FX手数料

民主国家としての仮面を脱ぎ過ぎた安倍政権

06/14
国家中枢ともいえる安倍政権が、直接、関与していると思われる森友・加計学園問題では、連日、国会等で議論されていますが、論点のすり替え、はぐらかし等、まったく議論がかみ合いません。
このような空虚な議論は、国会だけではなく、地方の行政機関、捜査機関、司法機関(裁判所)等でも日常的に行われていると考えられます。といいますのは、当ブログにも、これまで国や地方の組織と闘っている多くの方々からメールやコメントをいただいていて、その実態をある程度、把握しているからです。
ひき逃げ事件を通常の交通事故にされ、独自に調査を始めた方、不当な労災認定をされ行政と闘っている方、裁判所から法外な鑑定費用を請求され、行政や司法と闘っている方・・・、挙げたらきりがありません。
それぞれのところで、強大な権力をもつ行政や司法が、被害者からのクレームを真摯に受け留めずに、冒頭のような空虚な議論が繰り返され、関係者・被害者が無駄に時間と労力、場合によっては費用も浪費させられているケースは枚挙にいとまがありません。行政や司法が、公僕としての役割をまったく果たしていないということです。


そもそも、法律の従って職務を行えば不正など起こるはずもないのですが、利害関係などを考慮するあまり、恣意的な判断や忖度が働くことで、公正であるべき行政や捜査、司法が、歪められています。
まさに、森友・加計学園問題と同じ構図です。
本来なら、法律に従って行えは不正など生じるはずもないところに、なぜ、恣意的判断や忖度が働く余地があるのかということになりますが、そのひとつの原因は、不正がしやすくできている法律の二重構造にあると考えられます。
当ブログでは、これまでこの国の法律は、かなりの部分でダブルスタンダードになっているということを度々指摘しています。
つまり、表のメジャーな法律(例えば民事訴訟法や刑事訴訟法など)は、いかにも民主国家らしい真っ当な法律の規程になっているのですが、目立たないマイナーな規則等(例えば、事件事務規程(法務省訓令)や民事訴訟規則)に恣意的な判断が入りこむ余地や、メジャーな法律を骨抜きにする規定、、不正を行いやすい仕組みが組み込まれているのが、この国の法律の特徴です。

憲法違反でもおかまいなし!! ~日本の法律は二重基準~
法務省刑事局の事件事務規程(法務省訓令)の矛盾を証明します!
刑事局事件事務規程(法務省訓令) 改正の怪!!

つい最近も、森友問題で、国有地売却の交渉過程が記載された文書の存在について、財務省理財局長は、行政文書管理規則(財務省訓令)に基づいて適正に処分したと答弁していますが、その行政文書管理規則自体が、その管理規則の上位に位置する「公文書の管理に関する法律」に矛盾していることが指摘されています。
安倍スキャンダルで開いた 三権癒着のパンドラの箱

これまでは、表のメジャーな法律では整合性を確保し、なんとか民主国家としての体裁だけは保ってきましたが、安倍政権になってからは、安保法制、秘密保護法、そして共謀罪(?)・・・、次々と憲法違反の法律を制定させることで、表の法律にも矛盾が生じてきたというのが、これまでと大きく異なる点です。
これによって、民主国家としての仮面を被ってきた日本が、前近代的国家としての正体を現しはじめたということになります。
最近、国連人権委員会の特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏が共謀罪について懸念していることが話題になりましたが、今後も、日本の法律や政策に対する海外からの批判が増えることは必至だと思われます。


これまでは、表面的には民主国家として認識されていたことで、一部の関係者や被害者が国の機関の不正を訴えたところで、一般の人たちからは受け入れ難い雰囲気、権力に歯向かうものが異端視されるような風潮があったかもしれませんが、今後は似非民主国家として国内外から監視されることで、国家中枢に潜む重大な問題にも注目がいくようになるかもしれません。
安倍政権が続く限り、北朝鮮と肩を並べる非民主国家としてのレッテルは貼られたままでしょう。これが怪我の功名となるかどうか、国家を基礎から作り変えるチャンスでもあるのです。


banner_03.gif
ブログランキング・にほんブログ村へ

関連記事
スポンサーサイト
Comment
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
戦略特区の制度自体が、はじめから仲間内で利益・利権を分配するためのシステムなのだろうと思います。共謀罪はじめ安倍政権の整備してきた法体系と改憲は米軍と一体化するためのものです。次世代に残す国をそんな風にしてしまってはならないと思っています。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: カノッチ様
トップダウンの戦略特区制度は、安倍首相がやりたい放題するために制定されたともいえますね。
共謀罪が成立したことで、安倍犯罪政権は今後も、より有利に幅を利かせることができるでしょう。
誤った歴史が、また繰り返されることになるかもしれません。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
軍国主義独裁国家となった日本
外交努力を無視して、
戦争する方向で挑発と侮辱を戦争法案を通す安倍は、
軍国主義者です。

民主主義とは国民の声と人権を優先しますが、
安倍の都合を最優先していますから、
日本の政治は独裁政治です。

何故、日本の国民は、
こんな簡単な事にも気付かないのでしょう?
Re: motomasaong 様
おっしゃる通りですね。
平和ボケしてきた国民は、政治に無関心な人が多いのではないでしょうか。
これまでは、曲がりなりにも民主国家としての道を歩んできましたが、安倍日本会議傀儡政権で、すっかりその流れが変わってしまいました。
とにかく、国民は安倍を引きづりおろすことに全力を注がなければなりません。

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
最近の記事
過去のすべての記事
お探しの記事をすみやかにご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。 過去のすべての記事のタイトルと冒頭の文が、ご覧いただけます。
カテゴリー
最近のコメント
リンク
ブロとも一覧
メールフォーム

お名前:
メールアドレス:
件名:
本文:

月別アーカイブ
最近のトラックバック
今日の天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2カウンター
人気ブログランキング
banner_03.gif
ブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
FC2ブログランキング
プロフィール

ろーずまりー

Author:ろーずまりー
趣味にスポーツにと、平凡な主婦の生活を送っていましたが、夫の長時間労働を労働基準監督署に相談したことをきっかけに、その生活は一転。行政の理不尽な対応に、自ら国家賠償訴訟をすることに。
理系の出身ですが、知的好奇心に駆られた私は、法律関係の勉強に、けっこうはまってしまいました。
中立性に欠ける国家賠償訴訟の実情を、より多くのみなさんに知っていただきたいと思い、ブログを開設いたしました。

QRコード
QRコード
オセロゲーム
ブロとも申請フォーム
楽天ショッピング