サイバー警察が変です! いったい、誰の見方なの?
不正裁判と郵便の続きをお伝えする予定でしたが、変更します。
先週の22日に、ブログがいかがわしいサイトにコピペされている件の告訴状を提出しに警察に行ったのですが、その後、どうも警察の様子がおかしいのです。
そもそも、この件については、昨年11月末に警察に相談していたもので、犯人のIPアドレスを特定し公表してからは、新規にコピペされることはなくなったものの、すでにコピペされている記事は、現在も、いかがわしいサイトのキャッシュに保存されたままです。
悪質ですし、このようなことを許しておくわけにはいきませんので、告訴をすることにしました。
それで、先々週、これまで事件を担当していた福島県警本部のサイバー犯罪対策課(or 室?)に、刑事告訴することを伝えたところ、告訴状の提出先は警視庁か宮城県警になるので、告訴状に不備があったりした場合に遠くで大変なので、いわき中央警察署が窓口になって対応するということになったのです。
それで、22日に告訴状を提出しに行ったのですが、内容を検討してから受理するということで、コピーだけとられて、原本は持ち帰りました。
そこまでは、特に不審な点はなかったのですが・・・
提出の翌々日の24日、それまで対応していたサイバー犯罪担当のSさんの上司に当たるNさんという方から電話をいただいたのですが、この電話が実に不可解だったのです。
いくつか私に確認を取りたいということで、Nさんの質問に私が答える形になりました。
主な “Q(Nさん)& A(私)”は、次のとおりです。
Q1 告訴状の提出先が「仙台中央警察署」になっているが、○○さん(私)の方から、直接そちらの警察署に提出したりはしませんか?
A 提出先がどこになるかハッキリしないので、とりあえず仙台中央警察署にしていたまでのことで、警察の方に確認してから提出します。
Q2 いかがわしいサイトを削除できるかもしれないが、それでも刑事告訴しますか?
ここを削除をしても、別なところで同じようにされる可能性はあります。
A (この質問には、全く驚きましたね
)
はっ
、私、11月30日に、すでに警察に相談しているんですよ。それにもかかわらず、ブログが次々とコピーされ、全く何も改善されないから、自分で手間ひまかけて犯人探ししたんですよ。それで、IPアドレスを公表することで、やっと新たなコピーもとまりましたし・・・
犯人が、すでにわかってたんじゃないですか。
Q3 (犯人が)郵政ではなく個人であっても刑事告訴しますか?
A もちろんです。一度や二度の個人的なイタズラでしたら、許せないこともありませんが、やり方が悪質ですから。
そして、最後にNさんは、次のような趣旨のことをおっしゃいました。
「IPアドレス違いますよ。こちらから説明したいことがありますので、来週か再来週あたり警察署に来ていただけますか。」
その時は、深く考えずに「はい、いいですよ。」と答えたのですが、よく考えれば、これも変な話です。
だいたい、仮に、IPアドレスが違っていたり、私の見当違いで犯人が郵政ではないとしても、私の領分じゃないのです。
警察の相談したにもかかわらず、一向に何もよくならないから、私が警察に代わって犯人捜しをしたまでのことで、本来は、捜査権のある警察がすべきことなのです。
刑事告訴とは、被害者が犯罪の事実を捜査機関に申告し、その処罰を求める意思表示なわけですから、たとえ私の犯人の見立てが違っていたとしても、そのことを問題にして告訴状を受理するかどうかを検討するというのは、全くの筋違いなのです。
犯人を特定しなければ刑事告訴ができないなんて法律は、どこにもないのですから。
この電話をいただいたのが夕方でしたので、翌日の午前、さっそく電話し、そのことをしっかりとNさんに申し上げておきました。
Nさんは、一刻も早く私の電話を切りたがってるご様子でしたが・・・・
犯人が違うというのであれば、「被告訴人不詳」で刑事告訴しますということも伝えておきました。
なぜ、このような不可解な電話が、サイバー犯罪の責任者からかかってきたのか
私の推測ですが、理由は2つあると思います。
以前、警察の方から、私と同じようにコピペされているブログがたくさんあるということを聞いたので、ついでに調べてみました。
上位100ぐらいを調べたのですが、どれも私と同じいかがわしい画像が表示され、20ぐらいのブログの中から、繰り返しコピペされているようです。
ほとんどが大物ブロガーの方のブログで、その中に私のブログが含まれていること自体、場違いな感じもするのですが・・・
ほとんどが政治系のブログで、保守・革新などの系統はバラバラですが、調べた中に、私の記事のコピペに紛れ込んでいた「荷物(日本郵便)」の記事ように、ウィキペディアの「発電所」という記事を見つけました。
この記事に、ほぼ合致する編集をしたパソコンのIPアドレスを突き止めたところ、これも公共機関の所有しているパソコンのようです。
察するところ、このいかがわしいサイトは、政府系などの公共機関が、都合が悪いブログを排除したり、ダメージを与えるために利用しているのではないでしょうか。
それを、警察は、すでに知っていて、見て見ぬふりをしたいたのでは・・・
何しろ、政府系の機関がこんなことをしているなんてことがばれたら、国家の威信にかかわることですから。
そういえば、福島県警サイバー犯罪対策課に私の相談が伝えられた昨年12月1日の夕方、ブログに最高裁からのアクセスが複数回ありましたし、また、別の時は郵政からアクセスが何度もありました。
何かを伝えるたび、その関係機関からアクセスがあるのは、そのためかもしれません。
以上が一つ目の理由です。
もうひとつは、福島県警サイバー犯罪対策課の対応のミスを隠そうとしているためではないかと思うのです。
まさか、私に犯人の特定ができるはずがないと高をくくっていた警察が、国家の威信のためにも、私が司法批判の記事を削除することを期待し、何の手立てもせずに放っておいたところ、犯人を特定され、客観的な証拠とともに告訴状まで提出されたものですから、こんなことになるのなら、初めからいかがわしいサイトを削除しておくんだった~
”と後悔しているんじゃないでしょうかね。
それが、Q2の質問に表れていると思うのです。
告訴状(そのうち公開します。)には、告訴に至った経緯を詳細に記していますし、国民の福祉より国家の威信を守ることのほうが大切な警察が、国家の威信を守るためにと思ってしたことが裏目に出てしまったわけですから、福島県警の失敗とも言えることが記載されている告訴状が、警視庁や宮城県警に送られたりしたら、面子丸つぶれになりますからね。
それが、Q1の質問に表れているのではないかと思います。
Nさんの質問内容から、あれこれ洞察してみました。
ちょっと楽しい頭の体操になりました。

FC2 Blog Ranking
先週の22日に、ブログがいかがわしいサイトにコピペされている件の告訴状を提出しに警察に行ったのですが、その後、どうも警察の様子がおかしいのです。
そもそも、この件については、昨年11月末に警察に相談していたもので、犯人のIPアドレスを特定し公表してからは、新規にコピペされることはなくなったものの、すでにコピペされている記事は、現在も、いかがわしいサイトのキャッシュに保存されたままです。
悪質ですし、このようなことを許しておくわけにはいきませんので、告訴をすることにしました。
それで、先々週、これまで事件を担当していた福島県警本部のサイバー犯罪対策課(or 室?)に、刑事告訴することを伝えたところ、告訴状の提出先は警視庁か宮城県警になるので、告訴状に不備があったりした場合に遠くで大変なので、いわき中央警察署が窓口になって対応するということになったのです。
それで、22日に告訴状を提出しに行ったのですが、内容を検討してから受理するということで、コピーだけとられて、原本は持ち帰りました。
そこまでは、特に不審な点はなかったのですが・・・

いくつか私に確認を取りたいということで、Nさんの質問に私が答える形になりました。
主な “Q(Nさん)& A(私)”は、次のとおりです。
Q1 告訴状の提出先が「仙台中央警察署」になっているが、○○さん(私)の方から、直接そちらの警察署に提出したりはしませんか?
A 提出先がどこになるかハッキリしないので、とりあえず仙台中央警察署にしていたまでのことで、警察の方に確認してから提出します。
Q2 いかがわしいサイトを削除できるかもしれないが、それでも刑事告訴しますか?
ここを削除をしても、別なところで同じようにされる可能性はあります。
A (この質問には、全く驚きましたね

はっ

犯人が、すでにわかってたんじゃないですか。

Q3 (犯人が)郵政ではなく個人であっても刑事告訴しますか?
A もちろんです。一度や二度の個人的なイタズラでしたら、許せないこともありませんが、やり方が悪質ですから。
そして、最後にNさんは、次のような趣旨のことをおっしゃいました。
「IPアドレス違いますよ。こちらから説明したいことがありますので、来週か再来週あたり警察署に来ていただけますか。」
その時は、深く考えずに「はい、いいですよ。」と答えたのですが、よく考えれば、これも変な話です。
だいたい、仮に、IPアドレスが違っていたり、私の見当違いで犯人が郵政ではないとしても、私の領分じゃないのです。

警察の相談したにもかかわらず、一向に何もよくならないから、私が警察に代わって犯人捜しをしたまでのことで、本来は、捜査権のある警察がすべきことなのです。
刑事告訴とは、被害者が犯罪の事実を捜査機関に申告し、その処罰を求める意思表示なわけですから、たとえ私の犯人の見立てが違っていたとしても、そのことを問題にして告訴状を受理するかどうかを検討するというのは、全くの筋違いなのです。
犯人を特定しなければ刑事告訴ができないなんて法律は、どこにもないのですから。
この電話をいただいたのが夕方でしたので、翌日の午前、さっそく電話し、そのことをしっかりとNさんに申し上げておきました。
Nさんは、一刻も早く私の電話を切りたがってるご様子でしたが・・・・
犯人が違うというのであれば、「被告訴人不詳」で刑事告訴しますということも伝えておきました。


私の推測ですが、理由は2つあると思います。
以前、警察の方から、私と同じようにコピペされているブログがたくさんあるということを聞いたので、ついでに調べてみました。
上位100ぐらいを調べたのですが、どれも私と同じいかがわしい画像が表示され、20ぐらいのブログの中から、繰り返しコピペされているようです。
ほとんどが大物ブロガーの方のブログで、その中に私のブログが含まれていること自体、場違いな感じもするのですが・・・
ほとんどが政治系のブログで、保守・革新などの系統はバラバラですが、調べた中に、私の記事のコピペに紛れ込んでいた「荷物(日本郵便)」の記事ように、ウィキペディアの「発電所」という記事を見つけました。
この記事に、ほぼ合致する編集をしたパソコンのIPアドレスを突き止めたところ、これも公共機関の所有しているパソコンのようです。

それを、警察は、すでに知っていて、見て見ぬふりをしたいたのでは・・・
何しろ、政府系の機関がこんなことをしているなんてことがばれたら、国家の威信にかかわることですから。
そういえば、福島県警サイバー犯罪対策課に私の相談が伝えられた昨年12月1日の夕方、ブログに最高裁からのアクセスが複数回ありましたし、また、別の時は郵政からアクセスが何度もありました。
何かを伝えるたび、その関係機関からアクセスがあるのは、そのためかもしれません。
以上が一つ目の理由です。

まさか、私に犯人の特定ができるはずがないと高をくくっていた警察が、国家の威信のためにも、私が司法批判の記事を削除することを期待し、何の手立てもせずに放っておいたところ、犯人を特定され、客観的な証拠とともに告訴状まで提出されたものですから、こんなことになるのなら、初めからいかがわしいサイトを削除しておくんだった~

それが、Q2の質問に表れていると思うのです。
告訴状(そのうち公開します。)には、告訴に至った経緯を詳細に記していますし、国民の福祉より国家の威信を守ることのほうが大切な警察が、国家の威信を守るためにと思ってしたことが裏目に出てしまったわけですから、福島県警の失敗とも言えることが記載されている告訴状が、警視庁や宮城県警に送られたりしたら、面子丸つぶれになりますからね。
それが、Q1の質問に表れているのではないかと思います。




- 関連記事
スポンサーサイト