浮かび上がってきた“犯人像”
ここ2回ほど、私のブログがいかがわしいサイトにコピーされている件についてお伝えしていますが、単なるイタズラでしたら、本来の私のブログのテーマから外れるものであり、そう取り立てて騒ぎ立てるべきことではありませんが、調べていくうちに、司法との関連を疑わざるを得ないような事実がわかってきましたので、今後もお伝えしていきたいと思います。
今回の件を警察に相談したところ、ブログを通じて警察に相談しているということを伝え、いかがわしいサイトを削除するようお願いしてみてはどうかとアドバイスされたので、12月2日の記事でそのような「お願い」を記したわけなのですが・・・・
記事が削除されるどころか、どうも、そのあたりから、新たな記事のコピーが確認されています。
やはり、警察の存在など何とも思わない者たちの仕業なのでしょうか?
12月14日に、あるキーワードでの検索にヒットしたすべてのタイトルのキャッシュを調べてみたところ、とても興味深い事実が判明しました。
そのことを理解していただくためには、グーグルの検索に関する知識が必要ですので、簡単に説明しておきます。
グーグルは、ウェブロボットというプログラムを常に動かしてインターネット上にある膨大な量のサイトを自動的に巡回し、データを収集しており、そのデータが検索結果に反映されます。
また、そのとき得られた情報は、独自のサーバに保管されるので、後でそのページの情報が削除されたとしても検索結果の「キャッシュ」をクリックすると削除されてしまった情報を見ることができます。(グーグル活用本(創藝舎 三笠書房)参照)。
グーグルが常に巡回しているといいましても、情報をネット上に公開した時点から、グーグルにより情報が収集されるまでは、ある程度時間がありますし、経験的に、実際に検索の上位に反映されるまでには、数日間を要するようです。
このことを踏まえて検索結果を分析すると、コピーされていることをブログで公表した時期、いかがわしいサイトにコピーされた記事の内容とそれがキャッシュに取得された時期の間に、ある相関関係があることを突き止めました。
まずは、ここ3週間ほどの経緯をご覧ください。
《これまでの経緯》
11月29日以前 (12月6日の時点で、いかがわしいサイトにコピーされていることが確認された裁判と直接関係がある記事は、この時期には、すでにキャッシュに取得されていた。)
11月30日 最近の記事を中心に8つほど、いかがわしいサイトにコピーされているのを発見。警察に相談。
12月 2日 ブログで「お願い」として、いかがわしい記事の削除依頼と警察に相談していることを伝える。
(12月6日の確認の時点で、いかがわしいサイトにコピーされていなかった記事が、2日の日付でキャッシュに取得された。)
12月 6日 あるキーワードの組み合わせで検索したところ、かなり多くの記事がコピーされていることがわかり、コピーされた記事とそうでない記事では、ある特徴があることが判明。
12月 8日 コピーされた記事とそうでない記事では、ある特徴があることをブログ 「もしかしたら、記事を削除されるための策略かも?」 で公表。
12月10日 (8日の記事「もしかしたら、記事を削除されるための策略かも?」で、コピーされていないとして公表したすべての記事を含む10個が、連続してひとまとめに、いかがわしいサイトにコピーされ、キャッシュに取得された。)
《まとめ》
これらの経緯から読み取れることは、当初の段階でいかがわしいサイトにコピーされたことが確認されている裁判と直接関係がある記事は、11月29日以前に、すでにネット上に公開されていた。
ところが、2日ごろ、私のブログ、あるいは警察筋(?)を通じて、ブログの記事がコピーされていることに私が気づいてしまったことを知った“犯人”は、コピーした記事が意図的に選別されたものであるということを悟られないように、慌てて、それまでコピーされていなかった裁判と直接関係ない記事についても新たにコピーした。
しかし、新たにコピーした記事は、すぐさま検索に反映されなかったため、8日夜に私が「もしかしたら、記事を削除されるための策略かも?」をアップしてしまったので、さらに慌てふためいた“犯人”は、コピーされていないとされたすべてを含む記事をひとまとめにして、再びネット上に公開した。
それが、10日にキャッシュに取得された。
8日に更新した記事「もしかしたら、記事を削除されるための策略かも?」からは、“犯人”が意図的にコピーする記事を選別している様子がうかがえ、疑惑の矛先が向けられるのを恐れた“犯人”が、その記事の内容を受けて、更なる隠蔽工作を企てていることから、ますます、この関係者の関与が疑われます。
やることなすこと全てが裏目に出て、墓穴を掘っている感じがします。
調べてみたら、このほかにも興味深いことがわかりました。
続きは、次回にしましょう。
今回の件を警察に相談したところ、ブログを通じて警察に相談しているということを伝え、いかがわしいサイトを削除するようお願いしてみてはどうかとアドバイスされたので、12月2日の記事でそのような「お願い」を記したわけなのですが・・・・
記事が削除されるどころか、どうも、そのあたりから、新たな記事のコピーが確認されています。
やはり、警察の存在など何とも思わない者たちの仕業なのでしょうか?
12月14日に、あるキーワードでの検索にヒットしたすべてのタイトルのキャッシュを調べてみたところ、とても興味深い事実が判明しました。
そのことを理解していただくためには、グーグルの検索に関する知識が必要ですので、簡単に説明しておきます。
グーグルは、ウェブロボットというプログラムを常に動かしてインターネット上にある膨大な量のサイトを自動的に巡回し、データを収集しており、そのデータが検索結果に反映されます。
また、そのとき得られた情報は、独自のサーバに保管されるので、後でそのページの情報が削除されたとしても検索結果の「キャッシュ」をクリックすると削除されてしまった情報を見ることができます。(グーグル活用本(創藝舎 三笠書房)参照)。
グーグルが常に巡回しているといいましても、情報をネット上に公開した時点から、グーグルにより情報が収集されるまでは、ある程度時間がありますし、経験的に、実際に検索の上位に反映されるまでには、数日間を要するようです。
このことを踏まえて検索結果を分析すると、コピーされていることをブログで公表した時期、いかがわしいサイトにコピーされた記事の内容とそれがキャッシュに取得された時期の間に、ある相関関係があることを突き止めました。
まずは、ここ3週間ほどの経緯をご覧ください。
《これまでの経緯》
11月29日以前 (12月6日の時点で、いかがわしいサイトにコピーされていることが確認された裁判と直接関係がある記事は、この時期には、すでにキャッシュに取得されていた。)
11月30日 最近の記事を中心に8つほど、いかがわしいサイトにコピーされているのを発見。警察に相談。
12月 2日 ブログで「お願い」として、いかがわしい記事の削除依頼と警察に相談していることを伝える。
(12月6日の確認の時点で、いかがわしいサイトにコピーされていなかった記事が、2日の日付でキャッシュに取得された。)
12月 6日 あるキーワードの組み合わせで検索したところ、かなり多くの記事がコピーされていることがわかり、コピーされた記事とそうでない記事では、ある特徴があることが判明。
12月 8日 コピーされた記事とそうでない記事では、ある特徴があることをブログ 「もしかしたら、記事を削除されるための策略かも?」 で公表。
12月10日 (8日の記事「もしかしたら、記事を削除されるための策略かも?」で、コピーされていないとして公表したすべての記事を含む10個が、連続してひとまとめに、いかがわしいサイトにコピーされ、キャッシュに取得された。)
《まとめ》
これらの経緯から読み取れることは、当初の段階でいかがわしいサイトにコピーされたことが確認されている裁判と直接関係がある記事は、11月29日以前に、すでにネット上に公開されていた。
ところが、2日ごろ、私のブログ、あるいは警察筋(?)を通じて、ブログの記事がコピーされていることに私が気づいてしまったことを知った“犯人”は、コピーした記事が意図的に選別されたものであるということを悟られないように、慌てて、それまでコピーされていなかった裁判と直接関係ない記事についても新たにコピーした。
しかし、新たにコピーした記事は、すぐさま検索に反映されなかったため、8日夜に私が「もしかしたら、記事を削除されるための策略かも?」をアップしてしまったので、さらに慌てふためいた“犯人”は、コピーされていないとされたすべてを含む記事をひとまとめにして、再びネット上に公開した。
それが、10日にキャッシュに取得された。



続きは、次回にしましょう。
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