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サンプロ出演の田中真紀子氏 司法の本質をズバリ!

03/12
3月8日のサンデープロジェクトに出演した田中真紀子氏は、西松建設の違法政治献金問題の捜査が国策捜査ではないかと取りざたされていることに関連し、父親である田中角栄氏がロッキード事件で逮捕、起訴されたときのことを話されていました。
そのときの捜査や刑事裁判の様子から、真紀子氏は、司法に対して不信感をもっていらっしゃるようで、日本の司法の本質を鋭く突いた発言をされていました。


国家賠償訴訟の経験から、私が日頃から司法に対し抱いていた不信感や疑問を、ほぼ完璧に近い形で代弁してくださったとも言え、真紀子氏が私と同じような考えをお持ちだったことに、本当に驚かされました。

私の国家賠償訴訟の一審では、行政が二転三転する嘘の主張を繰り返し、捏造した証拠を提出しているにもかかわらず、客観的な証拠を検証することなく、行政側の信用できない証言を証拠として採用し、私の請求を退けたました。
また、二審では、私の主張の中から行政関与の部分を完全に削除し、主張の趣旨をねじ曲げたものを判決理由として控訴を棄却しました。
さらに、最高裁は、そのデタラメな判決理由を訂正することなく、わずか1ヵ月ほどで上告不受理として、二審判決を確定させました。
ですから、結論が先行しての判決理由であったことは明らかです。
さらに、そのデタラメの判決を作成、確定させた裁判官らを刑事告訴したところ、立件はしたものの不起訴処分とした検察、それらの情報を提供しても、報道しないマスコミ。
なにか、この国は、歪んだ国家権力によって支配されているような気がしてなりません。


番組での真紀子氏の発言は、このような経緯を辿った私の国家賠償訴訟にも通じるところがたくさんありましたので、ご紹介します。

田中角栄氏の刑事裁判について、真紀子氏は、
「日本の司法は三審制度であるが、当時の一審の裁判長が判決をしないうちに、最高裁長官が、 『この裁判は最高裁までいくまでにも、ずっと有罪である可能性がある。』ということを発言された。
あれには驚愕したし、背筋が寒くなった。日本は文化国家でもないし、どこかで操られているんだ。大きな国家権力があるんだなと。
世論を誘導し、一審の裁判長に予断と偏見を与えるがごとき発言を最高裁判所の責任者がするということに対し、たいへんな不審を越して、驚愕したし、絶望した。その頃から、あまり変わっていないんじゃないか。」
  

YouTube サンデープロジェクト 田中真紀子議員に聞く

まさに、これが日本の司法の現実なのです。
私の思っていたことを、真紀子氏がズバズバおっしゃってくださいましたので、 “みなさん、よく聞いてください”って私は心の中で思っておりました。


さらに、真紀子氏は、政権交代で、基本的な政策転換(対米、皇室典範、官僚問題など)で困る人たちがいて、そういう人たちが自民党派内とか、学者、元ジャーナリスト、文化人などにもたくさんいて、自分たちの何かを思って、政権交代をさせないほうがよいと思っているということもおっしゃっておられました。

このようなことは、西松建設の違法献金問題での国策捜査を確信している方々のブログでもたくさん書かれているようです。

YouTube サンデープロジェクト 田中真紀子氏に問う  小沢代表の進退
YouTube サンデープロジェクト 田中真紀子氏に問う  どう見る?民主党狙い撃ち


政権交代を拒もうとしている人たち、それは、まさに歪んだ国家権力を発動させている人たちのことにちがいありません。
国家賠償訴訟に対する不信感から、その存在に、私もうすうす気がついていました。


 国民のみなさんには、この現実を知っていただき、その上で的確な判断をされるべきです。

 それにしても、真紀子氏の歯に衣着せぬ発言、聞いているだけでもスカッとしますね。   

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Comment
不信
私は政治家が言うからと言ってそれを信じることもありません。
田中真紀子氏もただの格好付けで言っているのだろうと思います。
また司法も例え民主党が政権を取っても今までと変わらずいい加減な事をやっていくと思います。
今回の件も自民がと言うより司法自体が権力を持ちたがってやったのではないかと考えています。
希望
私は田中真紀子さんの発言、とても興味深く聞きました。以前、TVタックルで江田けんじ議員が述べていたのですが、大事な点は、「民主党政権が出来れば一種の革命政権ができる」ということだと思います。真紀子さんが述べていたように、基本的な政策転換が起こるのです。対米関係はもちろんですが、私が特に注目したいのは、官僚政治の問題です。年金問題、居酒屋タクシー問題、道路行政など、この間、官僚政治の様々な問題が明らかになり、官僚をコントロールすることの重要性が国民に理解されつつあるように思います。そうした中での今回の事件なのです。朝日新聞にジェラルド・カーチス教授が、今回の捜査について検察は説明すべきだとする主張を述べたようですが、まったく同感です。
Re: 松崎さん
私が真紀子氏を信じているかどうかというよりも、田中角栄氏の裁判を間近で見てきた真紀子氏の司法に対する考えと、私が国家賠償訴訟の体験から感じとった司法に対する考えとが偶然にも(というよりは、不公正な裁判を受けた人たちはみなそうかもしれませんが)一致していたということを申し上げたかったのです。
私が、直接裁判にかかわらなければ、司法の実状を知ることができず、あれこれ司法に意見することもありませんでしたし、田中真紀子さんのおっしゃっていることも、すぐには信じられなかったと思います。

とにかく、次から次へと出てくる社会問題の根本的原因を改めなければならないことは確かですね。

Re: mikimaohさん
私も、ジェラルド・カーチス教授の記事を読みましたが、まったくそのとおりだと思いました。
多くの国民が、これまで続いた自民党政権による弊害を認識し、新しい政権を望んでいた、まさにこのタイミングに、その国民の動きを押さえつけるようなことを検察がしたわけですから、説明責任を果たすべきです。

この記事に、「国家権力があくまでも公平・公正に使われていると国民が信じられることが、民主主義の絶対条件である」と書かれていましたが、“国家権力がすることはすべて正しい”と何の疑いもなく思っている国民が、けっこういるんじゃないかと思います。
返事
>田中角栄氏の裁判を間近で見てきた真紀子氏の司法に対する考えと、私が国家賠償訴訟の体験から感じとった司法に対する考えとが偶然にも一致していたということを申し上げたかったのです。

納得できました。
日本は、本当の三権分立とは言えません。司法が、弱すぎます。
しかし、司法も世間離れして、国民から相当乖離した判決を出します。
高裁以上は、管理職を、裁判官が占めています。所詮は、官僚体質なのでしょう。
だから、独立できないのだと思います。
民主党の、党首に田中真紀子さんを選んで欲しいと、かねがね思っている一人です、一旦、小沢さんは、下がるしかなさそうです。岡田さんでもよいでしょう。
自公は、必死で、政権を守ろうとしています。何でもありの感です。
世論調査は、多少の変化しかでていませんし国民も、そう簡単に、心変わりをするようでは、日本は、終わりでしょう。兎に角、政権交代をしなければ、なりませんね。。hakusyu!☆
Re: 荒野鷹虎さん
政権交代を望まない人たち、つまり、自公はもちろんのこと、官僚、マスコミ、大企業の一部など自民党政権の下に、既得権を享受してきた人たちは、目的のためなら手段を選ばないという感じがします。
国を動かしている悪い体質を断ち切るためには、政権交代は不可欠ですね。

党首に真紀子氏、それは良い考えかも知れません。
これまでの発言を聞いていても、物事の本質をしっかり捉えている感じがしますし、どっちつかずの曖昧な発言をしている男性議員より有望かもしれません。
二世議員は駄目だなんて言われていますが、真紀子さんの場合は、角栄氏の逮捕・起訴の経験から、政治の表の面も裏の面も知り尽くしている感じですし・・・・

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ろーずまりー

Author:ろーずまりー
趣味にスポーツにと、平凡な主婦の生活を送っていましたが、夫の長時間労働を労働基準監督署に相談したことをきっかけに、その生活は一転。行政の理不尽な対応に、自ら国家賠償訴訟をすることに。
理系の出身ですが、知的好奇心に駆られた私は、法律関係の勉強に、けっこうはまってしまいました。
中立性に欠ける国家賠償訴訟の実情を、より多くのみなさんに知っていただきたいと思い、ブログを開設いたしました。

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