裁判所の愚かの骨頂




年末・年度末ギリギリになると、検察庁から何か通知が届くというのがここ数年の傾向なのですが、年末が近づいた先月半ばに、早々と仙台高検から告訴状等が送り返されて現在は手元にあるため、そういうこともありませんでした。
もっとも、仙台高裁に送った異議申立書 兼 質問書については、すでに1年半が経ちますが、未だに何の返答もありません。書類を受け取ったとも、返戻するとも、何の返答もなく無視を貫いています。そういうところからも、強大な権力をもつ裁判所の傲慢さと悪質性を強く感じます。
エリート集団ともいえる裁判所ですが、確定判決で犯罪行為を行ったことは、愚かの骨頂です。確定判決には既判力があります。つまり、その判決は今も維持されており、その犯罪行為は行使され続けているということになり、時効に達することはありません。
虚偽有印公文書作成・同行使が時効になろうが、「まやかしの国家賠償制度」という国家ぐるみの犯罪は行使され続け、それらに関与したすべての裁判官や被告代理人は共犯ということになり、時効に至ることはありません。そこが、裁判官や検察官等の個人に対する告訴状を受理してきた検察が、国に対する国家賠償詐欺・上告詐欺の告訴状だけは受理したくないという、本質的な理由なのかもしれません。
いずれににしても、チャンスは、まだあります。
虎視眈々と次の機会をうかがっています。
ところで、皆さんは、「NHK紅白歌合戦」をご覧になったでしょうか?
私も、ここしばらくは、まともに見たためしはありませんが、はじめと最後のほうは、ところどころ見ました。その中にサザンオールスターズの曲も含まれていたのですが、歌ったのは『ピースとハイライト』と『東京VICTORY』でした。この選曲は、安倍政権に対する批判だって、観ていてすぐにわかりました。さっそく、ネットでも話題になっていたようです。
はじめ、桑田さんがちょび髭をつけて登場したので、なんの真似かなって思っていたのですが、どうやら独裁者ヒトラーに擬えた安倍首相だったのではないでしょうか。


この大晦日のよい流れを、今年につなげていきたいですね。

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-efd5.html
ヒトラーと安倍政権の類似性については、4日の「サンデーモーニング 新春スペシャル」でも指摘しており、詳しいことは、こちらのサイトをご覧ください。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5044.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/464.html



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