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Archive | 2009年01月

ブログでの論争の腹いせに法科大学院生が・・・ ~個人情報の管理にはご注意を!~ 

01/26
私のブログを読んでくださっている多くのみなさんからは、日頃、心温まるメッセージや有益な情報の提供、記事への賛同や拍手などをいただき、たいへん感謝しております。

ところが、例外的に心無い一読者のことで、非常に不愉快な出来事がありました。

多くのみなさんは、ブログで自分の趣味や体験、仕事、私生活などプライバシーにかかわることを公開していらっしゃると思いますが、そういう方々のプライバシーの保護の観点からも、是非、注意していただきたいと思いますし、その心無い読者の立場と、行為を考慮すると、許しがたい出来事でありますので公開することにしました。

その出来事を一言で言うならば、
読者から仕掛けてきたブログでの論争の腹いせに、プライバシーにかかわることを言葉巧みに引き出し、その読者のブログで公開しようとしていたということです。
途中でおかしいと気がついた私が、資料の提供を断り未遂に終わりましたが、もし、そうでなかったらと思うと、本当にぞっとする出来事でした。


詳しくお話しますと、
ある時、法科大学院生(♀)が私のブログにアクセスし、ある記事のコメント欄で裁判の内容についてあれこれ質問してきました。国家賠償訴訟に関する比較的基本的なことも含まれていましたので、私は知っている限りの知識で、丁寧に質問に答えたのですが、そのことが気に障ったのかどうかわかりませんが、その後、別な記事で、院生が法的知識をひけらかし、裁判のことや記事の内容を批判した(けなした)のです。
しかし、院生が勘違いして批判していたため、私が論破した形で、院生からのコメントは途絶えました。


関連記事はこちらです。
(上から順に読んでいただければ、その経緯がおわかりいただけると思います。)
「司法試験に数学の試験はどうかしら?」
「信義即の主張について記載されなかったこと、これも一種の虚偽公文書作成?」
「裁判の不思議 ~はじめに~」
「国家賠償訴訟の形骸化に事実を証明します!」


ところが、それからしばらくたって、ブログ経由で院生から私の元にメールが届きました。
将来、弁護士を目指していて、私の裁判にとても興味があり勉強したいので、是非、資料を見せてもらえないかという、とても丁寧な内容でした。


裁判資料を勉強に使用したいということでしたので、私は、見せてあげたいのも山々だけれど、裁判資料はかなりの量であるし、プライバシーにかかわる部分があるので躊躇していると率直に答えました。

再び,院生からメールがあり、資料がパソコンに入っているなら、プライバシーにかかわる部分は加工して、一部でもよいから送ってくれないかと強引でした。それで、それを元にレポートを作成し、院生のブログで公開したいと書かれてありました。

私は、当初のブログへのコメントの印象から、この院生を警戒していましたし、私の裁判の内容を基にレポートを作成されたり、それを院生のブログで公開したりすることは想定外だとして、資料の提供を断りました。

再び,院生からメールがあったのですが、その中身は、頼んでもいないのに、私のブログの記事を基にして、勝手に法律的な解釈を延々とまくし立て(ほとんど事実誤認でしたが)ブログの内容を批判するものでした。

結局のところ、院生が、ブログでの論争の腹いせに、勉強のためなどと言葉巧みに裁判資料を入手して、自分のブログで私のブログを批判をしようとたくらんでしょうね。
ところが、私が資料の提供を断ったため、それができなくなった院生は、自分のブログで批判しようと思っていたことを、仕方なくメールで私に送りつけたのでしょう。
しかし、その内容は、ブログで公開している裁判資料の一部から事件の全体像を把握しようとしているため、ほとんど事実誤認だったのです。
そんなデタラメなプライバシーかかわることを公開されたりしていたらと思うと、ほんとに怖いです。


本当に勉強が目的であるのなら、裁判の当事者でもない院生が、自分に全く関係ない他人の裁判に関することをネット上で公開する必要性は全くありませんし、法曹資格を有しているわけでもなく、私が依頼したわけでもないのに、一部の情報を基に、勝手な憶測で法的解釈をまくしたてるというのは、どうかと思いますし不愉快です。

 みなさんも個人情報の管理には、くれぐれもご注意ください。

 いったい、この学生の在籍している法科大学院はどんな教育をしているのかって疑問を持ちますね。
なお、身分を確認したわけではありませんので、メールの氏名等についても、実在する学生の氏名なのかどうか、確認する必要はありますが。

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やっぱり裁判所は裸の王様だったんですね! ~裁判員制度で報道が変(2)~

01/21
公務員などが、刑事事件として立件されたとなると、新聞などでけっこう大きく報道されますよね。
まして、裁判官が立件されたとなると、大、大、大事件になること間違いなしですよね。


ところが、とっても変なんです。

私は、昨年1月に裁判官らを刑事告訴したわけですが、4月に検察庁に問い合わせ、立件されたことを確認した後、いくつかの新聞社にその情報をメールで送りました。
すると、ある大手新聞社の地方局の記者から問い合わせがあり、資料を見て慎重に取材を進めたいので、資料を送って欲しいということで、たいへん興味をもたれた様子でした。
私は、おかしな裁判の実態をみなさんに知っていただくチャンスだと思い、刑事告訴の際に提出した資料などを送ったところ、何か動きがあったらすぐ連絡して欲しいということでした。
ところが、その後、3ヶ月ぐらいしてから検察から不起訴処分の通知が届いたのでメールで伝えたのですがが、なしのつぶてです。
記者のトーンが急激にダウンしてしまったのが、とても不思議でした。


それから、私のブログを読んでくださっている方から、新聞記事にしてみてはというお誘いがあり、承諾したところ、知り合いの記者何人かに声をかけてくださったようなのですが、こちらも今のところダメなようです。

前回の私の記事にコメントを書いてくださった方も、裁判員裁判の聴覚障害者の参加に関する報道のことで、 “「憲法の番人」の見えざる手を感じる”とおっしゃっています。
私も、まさに、そのようなことをひしひしと感じております。
(なお、裁判員制度での、聴覚障害者に対する配慮不足に関しては、 「裁判員制度への疑問(1)コールセンターが使えない」をご覧ください。)


メデイアが情報を取捨選択し、ある方向性のある情報しか報道しないとなると、これは、民主化の遅れている近隣の国々と何ら変わりはありません。

しかし、悲観的になることはありません。
メディアが司法に都合の悪いことを取り扱わないのであれば、一般の人々が、その都合の悪いことについて痛烈に批判したところで、メディアも何もできないのです。
そして、見えざる手が触手を伸ばしているメディアだけではなく、見えざる手の主も、また、何も言えないのです。
もし、見えざる手の主が、下手に国民の司法批判を非難しようものなら、逆に、主の非を追及されてしまいますから。
ですから、見えざる手の主は、司法に対する痛烈な批判を憂慮しつつも、ただ傍観しているだけなのです。
そのことは、実際に、裁判所からの私のブログへのアクセスにも、顕著に現れています。


以前お話したように、私のブログへは裁判所からのアクセスがしばしばあり、痛烈な裁判批判に対して、だいぶ気にかけている様子なのですが、裁判所からのおとがめなどは一切ありません。
それどころか、裁判所からのアクセスのことをブログに書いたところ、それっきり、それまでのような福島県内、宮城県内の裁判所関係者からと思われるアクセスはなくなりました。(わからないようにアクセスしているとは思いますが。)
しかし、p-proxy.courts.go.jp などからは、記事のエントリー当日にアクセスがあったりしますので、きっと、Googleアラートなどの機能を利用してチェックしているのかと思います。


 社会全般にわたり、判決、決定、命令などを統括している裁判所が、実は、国民の動向をすごく気にし、私のような一主婦のブログにさえも、行動が影響されてしまうのですから、やっぱり、裁判所は 裸の王様 だったのですね

裁判員制度を意識して報道が変じゃありませんか? (1)

01/15
1月4日付の朝日新聞朝刊 『家族89~09 20年の物語③』 の内容に著しい違和感を覚えました。

このシリーズ自体は、世界各国の歴史的事件にかかわりをもった家族の近代史を紹介しているもので、一般的な日本人が読めば、“世界には、そういう経験をした人(家族)もいるのか!” ぐらいに受け止められる内容であると思いますし、報道する側も、表面的には、そのような記事であるということを装っているかに見えるのですが・・・・

裁判員制度が始まろうとしている年の初めに、「中国初の行政訴訟」に焦点をあてたこの記事は、特に裁判に無関心な国民、あるいは、現在の裁判に特に問題意識をもっていない国民に、間違った潜在意識を植え付けるもので、メディアとしての信用を損なうものであるということを私は強く感じました。

記事の要旨は、次のようなものです。

中国浙江省の港町に、包松村さんの父 包鄭照さんが建築許可を得て、家を建てた。
ところが、家の半分が、砂防工事の対象地区にかかっていた。父鄭照さんは立ち退きを拒み続けたあげく、地元政府によって建物の半分を爆破された。
松村の父は地元政府を訴え、松村や、その兄弟達も父に従った。家族は、拘束されたり、職を追われるなどの嫌がらせを受けた。
理想に燃えていた若い弁護士が代理人を引き受けた。公権力に対する国民の不満が中国各地で膨らんでいて、無視できないという判断から、意外にも裁判所は、訴えを受理した。
しかし、父の敗訴は最初からわかっており、最初の口頭弁論の直前に政府関係者から、そっと伝えられていた。

以上が事実に基づいた要旨であるのですが、この記事のサブタイトル 『真の法治国家を願い』 という部分の一節に、執筆した記者の(?)見解として、次のように記載されていました。
全文は、下記のとおりです。

もし、政府が負ければ、同様の訴訟が相次ぐだろう。鄭照の裁判は「ガス抜き」であり、同時に「政府には勝てない」との政治メッセージの発信に利用されたといえる。その年の暮れ、鄭照の敗訴は確定した。共産党の一党支配の下での裁判の限界だった。
行政訴訟法ができたのは翌89年の春。それから20年。中国での報道によると、90年から07年までの行政訴訟件数は128万件に達し、市民が政府を訴えることは珍しくなくなった。ただ、勝訴できるかは、また別の話だ。

この部分に、私は、とても引っかかりました。
何か他人ごとのように書かれており、「これが中国の現実なのよ。でも、日本は違うのよ。」と言わんばかりに。
確かに、この 『家族89~09 20年の物語』 のシリーズの趣旨に沿っているからこそ、日本の国家賠償訴訟や行政訴訟との対比について論じる必要性がなく、あえて、この「中国初の行政訴訟」の記事をこのシリーズに位置づけることで、意図的に、日本の国家賠償訴訟や行政訴訟の正当性を印象付けている気がしてならないのですが・・・・・


これまでの私のブログを読んでくださっているみなさんには、おわかりいただいていると思いますが、日本の国家賠償訴訟や行政訴訟の現状は、この中国の状況とほとんど変わりはないのです。

中国の行政訴訟の歴史は、まだ20年程度ですが、日本の国家賠償法は1947年、行政事件訴訟法と行政不服審査法は1962年に制定されており、中国と比較して2~3倍の年月を経ているにもかかわらず、いまだに進歩や改善の見られない日本の状況の方が、むしろ重症だといえます。

 このところの報道は、どうも裁判員制度を意識してか、歪められているように感じてならないのですが・・・・・

何事も早めの対処が肝心です

01/09
医療機関が年末年始の休業中だったため、右手人差し指の腫れと痛みがすっかり悪化してしまった私は、週明けの5日、外科を受診しひょうそうと診断されました。

さっそく切開されることに。
患部に麻酔の注射をされたのですが、腫れの圧力のかかっているところに、されに注射の圧力が加わるわけですから、ものすご~く痛いのです。
すぐさま麻酔が効いてくるものと思っていたのですが、それがぜんぜん効いていないような感じなのです。
膿といっしょに、麻酔の注射液も排出されたかも・・・・・?
そんなことを考えながら、ほとんどまな板の鯉状態。
痛みをこらえるため、からだ全体に力が入り、顔が紅潮してきます。
「気分は悪くない出すか?」と、医師や看護師から何度もきかれるのですが、「はい、大丈夫です。でも、すっごく、いた~いです。」と声を絞り出し答えます。


ほんの5分か10分ぐらいの処置だったと思いますが、だいぶ体力を消耗してしまった感じです。
処置が終わった後の指は、包帯でぐるぐる巻きされ、直径5cmくらいに。
激しい痛みは、その後も治まりません。会計を待つ間も、痛みのあまり貧乏ゆすり。
激しい痛みが治まったのは、調剤薬局に立ち寄り、家に着いたころでした。


翌日、処置の時に初めて傷を見たところ、腫れの中心部だったところは、巨大クレーターのように大きくえぐりとられており、詰めてあったガーゼを引きはがし、また新しいガーゼを詰め込みます。
再び、前日のような激痛が~

その後も、病院通いの毎日、今は指の腫れもだいぶ引き、痛みも時々ズキズキするぐらいですが、まだ包帯でグルグル巻きの状態です。


 何事も早め早めの対処が肝心であること、改めて痛感しています。

悪いところを治すには、たいてい痛みを伴うものです。
そういえば、いつの世かの総理も、同じようなことをおっしゃっていましたね。

裁判員制度などという、まやかしの司法制度改革ではなく、大きな痛みを覚悟の上で、真の司法制度改革を早急に実現すべきです。

新年を迎えて

01/03
あけましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願い申し上げます。


みなさんは、どのような年末年始をお過ごしでしょうか?

私はといいますと、大掃除など日頃しないようなことをしたせいか(?)、指先にばい菌が入り込んだようで、年末から、右手人差し指の腫れと痛みで、箸を持つこともままならない状況です。
これまでも、このようになることはあっても、そのうち自然に治ってしまうのですが、今回ばかりは、そうはいきません。
指先は、通常の1,5倍くらいに腫れ上がり、心臓の鼓動とともにズキンズキン痛みます。
元日あたりからは、指の付け根のほうまで腫れが広がり、2日には、意を決して病院へ行くことに・・・・


休日なので市の広報の当番医を見て、医療機関に問い合わせてみました。
家から比較的近いし、脳神経外科なので指の怪我ぐらい診てくれるものと思いきや、
応対した看護師は、
「うちは脳神経外科で、専門外なので・・・・」 、
私は、 「???(複雑な脳神経外科ができて、どうして指先の怪我に対応できないの?
と、文句を言いたいところでしたが、それでは、お互い気分を害するだけで大人げないと思いましたので、 「じゃあ、別なところを当たってみます。」 と・・・・・
結局、公立の病院の救急外来で診てくれるということなので、そちらへ。


切開されることを覚悟で行ったのですが、応急処置のような感じで、抗生剤と鎮痛剤と胃薬の飲み薬を処方されただけで、様子を見て週明けに近くの外科で診てもらってくださいということでした。
とりあえず、薬が効いて痛みは治まったのですが、指はパンパンに腫れ上がったまま、薬の効き目が切れると、またズキンズキン痛み出し、根本的な治療にはなっていないのです。


以前、私はブログで、 “日本の司法は腐敗しており、メスを入れ、膿をかき出さなければならない” ということをお話しましたが、正に、私の今の指の状態と、司法の現在の状況がオーバーラップしてしまいました。

私の指は、週明けにでも切開され、膿を出され、快方へ向かうものと思われますが、日本の司法も、そのような経路をたどって欲しいと願っております。
 今年は、そのスタートの年になりますように 
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プロフィール

ろーずまりー

Author:ろーずまりー
趣味にスポーツにと、平凡な主婦の生活を送っていましたが、夫の長時間労働を労働基準監督署に相談したことをきっかけに、その生活は一転。行政の理不尽な対応に、自ら国家賠償訴訟をすることに。
理系の出身ですが、知的好奇心に駆られた私は、法律関係の勉強に、けっこうはまってしまいました。
中立性に欠ける国家賠償訴訟の実情を、より多くのみなさんに知っていただきたいと思い、ブログを開設いたしました。

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