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Archive | 2016年04月

国家賠償訴訟に共通する被告代理人の手口と裏のネットワークの存在

04/25

権力を監視するというマスコミ本来の機能が完全に損なわれている状況の中、捜査機関からの発表に頼らず、「調査報道」という記者本来のスタイルで事件の真相に迫り、社会を動かしてきた事件記者の清水潔氏の著書について、以前、ご紹介したことがあります。


そのとき初めて読んだのが、「騙されてたまるか 調査報道の裏側(新潮新書)」という本だったのですが、地道で綿密な取材から真犯人を特定していく様子は、下手な推理小説よりもスリルと迫力があり、その後、「殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件」「桶川ストーカー殺人事件」清水氏の著書を続けて読みました。

なんといいましても、組織の威信を保つことと保身のためならどんな違法行為もいとわない、捜査機関と裁判所のデタラメを嫌というほど思い知らされている私としては、どの本も共感できることばかりです。


「桶川ストーカー殺人事件」については、マスコミで大きく取り挙げられていたことは記憶していますが、その割には、どういう事件だったのか内容がハッキリしません。

嘘であっても、警察の発表をそのまま報道するだけのマスコミによって、事件の本質が歪められてきたせいだと思います。この本を読んで、その事件の全容と本質が理解できました。


本の最後にある「補章 遺品」には、被害者である猪野詩織さんのご両親が、埼玉県警に対して起こした国家賠償訴訟のことが書かれています。ここでも、また、当ブログのテーマでもある「不公正な国家賠償訴訟」が行われていたのです。

埼玉県警が適切な対応を怠ったことで、ひとりの女子大生の命が奪われたという重大事件であるにもかかわらず、この事件でも、「結論ありき」の裁判を成し遂げるために、被告代理人らによるデタラメなストーリーのでっちあげと、違法な証拠集め、証拠の改ざん・選別と都合の良い解釈、さらには、被害者やその家族に対するデタラメなイメージ作りなど、当ブログで指摘してきたようなことが行われていました。

詩織さんが告訴をした時点で埼玉県警が犯人逮捕に向けて迅速な捜査を行っていれば、詩織さんの殺害は防げたはずです。警察官に対する刑事裁判では非を認め謝罪していた警察が、国賠訴訟が始まるや態度を一変させ、前述のようなことが、警察や被告代理人らが組織を挙げて行っていたというのです。
判決では損害賠償請求は認められたもの、わずかな慰謝料だけで、怠慢捜査と殺害との因果関係については否定され両親の最大の思いは叶うことはありませんでした。
さらに、判決では、殺害を企てた首謀者による殺害前の嫌がらせと、首謀者の指示で実行した仲間による殺害を分離することで、警察が責任逃れできるように結論づけられており、事件の本質からは程遠い経緯と事実関係にされています。

ほとんどが共感できる内容でしたが、この本の中にひとつだけ気になる一文があります。
前述の結論づけについて「警察の醜い言い逃れに、裁判所までまんまと乗せられたとしか言いようがなかった。」と記述している点です。
裁判所と法務局(被告代理人)のダブル不正によって行われた国家賠償訴訟の闇を暴いてきた私にとっては、裁判所もグルだとみるのが妥当です。

最後にひとつ、警察と裁判所の関係で思い出したことがあります。
司法批判をしていた当ブログがいかがわしいサイトにコピーされた事件のことです。
警察に相談し、福島県警本部のサイバー警察に連絡が行った当日、最高裁から当ブログにアクセスがありました。IPアドレスを特定したところ、仙台中央郵便局のパソコンから犯行が行われていることがわかりました。そのことを警察に伝えると「どうして、わかったのですか?」と事実を認めるも、犯人を特定することもなく、サイトも削除されないままなので、福島県警に告訴状を提出しました。その後、当時、福島県警本部サイバー対策室(課)ナンバー2のノヤという人物からヒソヒソ声で電話があり、「告訴をやめてもらえないか」ということでした。
福島県警には頼めないと思い、告訴状の提出先を探すのですが断られ続け、半年後、やっとのことで仙台地検に受理されました。ところが犯人を特定されることはなく、根拠もなく不起訴処分です。
これらの事実から、裁判所、警察、郵便局、検察は、裏でつながっており、組織的に国家の不正に加担し、不都合な事件を隠蔽していることが推測できます。

 

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何が何でも川内原発を停止させない政府!!

04/18
九州地方では、14日夜に熊本で発生した地震以降、震度7、震度6強といった大きな揺れの地震が頻発していて、今なお、余震が続いています。地震の恐怖と不安を感じながら不便な生活を強いられている方々の様子を見ていると、東日本大震災のときのことが思い起こされます。
日本列島のどこにいても、大きな自然災害に見舞われる危険性があり得るということを、改めて認識させられます。


阪神大震災、新潟中越地震、東日本大震災・・・、一見すると、度々目にする地震被害の見慣れた光景にも感じますが、ひとつだけ異様に感じることがあります。
震源地に近い川内原発が、地震発生後も稼働を続けていることです。
東日本大震災のときは、地震と津波で直接大きな被害を受けたを東京電力福島第一原発は別としても、そのほかの稼働中の福島第二原発、東北電力の女川原子力発電所、日本原子力発電東海第二発電所などは自動停止しています。
川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市の14日の地震の震度は4ということですので、自動停止を感知するまでには至らないレベルの揺れだったのかもしれませんが、その後も、巨大地震の震源地が移動しならが拡大している状況の中で、通常通り運転を続けるということには異常さを感じます。
しかも、九州の各地の道路は地震の影響で寸断されており、仮に放射能漏れなどの事故が起きた際には、スムーズに避難することが困難です。建物の崩壊を恐れて屋外で避難生活を続けている人も大勢いて、その場合には被曝のリスクも高まります。


九州電力川内原発一号機については昨年8月に、二号機については10月に新規制基準の下に再稼働しています。
東日本大震災による福島第一原発の重大事故を経験し、今なお収束していないにもかかわらず、原発再稼働を推進すること自体、正気の沙汰とは思えませんが、さらに、一旦、再稼働をした原発は、何が何でも停止させないという政府の異常性を強く感じます。
「新規制基準をクリアしている原発は安全である」ということをアピールしたい政府と電力会社の思惑と無責任さを強く感じます。


ところで、川内原発再稼働については、「審査の手抜き」「過誤」があったことが指摘されています。
その原発に発生しうる地震の強さの基準のことを「基準地震動」というそうなのですが、それを、九州電力と原子力規制委員会は過小に設定、正しい検討手続きを踏んでいないということです。
さらに重要なのは火山のリスクで、噴火の兆候を把握することは不可能であるとする火山学者の意見をまったく無視して、過小評価したガイドラインになっているということです。そのほかにも、老朽化した川内原発一号機が耐震審査をされないまま認可されたことも指摘されています。
このように、多くの点において非科学的、非論理的な審査のもとに原発が再稼働されたことが、下記のサイトで詳しく述べられていますので、興味のある方は、是非、ご覧ください。

http://lite-ra.com/2016/04/post-2162.html

 とにかく、政府の対応は、九州地方の被災者や国民のことより、原発の運転を第一に考えているとしか思えません。
今後の地震の見通しが予測できない中、川内原発の運転を続けることには何のメリットも見い出せません。
唯一メリットがあるとすれば、原発再稼働に狂っている安倍政権の支持率が下がることぐらいではないでしょうか。


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裁判負けた 日本シネ!!

04/11
安倍政権の政策について的を射た批判をしているブログなど掃いて捨てるほどありますが、その中のひとつにすぎない「保育園落ちた 日本死ね」ブログが注目され、政治を動かすまで至ったことについては、前回お伝えしたとおり、意図的なアジテーションではないかということの他に、支援者が朝日新聞関係者で占められ、計画的な「やらせ」であったのではないかという疑いを排除することができません。
このように、大きな組織が関与するケースでなければ社会的影響を与えることは出来ないのではないかと思いがちですが、個人が情報を発信することで社会に影響力を及ぼすことができるということを再認識させられるような出来事が最近ありました。

以前、当ブログで紹介した、裁判所選任の鑑定人によって法外な鑑定費用を搾取された村雨さんのその後です。
裁判所選任鑑定人による詐欺まがいの鑑定!!

鑑定費用に納得できない村雨さんは、鑑定人の資格、鑑定費用の算出基準について問い合わせるとともに、客観的証拠を無視して、原告敗訴の結論ありきで判決理由が組み立てられているという事実を周知させるために、北は北海道から南は沖縄まで津々浦々の裁判所(最高裁1部+個人宛2部、高裁9部、各地の地裁の計50部)に、資料と返信用の葉書を、複数回、送っています。
これに対し、最高裁の2名を除くすべての裁判所から回答があったものの、ほとんどが「当裁判所は答えられません」という回答だったそうです。


また、それより前、当ブログで取り上げて欲しいと村雨さんから依頼があり、昨年の2月以降、何度か紹介させていただいています。さらに、村雨さんにブログの開設をお勧めしたところ、今年2月にご本人がブログを始められました。
法外な鑑定費用を搾取された村雨さんがブログをはじめました

その後の経過を見る限り、これといって目立った動きもなく村雨さんの努力も無駄だったのではないかと思われましたが、実は、最近になって、二審、大阪高裁の裁判長が、平成27年12月31日付で依願退官していたことが判明したそうです。
論理的整合性の無い判決文を構築した裁判官.  大阪高等裁判所第11民事部 裁判長裁判官 林  圭介(63歳) 依願退官

これで思い起こされるのが、私の一審と二審の裁判を担当した裁判長らです。
2007年11月、虚偽の内容を含む二審判決が確定したことで、翌2008年1月、二審の裁判官ら(大橋弘裁判長、鈴木桂子裁判官、岡田伸太裁判官)を虚偽公文書作成 及び 同行使、さらに最高裁の担当の第三小法廷の裁判官ら5人を同幇助で刑事告訴するとともに、同年4月に当ブログを開設し、不正裁判の実態についての情報発信を始めました。

告訴状 ~裁判官を刑事告訴し、立件されました。~

刑事告訴とブログの開設が影響したかどうかはわかりませんが、同年度末に二審の裁判長が依願退官し、翌年度末には一審の裁判長(高原章裁判長)が依願退官しています。
二審の裁判長が依願退官!刑事告訴との因果関係は? 
虚構の法治国家 ~一審の裁判長も依願退官~
仕組まれた? 証人尋問

尚、最高裁に問い合わせたりするなどして事実関係を調べた結果、最高裁では審理が行われておらず、上告費用だけが騙し取られたことが判明したため、最高裁の5人の裁判官らに対する告訴は取り下げています。
食材偽装の陰で 重大で悪質な「偽装上告審」!!
国家ぐるみの訴訟詐欺は2本立て!!

依願退官した2人の裁判長については他の事件でも問題があったようで、ネット上に批判記事が掲載されていたり、当ブログをご覧になった被害者の方から連絡をいただいております。
個人資産は 公的機関の管理下で蝕まれる!!
大橋弘裁判長の裁判に共通する杜撰判決の手法

結論ありきのデタラメな裁判を指揮した裁判長は、村雨さんのケースも含め、いずれも依願退官していることから、ブログでの情報発信や当局への働きかけが影響していることは十分考えられます。
客観的証拠を無視して結論ありきのデタラメ裁判を行うようなヒラメ裁判は、一線から退いていただくのが、今後、裁判所を利用しようとしている人のためにも望ましいことです。
しかしながら、判決の方向性を指示している最高裁の姿勢が変わらない限り、今後もヒラメ裁判官は増殖し続けることでしょう。

「絶望の裁判所」 あれもこれも 私のケースとまったく同じ!!
ですから、最高裁には、一旦、死んで生まれ変わってもらわなければ、裁判による被害者は後を絶つことはありません。
そういう意味では、「裁判負けた 日本(最高裁)シネ」という言葉が、ピッタリなのです。


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ネットに活路を見い出す大手メディアと恐れをなす政府

04/05
以前、当ブログでも触れた「保育園落ちた 日本死ね」のブログに関して興味深い情報が寄せられましたので、ご紹介します。

つい見逃してしまいそうな細かいことでも、「これ変じゃない?!」と思うことが糸口となって隠された真実が暴き出されることがあります。今回、情報をくださったハンドルネームJin様も、些細なことを疑問に思い、ネットを駆使して調べた結果、面白いことがわかったということです。

「保育園落ちた 日本死ね」のブログが匿名であることはみなさんご存知のことと思いますが、匿名であるにもかかわらず、この匿名の本人に直接取材をしたというネット記事や、メールをやり取りしているという人がテレビに出演しています。

匿名のブログであるにもかかわらず、どこから個人情報を入手して連絡を取ることが出来たのでしょうか?
当ブログのように、メールフォームを設けいているとか、非公開コメントにアドレス等を入力できる設定ならば、匿名グログであってもブロガー本人と連絡を取り合うことができできますが、「保育園落ちた」の匿名ブログは「はてなダイアリー」で、そのような設定にはなっていません。
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759
確かに私も不思議に思いました。


匿名ブログの本人と連絡がとれたという情報を拾ってみたところ、次の情報が得られたということです。

● 「保育園落ちた日本死ね」のブログの本人に直接取材したというのが、ハフポスト日本版の笹川かおり氏。それを「素晴しい」と褒めているのが、高橋 浩祐氏。

● BS11で放送された、報道ライブ「〝保育園落ちた〟解決策は」に出演し、匿名ブログ作者本人とメールでやりとりしたと言っているのが猪熊弘子氏。(この方は、保育園問題でテレビ朝日の「報道ステーション」にも出演しています。)


Jin様が、これら3人のついて調べてみたところ、あるつながりが明らかになりました。

笹川かおり氏と高橋 浩祐氏は、ハフィントン・ポスト日本版スタッフ。今年3月14日まで日本版編集長だった高橋 浩祐氏は元朝日新聞記者。

ちなみに、ウィキペディアでハフィントン・ポストについて調べてみると次のように書かれています。

ハフィントン・ポスト
アメリカ合衆国のリベラル系インターネット新聞である。様々なコラムニストが執筆する論説ブログおよび各種オンラインメディアからのニュースアグリゲーターで、政治、メディア、ビジネス、エンターテイメント、生活、スタイル、自然環境、世界のニュース、お笑いなど広い分野を扱う。略称はハフポスト (HUFFPOST) 、ハフポである。
2013年4月23日、朝日新聞社と提携して合弁会社ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンを設立。


また、猪熊弘子氏については、次のような経歴の方だそうです。
高校教師を経て、ジャーナリストに。現在は朝日新聞社『AERA with Baby』などの雑誌や、書籍の執筆、翻訳に関わる。


こうして見てみると、「保育園落ちた 日本死ね」ブログの支援者は、朝日新聞の関係者であることが一目瞭然です。
下記のサイトに一連の経緯が時系列で掲載されているのですが、これを見ても、匿名本人が存在するかどうかも含めて、やらせっぽいという印象を強く受けます。


http://ameblo.jp/calorstars/entry-12135019407.html より
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「日本しね」を「自民党しね」「アベ政権しね」に読み替えるとわかりやすいと思うのですが…
これ意図的なアジテーションですね。
全文、強い調子の文章や演説などによって人々の気持ちを煽り、反政府行動を起こすようにしむける文章で成り立っている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やらせであろうがなかろうが、この匿名ブログで主張していることは、安倍政権に対する的確な批判であることには変わりありません。
それにしても大手新聞社系のネット新聞が、ネット上に溢れている匿名ブログという手段に、なぜ頼らざるを得なかったのか、それを次の動画から推測することができます。
I LOVE JAPAN blog アイラブジャパン ブログ」に掲載されていた動画を借用させていただきました。




既存の大手メディアが政府からの圧力で、政府や権力を監視するというマスコミ本来の使命を果たせない状況で、ネットでの情報発信に活路を見い出しているのではないでしょうか。

このように考える根拠となったのが、匿名ブログを国会で取り上げ、待機児童問題について追及している山尾志桜里衆議院議員に、突如、出てきた政治資金を巡る週刊誌報道です。

 真実のネット情報を根拠に国会で追及されてはたまらないと恐れをなしたのが、政府や官僚ではないでしょうか。
山尾議員に関する情報が、関係者によって週刊誌に流されたのではないかと推測されます。
ある種の見せしめではないかと考えられます。


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プロフィール

ろーずまりー

Author:ろーずまりー
趣味にスポーツにと、平凡な主婦の生活を送っていましたが、夫の長時間労働を労働基準監督署に相談したことをきっかけに、その生活は一転。行政の理不尽な対応に、自ら国家賠償訴訟をすることに。
理系の出身ですが、知的好奇心に駆られた私は、法律関係の勉強に、けっこうはまってしまいました。
中立性に欠ける国家賠償訴訟の実情を、より多くのみなさんに知っていただきたいと思い、ブログを開設いたしました。

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