不公正な国家賠償訴訟
裁判所と法務局のダブル不正によって行われた国家賠償訴訟の闇を暴きます
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花粉症
「あいうべ体操」で 花粉症が劇的に改善しました!!
今、最も話題になっている「保育園落ちた 日本死ね ママ」のブログ、私も大いに同感です。
不良高校生でも使いそうな乱暴な言葉使いで、一見、政治なんか無関心なヤンキーママでも書いたのかと思ってしまいそうすが、実は安倍政権の特徴をしっかりと捉えて批判しています。
そのアンバランスさが不自然で、官僚や政治家のやらせではないかという疑惑もあるようですが、どこの誰が書いたものだろうが言ってることが正しいのですから、政治家や官僚のみなさんは、この問題に真摯に向き合うべきです。
これは保育に関することですが、他に、原発、TPP、介護、安全保障・・・・、安倍政権の口先だけの嘘つき政治全体に波及することを願ってやみません。
さて、今回は、ブログのテーマとは全然無関係の情報をお届けしたいと思います。
裁判や法律関係の情報をお目当てにアクセスされた方はガッカリされるかもしれませんが、こんな耳寄りな情報を独り占めしていることはできませんので、当ブログを通じて情報発信したいと思います。
今回の話題を、いつ、ブログにアップしようかと時期を見計らっていたのですが、スギ花粉がピークを迎えた今だからこそ、自信をもってお伝えすることができます。
今や国民病ともいわれる花粉症ですが、実は私も二十代のころから、長年ずっと悩まされ続けてきました。
特に朝起きてからの午前中は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりと、行く先々にティッシュの箱を持ち歩かなければならないというほど酷いアレルギー症状が出ていました。それだけではありません。この季節だけは、髪の毛が顔にかかるだけで顔がかゆくなり目や鼻の周りはガサガサ、いつもは歯が当たってもどうってことない舌の粘膜が口内炎にのようになったり、目は充血して痒く、一度、目をこすったら最後、かゆみが増して止められなくなるなど、様々な症状が出ます。
暖かくなってテニスを楽しみたいと思っても、マスク着用では酸欠で息苦しくなります。
花粉症に効くといわれている「べにふうき」というお茶やヨーグルトも試してみましたが、飛散量が少ない飛び始めの頃は、なんとなく効いたような気分になりますが、飛散量が多くなるとまったく効きません。症状が酷いときだけ市販薬を服用していましたが、眠くなったり、頭がボーッとします。
震災後に転居したところは山が近くにあり、以前にも増して症状がひどくなり、3年ほど前からは病院で薬を処方してもらっていました。はじめに処方されたのが、確か「ザイザル」という薬でしたが、これは1日1回、寝る前に飲めばよいのですが、翌日も眠気・倦怠感が続きます。スギ花粉には効果的ですが、ヒノキ花粉が飛散する時期になると効きません。
それで、新しく処方してもらったのが「アレグラ」という薬です。トローチのように甘い薬で水なしでも飲めますが、これは朝晩、2回服用します。これもヒノキ花粉にはあまり効果的ではありませんが、あまり眠気を感じることなく、ほぼ快適に過ごせます。ちなみに、これは市販薬もあります。
それでも、スギ花粉が飛び始める2月初めから雑草の花粉の飛散が終わる5月の連休過ぎごろまで4か月間近く、つまり、1年の3分の一もの期間、薬を飲んでいるというのはわずらわしいことです。
病院の壁に、舌下免疫療法についてのポスターが貼ってあったので聞いてみたところ、舌下に投与するこの方法より注射による皮下注射免疫療法の方が効果的だということです。しかし、この方法でも症状の改善が見られない人がいるということですし、一旦、症状が出なくなっても再発することがあるということですので、時間と費用、効果の面で治療に躊躇します。
そんな状況のなか迎えた今年の花粉シーズン、不思議なことに、ほとんど症状が出ません
1日1,2回くしゃみをしたり、多少、目にかゆみを感じることはありますが、これまでと比較したら劇的に症状が改善しました。もちろん薬もまったく飲んでいません。
はじめは、今年は花粉の飛散量が少ないのではないかと思っていたのですが、このピークの時期になっても変わることなくほとんど症状が出ません。
何が原因で劇的に症状が改善されたのか、考えてみると思い当たることがありました。
それが「あいうべ体操」です。
詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
http://mirai-iryou.com/mc_aiube.html
http://mirai-iryou.com/how_to.pdf
昨年の12月、ある冊子に「あいうべ体操」のことが紹介されていました。とにかく様々な病気、症状に効くようです。
最近では、信憑性があるものから怪しげなものまで様々な健康情報が溢れ、いちいち試していたらキリはないので、あまり気にも留めないのですが、医療業界の冊子に掲載されていた情報なので、これはかなり確かな情報はないかと調べてみました。
開発者である「みらいクリニック院長」の今井一彰氏の本も読んでみました。
一言でいえば自律神経を整えることによって様々な症状が改善されるということのようです。病気だけではなく、インフルエンザ等の予防にも効果があるそうです。それらの中に花粉症も含まれていたのですが、とにかく、いろいろなことに効果があるようなので、とりあえずはやってみようという感じで始めたのがきっかけでした。
それが、こんなに劇的な効果をもたらすとは、ほんとに驚きです
しかも、昨年末から始めて、わずか2、3か月で効果が現れました。
すべての花粉症患者に効果があるかどうかはわかりませんが、私には有効に作用しています。
花粉症に悩まされている方は、是非一度、試してみてください。
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花粉症
これで花粉症が劇的に改善しました!!
前々回
、「あいうべ体操」で花粉症が劇的に改善したということをお伝えしました。
花粉症の方には朗報というべき情報であるにもかかわらず、健康分野ではまったく知名度がない当ブログが発信しているせいか、広く一般の方にご覧いただいていないようです。
それでも、多くの方が花粉症にお悩みのようで、日頃、法律・裁判関連の情報交換しかしたことのない方からまで花粉症に関する情報が寄せられています。いつも法律問題を論理的に考えていらっしゃる方々ですので、花粉症に関することも、実にロジカルに分析されています。
それらの情報から、新たな発見がありましたので、
前々回
の情報を修正してお伝えします。
前々回の記事では、花粉症改善の理由が「あいうべ体操」(のみ)であるということをお伝えしています。実際に「あいうべ体操」をされている方から花粉症の症状が出なくなったというお話を伺っています。
ところが、「あいうべ体操」以外の方法で花粉症が劇的に改善したという方もいらっしゃいます。
ある方は、太極拳で酷い花粉症が改善したとおっしゃっています。
太極拳では、鼻で吸って鼻からはく、あるいは、鼻で吸って口ではく呼吸をするそうで、それによって「適正な舌の位置」になるといことです。
http://mirai-iryou.com/how_to.pdf
この話を伺い、私も思い当たることがありました。
1年半ほど前から始めたヨガです。
長年続いている花粉症が、今年、突如として改善された理由について考えてみたのですが、近年、新たにはじめた健康に良いことといえば、昨年末から始めた「あいうべ体操」と一昨年の初秋から始めたヨガしか思い当たることがありません。
昨年の花粉シーズンは、症状が出る前から薬を服用し始めたので、ヨガの効果を確認できなかっただけなのかもしれません。
ところで、ヨガで最も重要なことは呼吸といわれています。
腹式呼吸をはじめとする様々な呼吸法がありますが、基本は、太極拳の呼吸法と同じで、鼻から吸って、鼻あるいは口からはくことです。深くゆっくりした呼吸を行うことで、交感神経と副交感神経のバランスを整える効果があります。
代表的なヨガの呼吸法11選 効果と方法まとめ
「あいうべ体操」「太極拳」「ヨガ」、これらに共通していることは、自律神経のバランスを整えることです。
それと、鼻で吸う呼吸を促すことです。
鼻をフィルターにすることで、花粉やウィルスの体内への侵入を防ぎ、花粉症や様々な病気の予防にもつながります。
花粉症にお悩みの方は、これらを参考に、ご自分に合った方法を、是非、試してみてください。
さて、本日午前0時に、
“憲法違反の安全保障関連法”
が施行されました。これで、自衛隊の活動範囲は飛躍的に広がることになります。
このような法律が、制定・施行された背景には、政府が度々メディアに介入して世論をコントロールしてきたという事実が存在します。特に、「安倍さんの時代」と言われる2004年以降は、放送法違反を根拠とした行政指導が増加し、その傾向が強まっています。
資質に欠ける権力者が日本をダメにする!!
さらに問題なのは、このような政権を支持し、デタラメな知識や理論で世論を誤った方向に導く知識人や言論人がいることです。
元々正しい知識を身につけていないのか、あるいは何か目的があって意図的にデタラメな情報を吹聴しているのかはわかりませんが、情報に乏しい人は、似非知識人にいとも簡単に騙されてしまうことでしょう。
改憲論者のこの方も前者に該当する似非知識人のおひとりですが、面白い記事を見つけたのでご紹介します。
小林 節 嘘だらけ・櫻井よしこの憲法論
こちらも併せてご覧いただくと、それがよくわかります。
https://www.youtube.com/watch?v=sK6VzrSRe6g
似非知識人をはじめとする憲法がどういうものかわかっていない方には、次の本がお奨めです。
花粉症
花粉症のその後と ピアノ練習の効能
連休明けということで、休みの疲れを引きずったままの方、気持ちが沈んでいる方、日常に戻ってほっとした方、・・・・、様々だと思いますので、軽い話題にしたいと思います。
2年前の3月、当ブログで2度にわたって花粉症のことを話題にしています。
長年、春先になると花粉症に悩まされていたのですが、どうしたことか、その年に限ってはほとんど症状が出なかったのです。
いくつか思い当たることがありましたので、その情報をお伝えしたいと思い、当ブログのテーマとは無関係でしたがアップしました。
それから2年がたちますが、その後の経過について、今回、はじめて報告します。
「あいうべ体操」で 花粉症が劇的に改善しました!!
これで花粉症が劇的に改善しました!!
コメントにいただいた情報で、太極拳で酷い花粉症が改善したという方もいましたし、私はといえば、その前年の年末から始めた「あいうべ体操」か、その1年半前から始めたヨガしか思い当たることがありません。
これらに共通しているのは、鼻で吸って鼻からはく、あるいは、鼻で吸って口ではくという意識的な深い呼吸を伴うことです。
しかし、これは3月の時点での考察ですので、スギ花粉に限ったことで、4月ごろにピークを迎えるヒノキ花粉については、ほとんど効果がありませんでした。
確かに、2016年の春は、その前年よりヒノキ花粉の飛散量が少なく、全体的に見ると、スギ花粉も含め、花粉症が劇的に改善したかに思えたのですが、昨年、今年も、やはり同じような傾向でした。
つまり、スギ花粉が飛散する3月中旬ごろまでは、ほとんど症状が出なかったのですが、3月末ごろから症状が出はじめ、特に飛散量が多い今年、ヒノキ花粉がピークとなる4月は最悪の状態でした。5月に入り、症状が軽減していますが、まだ続いています。経験からいって、あと2週間もすれば完全に治まるはずです。
ちなみに、眠くなりにくい薬ということでクリニックで処方してもらったアレグラもディレグラもヒノキ花粉には全く効果がありませんでした。眠気が強い薬は効果があるのでしょか?
その辺はわかりませんが、ヒノキ花粉対策が今後の課題です。
暖かくなってきて、出掛けるには絶好のシーズンなのですが、そんなこんなで出かけた翌日の悲惨な状況を考えると、とても出かける気分にはなれません。必要のない外出を控え、空気清浄機の効いた部屋に籠っているのが一番の解決策です。
そこで、この連休は久々にピアノの練習に精を出しました。気が付くと2,3時間弾いていることもありました。
2,3時間ずっと同じ姿勢を保っていれば、ほかのことなら心身ともに疲れてしまいそうですが、ピアノの場合は、弾く前よりも、なぜか頭がスッキリします。
やはり、指の動きと脳の働きは密接に関係していることを実感します。
ピアニストと脳の関係については、自らもピアノを弾き、理工学博士、医学博士である古谷晋一氏が、下記の本で科学的に分析していますので、興味のある方は読んでみてください。
そういえば、子供のころに私が習っていたピアノの先生が、「ピアニストにボケ老人はいない」ということを、よくおっしゃっていました。今は「ボケ老人」なんてあまり言いませんね。「認知症の高齢者」ということでしょう。
ピアノを弾くメリットの1つが、脳が活性化することです。
そのことは認知症予防にも良いと言われていて、現代の高齢化社会の中で注目されているそうです。
ピアノの練習が脳にいい理由として次の3つが挙げられています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1 同時にたくさんのことを動かしている
ピアノを弾くとき同時にたくさんの情報を脳で処理しています。
例えば、右手はメロディー、左手は伴奏、足はペダルを踏む、目線は楽譜と手を交互に見る、耳で演奏を聴く、頭の中では曲をイメージしている。
このように書き出してみるとすごいと思いませんか?
体が同時に別々のことをしているのです。
そして指を動かすことは脳細胞を刺激し脳が活性化するといわれています。
両手違う動きをしながら頭の中では曲のイメージをしている、そんな複雑なことを同時にしていることにより脳は鍛えられています。
2 一歩先を読む
楽譜を見ながら弾くとき、実際目で見ているのは今弾いている音ではなく次の音を読んでいます。
もしくは、ある程度練習できている曲の場合は次の小節を見ています。
弾こうとしている小節を見て一瞬で記憶させ、そして今弾いているメロディーを頭の中で歌いながら目は次の小節を見ています。
脳を使い先読みすることができると、今後の人生の中で様々な場面でも活きてくるでしょう。
3 記憶する
最終的に曲を完成させる時、暗譜して弾きます。
つまり楽譜を全て記憶しているということです。
この暗譜の作業は暗記力が鍛えられ、勉強などにもとても役立ちます。
このようにピアノを毎日練習することはピアノの上達はもちろんのこと、脳を刺激し活性化させます。
しかし脳にいいからといって、そのことだけにとらわれて子供にピアノを習わせたりしないでください。
ピアノを習うことによって自分で曲を演奏できる楽しさ、その曲を自分なりにイメージする想像力、完成させた時の達成感、それまでの練習の忍耐力がつきます。
(
http://piano-practice.click/basic/brain-2/
より)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前述の本によれば、ピアノを弾くための運動能力や認知機能に影響を与える脳のある部分の発達は11歳までだということなので、すでにお子様にピアノを習わせている家庭は賢明な選択をされたと思いますし、これからをか習わせようかと考えている小さいお子さんがいる家庭は検討してみるのもよいかもしれません。
良いことずくめのピアノの練習、幼少期から始めるにこしたことはないのですが、大人になってからも脳の神経細胞は増えますので、大人になってからの練習も無駄ではないということです。比較的場所もとらず音量調整もできる便利な電子ピアノなどもありますし、タンスの肥やしならぬ部屋の肥やしになっているピアノなどありましたら、練習されてみてはいかがでしょうか。
花粉症
スギ花粉症に よく効きました!!
日頃、堅苦しいテーマを扱っている当ブログですが、今回は、耳寄りな花粉症情報をお届けします。
今年の花粉症も終息の時期を迎えつつあり、マスクをしている人もめっきり少なくなりました。
毎年、どんな対策をとろうかと悩ましい努力をされている方も多いと思いますが、劇的に効果があった方法を紹介します。
それが、減感作療法というものです。
スギ花粉のエキスを定期的に投与することで、アレルギー反応が起きにくい状態へと体質を改善していくものです。
この治療法を知ったきっかけは、花粉症の薬をもらいに行ったクリニックに貼ってあった1枚のポスターでした。待合室に「舌下免疫療法」と書かれた大きなポスターが貼ってあったので、「舌下免疫療法って、どうなんですか?」と医師に尋ねると、あっさり「あれ、効きませんよ。」という返答でした。
ポスターを貼っていながら、「それはないでしょ!」と思ったのですが、話を伺うと、舌の下に薬液を滴下する舌下免疫療法より、注射で投与する皮下免疫療法の方が効果が高いということでした。
ネットで調べてみると、やはり同じような情報でした。それに、舌下の場合、スギならスギにしか効かないようですが、皮下では、それ以外にも効果が期待できるようです。
舌下免疫療法は最近、開発された新しい治療法で、注射のように痛くないのが最大のメリットですが、スギ花粉が飛んでいない時期にも、毎日、自宅で自分で行うため、途中で脱落する人も多いということです。
いずれにしても、どちらの治療法でも、症状の改善が見られない人もいるということですし、一旦、症状が出なくなっても再発することがあるということです。
ですから、時間と費用、効果の面で治療に踏み切るか迷っていたのですが、思い切って、効果の高いといわれている皮下免疫療法を選択してみました。
結果は正解でした。
通常は、2月に入ると症状が出始め、3月、4月、5月の連休過ぎまでは症状が酷く、実に1年の3分の一の期間、花粉症の症状に悩まされてきたわけですが、今年は、飲み薬を服用することもなく、4月初めのスギ花粉の飛散時期までは、ほとんど症状が出ませんでした。スギ花粉より、その後に飛散するヒノキ花粉の方がアレルギー症状が強く出る体質なので、そちらはどうかなと思っていましたが、平年よりも、だいぶ軽く済みました。
さて、治療法ですが、減感作療法を始める時期は、花粉が飛散していない6月ごろから始めるのがベストのようですが、躊躇しているうちに時間がたってしまい、昨年の7月から始めました。効果が出るまでに1~2年はかかるそうなので、今年はどうかなと思っていましたが、結果は、前述のとおり、効果てき面でした。
皮下免疫療法の注射の頻度は、ネットで調べると、週2回からとか、けっこう頻繁な投与も見受けられますが、私の場合、昨年12月までは2週間に1度、今年に入ってからは1週間に1度です。来月6月からは月に1度の予定です。徐々に回数を減らしていき、その後は投与をやめても数年以上、効果が持続するということです。
そんなに頻繁にと思われる方もいるかもしれませんが、近所のクリニックでしたので、時間を見計らっていけば、待ち時間も短くて済みます。何よりも、そこの先生も花粉症だそうで、いろいろと治療法を試されたり研究されているようなので、質問にも詳しく説明してくださるので信頼できました。
ただ、この注射は予防接種などの普通の注射と違って、とにかく痛いです!!
針を刺す、抜くのチクは普通なのですが、針を抜く前後から3分間ぐらいが、腕の力が抜けるほどの激痛が襲います。
それと、治療を始めた当初のころは、注射したところが、虫刺されのように腫れて痒くなります。しかし、回数を重ねるうちに、腫れと痒みは、しだいに収まってきます。
ちなみに、舌下免疫療法の場合は、口内炎、舌の下の腫れ、口の中の腫れ、のどのかゆみなどが多いそうです。虫刺されのような腕の痒みより、口の中の症状の方がずっと不快に感じますので、この点は舌下を避けた理由の一つでもあります。
そのほか、持病などで治療ができない方もいますので、下記のサイトを参考になさってみてください。
http://www.hat-mimi.com/remedy/allergen.html
興味のある方は、これらのことをよく理解したうえで、お試しあれ!!
花粉症
花粉シーズンでも快適に過ごせています!
スギ花粉のシーズン、真っ只中です。
毎年、この時期になると酷い花粉症に悩まされていました。くしゃみの連発、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、肌荒れ・・・、10分も外出すれば耳の中や、髪の分け目まで痒くなるという始末です。不要な外出は極力避け、家の中では空気清浄機を常に使用していましたが、それでもあまり効果はありません。
シーズンが近づくと飲み薬を服用していましたが、薬によっては眠気・倦怠感が出ますし、その場しのぎの効果でした。
ところが、四半世紀以上も悩まされ続けた花粉症が、ある治療により劇的に改善されました。
2018年から始めた皮下免疫療法(減感作療法)です。
酷かった症状が嘘のように楽になりました。たまに(1日に2,3回)くしゃみが、単発で出ることはありますが、目のかゆみもありませんし、1時間ぐらいウォーキングをしても症状が出ることはありません。
治療を始めてから今年で4回目の花粉シーズンを迎えましたが、快適に過ごせています。
治療のきっかけとなったのは、花粉症の薬をもらいに行ったクリニックの待合室に貼ってあった「舌下免疫療法」と書かれたポスターです。
「舌下免疫療法って、どうなんですか?」と医師に尋ねると、「あれ、効きませんよ。」という返答でした。
ポスターを貼っていながら、「それはないでしょ!」と思ったのですが、話を聞くと、舌の下に薬液を滴下する舌下免疫療法より、注射で投与する皮下免疫療法の方が効果があるということでした。
その先生も花粉症で、いろいろと治療法を試しているようなので信頼できました。
アレルギーの原因物質(抗原)を少しずつ身体に与えることで、『抗原に慣らしてしまおう』という治療法です。現時点ではアレルギー症状を抑えるだけでなく、治すことができる唯一の治療法だということです。
治療は、花粉が飛散していない6月ごろから始めるのがベストのようです。
私の場合は、2018年の7月から始めました。稀にアナフィラキシーの症状が出ることもあるので、はじめは少量から徐々に注射の量を増やしていき、その年の12月までは2週間に1度のペースで通院し、花粉シーズンが近づく翌年1月からは1週間に1度の頻度で、それを花粉シーズンが終わる5月まで続けました。
シーズン後の6月からは月に1度くらいのペースで注射を続け、今に至っています。
治療を始めた半年後の初の花粉シーズンには、まったく症状が出なくなっていました。
花粉が飛ばない時期は、月1ではなく2カ月に1度くらいの通院になってしまうこともありましたが、効果には影響がありません。
春のうららかな時期、花粉を気にせず快適に過ごせ、思いっきり外出できるというのは生活の質の改善になります。
少し気になることと言えば、スギ花粉には効果覿面なのですが、ヒノキには効果が落ちるようで、ヒノキ花粉が飛ぶ4月は軽く症状が出ます。
それと、注射が凄く痛いです。針を抜くあたりから、その後3分ぐらいは注射をした方の腕に力が入らなくなるくらい痛いです。注射をしたところも、虫刺されのように腫れて痒くなりますが、回数を重ねるごとに軽くなっていきます。それだけスギ花粉に慣れてきているという証拠なのだと思います。
ちなみに費用は1回700円ぐらいです。
興味をお持ちの方は過去の記事もご覧ください。
スギ花粉症に よく効きました!!
花粉症
待ち望まれるヒノキ花粉の免疫療法
重症の花粉症なので、数年前から皮下免疫療法(減感作療法)をしています。
アレルギーの原因物質(抗原)を少しずつ身体に与えることで、『抗原に慣らしてしまおう』という治療法です。
舌の下に薬液を滴下する舌下免疫療法もありますが、それよりも注射で投与する皮下免疫療法の方が効果があるということで、こちらを継続しています。
初夏から晩秋までは2,3カ月に1度のペースで、花粉の季節が近づく年末あたりからは1カ月に1度、症状が現れる1カ月前くらいからは2週間に1度くらいの頻度で注射を打っています。(気が向いたときに通院しているので適当です)
注射を打った後、2,3分は腕に力が入らなくなるほど物凄く痛いのですが、飲み薬による眠気や毎日服用する煩わしさを思えば少しの我慢で済むので楽です。
お陰でスギ花粉については酷かった症状が嘘のようになくなり、1日に2,3回、単発でくしゃみが出るくらいで快適に過ごせています。
https://trial17.blog.fc2.com/blog-entry-714.html
ところがヒノキ花粉には、あまり効果がないようです。
例年でしたら、4月半ばぐらいからヒノキ花粉による症状が現れるのですが、今年は3月の気温が高かったせいか3月の中旬ぐらいから症状が出ています。
ヒノキ花粉の飛散予報と連動して症状が現れます。
そういえば昨年は桜の開花の時期には、まだ症状が現れず、綺麗な桜の景色をカメラに収めたりしていましたが、今年はお花見なんてトンデモナイという感じです。
1時間ぐらい買い物に出かけただけで、翌日にかけて大変なことになります。花粉の飛散量も今年は多いのかもしれません。
ヒノキ花粉の特に嫌なところは、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、肌荒れ・・・、スギ花粉でも現れる症状のほかに、鼻の奥の粘膜がヒリヒリと痛むことです。
長時間居ることの多いリビングや寝室には空気清浄機を設置し、洗濯物は室内か乾燥機で乾かしていますが、完全に花粉をシャットアウトすることは無理なようで、症状を軽減するぐらいです。
調べてみると、
「アレルゲン免疫療法はなぜヒノキ花粉症に効かないのか?」
というタイトルの記事を見つけました。
ヒノキ花粉とスギ花粉のアミノ酸配列の相同性は85%で、構造的に共通な部分が多いのですが、アレルゲンの含有量(成分量)が違うので、ヒノキ花粉症には十分に効かないようです。
最近、ヒノキ花粉のアレルゲンの一つがスギ花粉にはあまり入っていないことが解明されて、その辺の違いが免疫療法の効果の違いに現れているようです。
どうしてヒノキ花粉を用いた免疫療法がないのかと、ずっと不思議に思っていましたが、ヒノキ花粉抗原は採取・精製しにくい上に、いまだに標準化されていないという課題があるようです。
将来的には、スギ花粉抗原とヒノキ花粉抗原が混合されたスギ・ヒノキ花粉症治療剤が開発されることが望まれます。
https://www.m3.com/clinical/open/news/671410
国民病のように言われ悪者にされている花粉症ですが、悪いことばかりではなくメリットもあるようです。
花粉症にはガンを予防する効果があるかもしれなということです。
花粉症などのアレルギー症状をもつ人々は、アレルギー症状のない人と比べて、すい臓ガン、大腸ガン、食道ガン、胃ガン、口腔ガン、子宮体ガン、脳腫瘍などの発症リスクが低下するようです。
例えば、花粉症の人は、すい臓ガンのリスクが57%低下して、最も一般的な脳腫瘍である神経膠腫の発症リスクが45%低下するという研究報告があります。
また、2万人以上の女性を対象に、アレルギー症状と大腸ガンの関係を調べた研究で、花粉症などのアレルギー症状を1つだけもつ人より、2つ以上もつ人で大腸ガンの発症リスクが大きく低下することがわかっています。
更に、アレルギー疾患には予防だけでなく、ガンによっては発症後の進行を抑える効果もあるかもしれないということで、別の研究では、花粉症などアレルギー症状のある人は、大腸ガンによる死亡率が低下することを発見しています。
花粉症の過敏免疫がガン細胞をまめに破壊!?
これ以上は会員でないと読めない記事ですので、途中までの紹介となります。
https://diamond.jp/articles/-/1840
おまけ
アロイノプシス スクーネーシー(唐扇)の花が咲きました。
南アフリカ原産のメセンに分類される塊根性の根を持つ多肉植物です。
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