不公正な国家賠償訴訟
裁判所と法務局のダブル不正によって行われた国家賠償訴訟の闇を暴きます
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刑事告訴
捜査機関としての使命を果たしていない最低な最高検察庁!
前回
の続きです。
労働基準監督署職員による証拠捏造事件を担当していた福島地検いわき支部の芦沢和貴検事の事情聴取(?)は、とにかく異常でした。
お尋ねしたいことがあるという通知が届いたので出向くと、芦沢検事は、告訴人である私から一切話を聞くことなく、いきなり「不起訴処分」にすることを告げたのです。
さらに、私が事件の核心部分を話そうとすると、突然関係ない質問をして話をそらし、それ以上話させないようにしたのです。
事実はどうであれ、はじめから「不起訴処分」にするつもりだったのがはっきりとわかりました。
不審に思い、翌朝、検察庁に電話をすると、前日同席していた霜山事務官が、証拠(電話を取り次いだ川又監督官の記録)の存在を認めてしまったため、芦沢検事が証拠の存在を隠して嘘の説明をしていたことが分かったのです。
ということは、
国家賠償訴訟の際にも、この川又監督官の記録が存在していたことになり、国の被告代理人ら(法務局、厚生労働省)が、本来の証拠と捏造した証拠を差し替えて、捏造した証拠に基づく虚偽の文書を作成・提出していたことになります。
ですから、福島地検いわき支部の芦沢検事による事件の握り潰し(犯人蔵匿等)に、被告代理人らを加えた告訴が、“厚生労働省・法務局ルート”の第2の告訴になるのですが、被告訴人に厚生労働省を加えるには、ある問題があることに気がつきました。
それが、同姓の職員の存在でした。
この事件のキーマンとも言える人物が、私の電話を取り次いだ川又監督官です。この方が、裁判で正しい証言をしてくれさえすれば、一気に解決する事件なのです。
ところが、厚生労働省の被告代理人の中に、川又という同姓の人物が含まれていたのです
裁判資料を調べてみると、厚生労働省の被告代理人に名前を連ねているのが
川又
修司
氏、電話を取り次いだいわき労働基準監督署の職員が
川又
健一
氏、そして、事件の舞台となった富岡労働基準監督署の署長が
五十嵐
健一
氏。名前に不思議な関連があったのです。
いわき労働基準監督署の川又監督官と富岡労働基準監督署の五十嵐署長とは面識があるので、違う人物であることがわかるのですが、
被告代理人の川又氏とキーマンの川又氏が、違う人物であるかどうかの確証はなかったのです。
なにしろ、証拠を捏造するような連中です。偽名を使うことなど、いとわないはずです。
キーマンの川又氏については、嘘の証言をした場合には偽証罪が適用される証人の身分を確保しておくためには、被告訴人にするわけにはいかなかったのです。
ですから、犯人蔵匿等の芦沢検事を含む第二の告訴には、法務局の訟務検事のみを被告訴人として加え、厚生労働省は除外したのです。
福島地検いわき支部の芦沢検事を告訴していますし、芦沢検事の証拠隠しを福島地検もいわき支部も組織ぐるみで隠蔽しようとしていたので、この告訴状は最高検察庁に提出しました。
ところが、
驚いたことに最低な最高検察庁は、この告訴状をいわき支部に回送したのです
捜査について相反関係になり、しかも数名の検察官しかいない小規模ないわき支部に捜査を担当させることは、ドロボーにドロボーの捜査をされるようなものなのです。
この時点で、結論は決まったようなものでした。
捏造した犯人が特定されており、多くの証拠が存在していながら、福島地検いわき支部は裁判にかけることなく、予想通り不起訴処分としました。
担当の橋本検事から、不起訴処分の理由について説明を受けましたが、電話を通じての説明ですから、証拠など確認する術もなく信用することはできませんでした。
なかでも特に引っかかったのは、キーマンの川又監督官の記憶が曖昧だという点です。
捏造した早坂の言っていることが正しいような気もするし、私の言っていることも正しいような気がするというのです。
労働基準監督署を巡る事件の後、行政相談のイベントで、川又監督官とは偶然面談することになったのですが、その時、川又監督官の方から、「あの時の電話は、私が受けたんですよ。」と言ってくれるほど鮮明に記憶していましたので、川又監督官の記憶が曖昧だとする説明は、信用できないのです。
しかも、その時の電話では、私から伝えたこと以外に、川又監督官からの質問にも答え、細かい数字や日付も伝えていますから、捏造された文書には、それらが一切含まれていないことに気がつくはずです。
川又監督官が、職務上の一般的な対応として、自分が質問したことさえも含まれていなければ、当然、捏造証拠を不審に思うはずです。
とにかく、橋本検事の説明の真偽を確かめるため、川又監督官に確認してみることにしました。まずは、川又監督官の勤務先を突き止めなければなりません。ネットで検索して調べていると、思わぬ効用がありました。
被告代理人の厚生労働省の川又氏の写真を見つけたのです。
企業のホームページに、企業の人たちと一緒に撮っている写真が掲載されていたのです。
これで、被告代理人の川又氏とキーマンの川又氏が、違う人物であることが確認できたのです。
さらに、キーマンの川又氏の所在も突き止めることができました。
さっそく、キーマンの川又氏に連絡をとろうとしたのですが、いつ電話をしても居留守を使って出ようとしません。ところが、川又監督官への連絡を試みるたび、その直後に、厚生労働省から当ブログに複数のアクセスがあるので、川又監督官が厚生労働省に相談している様子がうかがえたのです。
また、捏造した早坂に対する第一の告訴後の2010年9月か10月あたりから、厚生労働省から当ブログへ頻繁にアクセスがあることに気づいていました。(
厚生労働省からのアクセスも こんなにありました!!
)
早坂のみを告訴していたにもかかわらず、なぜ厚生労働省が異常に興味を示すのか不思議だったのですが、今回のことで謎が解けました。
厚生労働省も、証拠の捏造と、裁判での証拠の差し替えに、深く関与していたのです。
厚生労働省も犯人隠避犯!
ということで、この第二の告訴により、厚生労働省の被告代理人を告訴できる十分な要件が整ったのです。
先々週、告訴状を提出した第三の告訴では、厚生労働省を含む被告代理人全員を被告訴人としました。
さらに、第二の告訴状を福島地検いわき支部に回送することを決定し事件の握り潰しを誘導した最高検察庁の職員(不詳)を犯蔵匿等教唆及び幇助で被告訴人に新たに加えました。
第三の告訴状も最高検察庁にを送りましたが、最低な最高検察庁は、またしても、この第三の告訴状を福島地検いわき支部に回送したのです
この続きは、次回にします。
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刑事告訴
冤罪を生み出す警察・検察の手口
遠隔操作ウィルスによる複数の冤罪事件が明らかになり、またもや警察・検察の捜査手法が問題になっています。
しかも、犯行の動機づけとして、「同居女性をかばうため」だとか、ありもしない尤もらしいストーリーまで作っているのですから、あきれてしまいます。
またしても、いつもの手口が使われたと思わずにはいられませんでした。
警察・検察・裁判所の結論付けの手法というのは、何はともあれ、まずは結論が先なのです。それに合わせてストーリーを作っていくので、事実であろうがなかろうが、辻褄が合おうがあるまいがお構いなしに、ストーリーに沿うものだけが取り入れられることになるのです。
ですから、証拠なんて二の次です。結論に合わない証拠が出てきそうなときは、あえてそこを避けて突っ込まないようにするのです。
これが、警察・検察・裁判所に共通する、冤罪や、事件の握り潰し、デタラメ判決を生み出す手口なのです。
私の裁判と、それを巡る刑事事件から、その手口を,とくと知ることができました。
警察や検察にクレームをつけた際も同様です。自分たち(警察や検察)の対応には問題がなかったという前提のもとに言い訳をしてきますから、まったくありもしないことを平気で理由にしてきます。
仙台地検特別刑事部から届いた文書も、まさに、そのようなものでした。デタラメが多いので最高検察庁にクレームをつけて送り返しました。
仙台地検特別刑事部のお粗末でインチキな回答!
今回お伝えする内容にも、デタラメな結論付けの手法が含まれています。
繰り返しになりますが、私の裁判では、2つの重大な不正が行われました。
ひとつが、①労働基準監督署の職員早坂による捏造証拠の提出です。私の電話の内容がデタラメな内容に書き換えられたのです。
そして、もうひとつが、②二審の裁判官ら(大橋弘裁判長、鈴木桂子裁判官、岡田伸太裁判官)による虚偽有印公文書作成等です。私の主張の中から行政関与の記述を完全に削除してデタラメに要約されたものを判決理由とされた事件です。
当初は、これら2つの事件に直接かかわっていた上記の4名による単発的な事件であるという認識でいましたが、調べていくうちに、事件の更なる広がりに気がついたのです。
“裁判所ルート”ともいうべき②の事件の広がりについては、
「『法律村』の存在」
でお伝えしていますが、今回は、①の“厚生労働省・法務局ルート”についてお伝えします。
先週、新たに告訴状を提出しましたが、まさに“厚生労働省・法務局ルート”がこれに該当するのです。
当所は、証拠を捏造した労働基準監督署の職員早坂に対する単独での告訴でした。
国家賠償訴訟で捏造された証拠が提出されたわけですから、もちろん、この職員による単独犯行であるというよりは、被告代理人である厚生労働省や法務局も関与する犯罪であることは、想定の範囲内でした。
ところが、厚生労働省や法務局の被告代理人まで告訴の対象とすることについては、私自身が確証をつかんでいなかったのです。
それを、告訴できるまでに十分な証拠を提供してくれたのが、検察のずさんな対応と、苦し紛れの不起訴処分の理由でした。
ですから、告訴を繰り返すたびに、新たな被告訴人が加わり、事件が拡大していくという状況なのです。
上記①の告訴については、福島地検いわき支部の芦沢検事が担当しましたが、この捜査がとにかくおかしかったのです。
○ 被告訴人に対する事情聴取はしたが、告訴人である私からは、一切話を聞くこともなく、いきなり不起訴にした。
○ 私が事件の核心部分を話そうとしたら、突然関係ない質問をして話をそらし、話させないようにした。
○ 私の電話を取り次いだ「川又監督官の記録」の存在を隠して、嘘の説明をした。
福島地検いわき支部による意図的な証拠隠し
この川又監督官の記録の存在については、いわき支部の霜山事務官が認めているほか、福島地方法務局訟務部門も認めています。
不正を 法務局が認めてしまった!!
これらの事実から、国家賠償訴訟の際にも、この川又監督官の記録が存在したことになり、国の被告代理人ら(法務局、厚生労働省)も、本来の証拠と捏造した証拠を差し替えて虚偽の文書を提出していたことが判明したのです。
そこで、福島地検いわき支部による不正捜査と不正な不起訴処分(犯人蔵匿等)に、被告代理人らを加えた告訴が、“厚生労働省・法務局ルート”の再告訴ともいうべき第2の告訴になるのですが、ここで、被告訴人に厚生労働省を加えるには、ある問題があることに気がついたのです。
それが、同姓の職員の存在でした。
このことについては、長くなってしまうので、続きは次回にします。
厚生労働省を加える際にネックとなっていた問題が、第二の告訴をすることでクリアになったので、今回の第三の告訴に至ったのです。
告訴をするたびの拡大する事件、この状況は、さらに続くことになるのです。
未分類
不思議なことが重なるものですね!
前回の記事
では、利用させていただいているこのFC2のブログの不可解な現象についてお伝えしました。
その中で、pingの送信を何度か試みたけれど、まったく反映されず、プロバイダーを切り替えて送信したところ、すぐに反映されたので、FC2に対し、「特定のIPアドレスに対する妨害行為は考えられませんか」というメールを返信したが、その後、何の連絡もないということをお伝えしたのですが、前回の記事の更新と、ほぼ同時ぐらいに、FC2から、この件についてのメールをいただきました。
pingの不具合に関する部分だけ、抜粋して掲載します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お問い合わせいただいた件に関してですが
弊社にて再度調査させていただきました所、
一定の期間におきまして、反映に遅延が発生していた為
お客様からご連絡いただいた内容の現象が発生していた可能性がございます。
現在は現象が改善され、Ping送信をした場合
1時間前後で反映されることを確認しております。
お手数ではございますが、再度ご確認いただければ幸いに存じます。
特定のIPアドレスに対する妨害等は行っておりませんので、
ご安心下さいませ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この中で、ちょっと気になるのは、正常な時にpingの反映に1時間前後かかるというところです。
確かにFC2や 人気ブログランキングは、反映されるのが遅いのですが、ブログ村の場合は、pingが送信されれば、すぐに反映されます。
ですから、
ブログ村はpingが正常に送信されたかどうかの目安になるのです。
といいますのも、ブログ村にも自動的にpingが送信されるのですが、ブログ村の場合、それぞれのカテゴリーへのトラックバックは、pingが反映された後に自分で手動ですることになっているので、いつも、記事を更新して、すぐにブログ村でトラックバックをするのですが、ほんの数十秒で反映されてます。
しばらく前、ぜんぜんpingが反映されず、FC2側からも、ブログ村側からも手動でpingの送信を試みたのですが、それでもまったく反映されず、どうしたんだろうと思っていたら、最新記事を「公開」にするのを忘れていたという自分でも笑っちゃう
出来事がありましたが、先日の不具合は、そういったことではなかったのです。
でも、不思議なのは、プロバイダーを切り替えたとたんにpingが反映されたということです。
プロバイダーの変更にNTTなどの工事が必要で、半日とか1日かかったというのならわかりますが、パソコン上で簡単にできますから、切り替わるまで、せいぜいかかっても2~3分です。
昼間から深夜まで何度か試みてもだめで、その切り替わる2~3分の間に不具合が解消されたというのは不思議ですね。
それと、
前回の記事
、5分の一ぐらい入力したところで中断し、しばらくたってから残りを入力したわけなのですが、あと2~3行で終了というところで、文字の変換を行ったところ、パッと消えちゃって、中断後に入力した記事がすべて消えてしまいました。
FC2の機能が改善されてからは、こんなことがありませんでしたのに、
不思議なことが重なるものですね
法務省、厚生労働省、裁判所が一体となって行われた国家賠償詐欺、雑用にかまけている間に、一部時効が迫っていることに気がつき、新たな告訴状を提出しました。
次回は、このことをお伝えします。
未分類
みなさんのブログは大丈夫ですか?
今年のノーベル医学生理学賞は、様々な組織の細胞になる能力のあるiPS細胞を開発した山中伸弥京都大教授に授与されることが決まりました。
近い将来、再生医療などへの応用が期待されることを考えると、本当に画期的な研究成果です。
このようなニュースを聞くたび際立ってしまうのは、科学技術の進歩とは裏腹の前近代的な日本の司法や政治のシステムです。
世界トップクラスの日本の学術研究や科学技術と、前近代的な統治機構、このアンバランスさが、日本の発展を阻害しているといえます。
この素晴らしいiPS細胞の研究開発にまで、そのような影響が及ばないことを願っています。
さて、今日の話題の入ります。
いつもお世話になっているFC2のブログサービスには、様々な素晴らしい機能が備わっています。しかも、無料で利用させていただき、本当に感謝しているのですが、先日、不可解な現象が起こりました。
一部のサービスが機能しなくなったのです。
たまにありがちな技術的トラブルと思いたいところですが、どうも、そうではないようなのです。
トラブルが起きたのは、
前回の記事
を投稿する当日です。
前日に文章を入力しておき、当日は、多少の修正と、文字の着色などの簡単な編集をして投稿する予定でいました。
ところが、当日の朝9時ごろから、アクセス解析がまったくカウントされません。
その後の最新の記事の投稿は通常通りできたのですが、今度はpingが送信されません。
ブログをされている方はご存知でしょうが、「ping」とは、記事の更新をランキングサイトなどの登録してあるサイトに自動的にお知らせする機能です。
pingが送信されることで、新着記事が表示され、興味をもった人が閲覧してくれます。
他社のランキングサイトのみならず、FC2のランキングサイトにも、最新記事のタイトルや「new」の表示がされません。
深夜まで、何度かpingの送信を試みたのですが、まったく反映されませんでした。
そこで、試してみようと思いついたのが、普段利用しているプロバイダーの接続を切り、別の接続サービスに切り替えてpingの送信を試みることでした。
そのようにしたところ、すぐにpingの送信が反映されました。
さらに最近気になるのは、「ブログ村」などの他社のランキングサイトを含め3つほどのランキングサイトに登録しているのですが、FC2のランキングだけが低迷していることです。
これらの不可解な点について、FC2にメールで問い合わせたのですが、pingの送信の件については、「弊社ブログランキングの手動Ping送信は、弊社のランキングにお客様の最新記事が反映されない場合に使用していただくものとなっております。その他のランキングサイトにて反映されない場合は、お手数ではございますが、各ランキングサイト様の手動Ping送信をお試し下さいませ。」と、まるでお役所答弁のような???な回答がありました。
プロバイダーを変更すると、同じパソコンであってもIPアドレスが変わります。ですから「特定のIPアドレスに対する妨害行為は考えられませんか」というメールを返信しましたが、FC2からは、その後、何の連絡もありません。
ランキングに関しては、10ポイントを「法律・法学」と「社会」の2つのカテゴリーに5ポイントずつ振り分けているので、2つのカテゴリーのポイントが同じであるはずなのに、メールで問い合わせた翌日、不思議なことに「法律・法学」のポイントだけが5ポイント少なくなっていました。
その後、まもなくポイントの差異は解消されたようですが、一般的にランキング上位のサイトほど閲覧され易い傾向にあることを考慮すると、ポイントが反映されるタイミングで、ランキングに大きく影響するはずです。
これらのトラブルが、意図的にされているのではないかと考える根拠が、ほかにもあります。
以前、
「記事のない不気味なブログ!」
のことをお伝えしましたが、2か月ほど前も、同じように記事がないブログから毎日頻繁にアクセスがありました。
私のブログの更新が1週間に1回ぐらいですし、コメントの投稿も、それほど頻繁にあるわけではありません。相手のブログは記事がなく更新などしないわけですから、昼夜を問わず1日に5~6回も、2~3週間毎日続くというのはかなり怪しいのです。
以前の記事がないブログは、(ブログコピペ事件への関与が極めて濃厚な)福島県警が管理していたと思われます。ブログ訪問の履歴を残すことで、私にアクセスさせ、IPアドレス等の私のパソコンの環境を探ることが目的ではないかと思われます。
今回の記事のないブログの管理者名には「fc2」の語句と、コンピューターシステムに関係する語句が含まれています。
IPアドレスで、迷惑アクセスを防止したり、事件の犯人を特定できたりとメリットがある一方で、犯罪や妨害行為などの目的のために意図的に利用されるようなことがあっては決してなりません。
つい最近、遠隔操作で他人に成りすまして犯行予告をするという事件が報道されたこともありますので、安易に“犯人”を決めつけるようなことは慎まなければなりませんが、自由に情報発信できるインターネットのツールにまで、真実の情報発信に対する妨害の触手が伸びていると言わざるを得ません。
刑事告訴
権力に迎合する検察 ~法律村が関与する事件には番号がつけられない~
ブログのリンク元から、貴重な情報源ともいえるサイトを見つけました。
それは、ヤフーの画像検索サイトです。検索キーワードは、「不起訴処分理由告知書」です。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%B8%8D%E8%B5%B7%E8%A8%B4%E5%87%A6%E5%88%86%E7%90%86%E7%94%B1%E5%91%8A%E7%9F%A5%E6%9B%B8&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
当ブログで公開している不起訴処分理由告知書等の書面のほかに、他の事件の不起訴処分理由告知書なども表示されます。
このサイトを見つけて真っ先に思いついたのが、仙台地検特別刑事部や福島地検いわき支部から発行された不起訴処分理由告知書のように、通常なら書面の右上の日付の上にあるはずの、(内部の記録に残しておくための)番号が付けられていない書面が、ほかにもあるかどうか調べてみようということです。
国が関与する犯罪の書面には 発行番号が付けられない!!
裁判所・法務省関係者の事件は 記録に残されていない!!
探してみると、ありました
私の事件のほかにも、発行番号がない不起訴処分理由告知書が、いくつか見つかりました。
検索結果の上位に表示される画像を軒並み調べていくと、
発行番号が付けられていない書面には、ある共通点があることに気がつきました。
まずは、発行番号が付けられていない事件をピックアップしてみます。
①
高知白バイ事故の冤罪被害者ともいえる片岡さんが、
(捜査関係者・不詳を)証拠隠滅で告訴していた事件の
不起訴処分理由告知書。
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/44295359.html
※
高知白バイ事件については、当ブログでも、以前
紹介しています。
(
行政改革と真の司法制度改革、同時進行で行わなければ
効果半減よ!
)
② シナ共産党工作船長・詹基雄に対する処分通知書(不起訴)。
一瞬、何の事件のことかと思ってしまうかも知れませんが、
みなさんもよくご存じの、尖閣諸島付近で、中国の漁船が
海上保安庁の巡視船に衝突し破損させた事件です。
http://hirihoukenten.iza.ne.jp/blog/entry/2214125/
③ 自民党河村官房長官が、政権末期に、内閣官房報償費から月単位で通常の5倍にあたる2億5千万円を引き出し、大阪の市民団体から背任罪・詐欺罪で告発された事件の処分通知書。
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=3
④ 弁護士による虚偽告訴(?)事件の不起訴処分告知書
http://fujiben.springofjapan.com/irai.html
このほかにも、2つほど番号のついていない 不起訴処分理由告知書と処分通知書を見つけましたが、事件の詳細が不明なので紹介しませんが、そのうちのひとつの事件には、警察が間接的に関与しているようです。
上記①~③と、私が告訴している事件を含めて、これらの事件には、共通点があります。
○
警察、裁判所、法務局などの国家権力が、事件に直接かかわっていること。
○
上記①の事件から想像できるように、検察単独では判断できず、他の省庁、裁判所など国の機関の意向を仰いだうえで判断していると思われる事件であること。
○
処分結果については、超法規的にと言えば多少聞こえがよいですが、いずれも不正に不起訴にされている事件であること。つまり、犯人も特定でき、証拠も十分ありながら、裁判にかけることなく、検察が無罪を決めつけているということです。
○
④については、事実関係がよくわかりませんが、上記の国家権力に加えて、
前回の記事
でお伝えした「法律村」が、直接関与している事件です。
調べていて気がついたのですが、不起訴を通知する書面のタイトルに、「処分通知書」と「不起訴処分告知書」と2種類あるようです。
タイトルの表示は検察官の任意であるのか、あるいは、「発行番号」のように、なにか識別するためのサインなのでしょうか??
さらに、おもしろい画像を見つけました。
私の事件で、不起訴処分の理由の説明を誤魔化すために、不可解な不起訴処分理由告知書を送りつけてきた仙台地検特別刑事部の高橋孝一検事が、東京地検に在籍していたときに、別の事件で発行した処分通知書です。
墨田区区議会議員選挙選挙カーガソリン代不正請求問題で、詐欺罪で告発を受けていた10名に対し、東京地検が不起訴処分にした事件の処分通知書です。
テレビ放送の動画もありますので、詳細は次のサイトをご覧ください。
http://www.ohse-kousuke.com/page/sumida/gasorindai/index.html
私が仙台地検に告訴している2つの事件については、未だに合理的な不起訴の理由が説明されていません。というよりは、不正に不起訴にしているため、説明できないといった方が正確です。
不起訴理由の説明を求める上申書を長期間放置した挙句、高橋孝一検事は、私の引っ越しのドサクサにまぎれて、発行番号がなく、しかも二重発行したり、被告訴人を間違えた不起訴処分理由告知書を送ってきました。処分理由が書かれていないこれらの不起訴処分理由通知書など必要ないので、いずれも送り返しました。
不起訴処分理由告知書を二重発行!! ~検察の新たな犯罪~
仙台地検特別刑事部が 自ら犯人隠避を暴露!!
同じ高橋孝一検事が発行した書面でも、東京地検に在籍していたときの書面には発行番号が付けられています。“案外まともな書面じゃないの!”と思ったのもつかの間、事件の処理では、やはり、私の事件と同じようなことをしていたようです。
この事件の告発を行った墨田オンブズマンのサイトには、この事件処理について、次のように批判しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東京地方検察庁の検察官高橋孝一検事は、3月30日と言う人事異動時期ぎりぎりに不起訴処分を発表。
←左の画像は、何故不起訴にしたのか理由すら示されない傲慢な検察官による決定通知書。
日付の部分だけ手書きされている事が確認され杜撰な処理が行なわれている事が推測されますし、理由も示せない不透明な密室裁量処分が行なわれた疑惑がもたれます。
公訴権限を独占している検察ですが、官僚組織という極めて閉鎖的な組織によって選任された人達が不透明なまま結論を出す事自体が国民の権利を侵害しているのではないか。
時間がかかった割りにこんな紙一枚渡すだけと言うのは傲慢そのものと言わざるを得ません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まさに、私が告訴していた事件についての対応、指摘していた問題点と重なります。
独立性を保てない検察・権力に迎合する検察が、法治国家とはいえない状況を作り出し、日本の政治や国を堕落させていることは言うまでもありません。
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