイトの画像が、マシなものに変更された。
↓
2月22日 告訴状を提出しようとするが、コピーだけとられる。
これを境に、福島県警の動きが、にわかにあわただしくなる。
Nさんの不審な電話と、二度にわたる説明。
告訴をやめらせるような働きかけと、被告訴人不詳にし、
福島県警への告訴状の提出を求められる。
↓
●3月31日 福島県警の対応が不審であったので、告訴状の提出を断わる。
検索結果にタイトルは表示されるものの、問題のサイトには
接続できなくなった。
↓
4月初め 仙台地検に告訴状を提出。
↓
4月末 実行行為者が記載されていないということで返戻される。
サイバー犯罪は警察のほうが知識があるとういことで、
宮城県警への提出を勧められる。
↓
5月中旬 仙台中央警察署に告訴状のコピー(指示により)を提出。
↓
●6月中旬 郵政と断定できないので、被告訴人を不詳にして福島県警に
提出するよう指示される。
検索結果に、問題のサイトのタイトルが表示されず、
ネット上から、完全に削除されたもよう。
●のところにご注目いただくと分かりますが、福島県警、宮城県警と、事件が、警察の管理下から外されるのと同時に、段階的に問題のサイトへのアクセスが断たれているのです。
というよりは、警察が、証拠隠滅がある程度完了するまで待たせておいて、事件に関する管理責任を手放していると言えるのです。
問題のサイトがネット上から削除されたことで、お伝えできるようになったことがあります。
それは、他の様々な政治系のブログも同様の被害を受けていたのですが、それらについて、検索ランキングの上位100位までを調べた結果(2月初めごろに調査)です。
下記のブログの中から繰り返しコピペされており(一つのブログから、1,2個の記事がコピペされているものもあれば、多数の記事がコピペされているものもあります。)、それぞれのブログごとに、何かのアイドルと思われる女性の名前がついているのです。
ちなみに、私のブログは、「甲斐まり恵」でした。
※ 雑にメモしていたものから写したので、誤字脱字等あるかもしれませんが、ご了承ください。(順不同)
「日本の底力」様 明日花キララ
「猫戦車の館」様 佳山三花
「松崎トシノリ地方議員の作り方」様 里美ゆりあ
「Becouse It's there」様 村上涼子(中村りかこ、黒木菜穂)
「ねこじゃらし日記」様 森ななこ
「外交と安全保障をクロフネが考えてみた」様 浜崎りお(森下えりか、篠原絵梨香)
「博士のひとりごと」様 麻美ゆま
「なめ猫」様 妃乃ひかり
「西ブログブルク公園」様 光月夜世(林絵里)
「ねずきちのひとりごと」様 丹野りさ
「世界の真実の姿を求めて」様 飯島愛
「タニグチノリタカの日記『負けてたまるか!』」様 スザンヌ
「NIPPON FALCONS LEAGUE」様
「きのちゃん日記・豊島区議会議員の木下広」様 ******
「自公政権打倒のために集まろう」様 鮎川あゆみ
「『書きたいだけ』神、もしくは無教養な平民BLOG」様
愛乃彩音(松下ゆうか、藤咲ゆうか)
「雪見屋本舗 月見酒」様 峰なゆか
「経済なんでも研究会」様 鈴木さとみ
「或る浪人の手記」様 原紗央莉
「古賀誠撃滅作戦~老害の撃滅なくして自民再生なし~」様
鈴香音色
「猫のいる風景」様 みひろ
「I1 tesyimone」様 若槻千夏
この中の、あるブログのキャッシュには、私の「荷物(日本郵便)」の記事のように、ウィキペディアの「発電所」の記事が、「自己紹介」というタイトルで含まれており、大分市内の公共機関がかかわっていることが判明しました。
また、これらのブログを調べてみますと、実名を公表しているブログも二つぐらい含まれますが、ほとんどが、ニックネームの匿名のブログです。
これらのブログに負けず劣らず痛烈な政治批判をしている有名人などの実名のブログはたくさんありますが、それらは、全く含まれていないのです。
以上のことより、次のような犯人像が浮かび上がってきます。
① 大本に、いかがわしいサイトを管理している大掛かりな組織が存在し、全国的なネットワークが敷かれていると考えられる。
② 郵政や電力会社などの組織内に協力者がいると思われる。
③ 現体制に批判的なブログに対する言論の自由の妨害と、著者に関する情報収集などを目的としていると考えられる。
④ 警察と密接な関係にあり、警察がコントロールできる組織である可能性がある。






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